石との戦いは命懸け!!


おはようございます。
今日は一日、文字彫刻します。

この写真はただの砂、のように見えますが、
石を削るGCという研磨剤の粒です。
この粒子を高圧で石に当てると
石の表面がえぐられていき、
文字が彫れるのです。

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なんだか少し緑色してますね。

この研磨剤の独特の色です。
ほとんどの研磨剤は石と衝突した時、
その衝撃で半分に割れるんですが、
われても丸くはなりません。
われても角がとれず、
がたがたのまま。

なので、石が削れるのです。
その角に石の表面が引っかかって、
石の表面を削っていくんです。

丸くなると、
石の表面に当たっても
あまり削れなくなります。

でも、その性質も
一長一短で
何度も何度も石に当たって、
細かくなってしまい、ほこりのようになっても
角が取れず、
その結果、
息とともに吸い込むと肺に
引っかかってしまい、
肺の呼吸障害の原因となってしまいます。

DSC_0007

なので、このようにマスクは必携です。

私の父などは
マスクもせず、
その上、ヘビースモーカーだったので、
肺の呼吸障害で
3分の2の肺が機能してませんでした。

恐ろしいですね。
石材加工は肺障害との闘いです。
(^_^;)

ちなみに、
風の谷のナウシカが着けていた
マスク、欲しいんですが、
どこかに売ってませんか??

img_0

こんなやつ。。。(^_^;)

と思ったら、自作している人がいた!!!
恐るべし。。。ナウシカマスク

 

 

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。