年に一度の研修会(その1)


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おはようございます。
但馬、豊岡の豊岡東霊苑の施工が得意な大北です。

先日、スキルアップのための研修会に参加してきたんです。
私の所属している「一社 日本石材産業協会」が認定している
お墓ディレクターの1級取得者のみの勉強会。

なんと、太っ腹なことに、
非会員でもお墓ディレクター1級を持っていると、参加できるんです。

すげ~~
(と、言いながら10年くらい前、私も非会員の身分で射場会長のセミナーを聞いて
入会を決めたんですけどね。。。。(^_^;)

つうわけで、名古屋まで、いつもの通り、早朝にめっぽう強いので
朝、4時起きです。
(早すぎだろう。。。)

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(ちなみに、日本石材産業協会(石産協)の本部行事に参加するときは
基本スーツ&ネクタイをすることを自分だけで決めてます。
義務ではないです。)

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しん、しん、新幹線。
新幹線に乗るだけでウキウキしてしまう私は。。。
(子どもだ。。。)

いやでもウキウキしてしまうのは仕方ない。
本当に早いですよね。
のぞみ。
あっという間に名古屋。
京都から1時間かからないなんて、素晴らしい。

それで、名古屋です。
旅先では時間までいろいろ街の散策をして、
「石」を見るのが好きなんです。

田舎に行くと
(豊岡より田舎へはあまり行きませんが。。。)
お墓、お墓、お墓、お墓。。。
とにかく、時間があれば、お墓を見に行くのが
旅行の醍醐味ですが、
(普通の人は全然醍醐味だとは思えないでしょうが。。。)

都会に行くと、お墓はあまりありません。
(お寺は別ですけどね。)
なので、次善の策として(笑)
石造物を見て歩く、
それも国宝とか天然記念物とかではなく、
ごくありふれた、だれも見向きもしない石がいいな。。。

今回のテーマは
「名古屋駅周辺の床の石畳を見て歩く」
に決定。

ちょうど、研修会会場とホテルが駅を挟んで
反対側にあったので、その下見を兼ねて
駅周辺を歩き回りました。

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駅構内の石。
ちょっと黄色みがかった、
錆色?っぽい石でした。
みかげ石(花崗岩)でした。

あ、ちなみに、床に貼ってある石は
ほぼみかげ石です。
耐久性があるので。

名古屋駅はかなり広いんですが、
ほとんど私が歩いた限りは石畳でした。
ふんだんに石が使われいているという感じですね。
でも、地元の石はどうなんでしょうか。
(この錆色の石は、地元の石なんでしょうか。。。)
ほとんどが外国の石(多くは中国)のように見えました。

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こちらは、同じく駅構内ですが、
先ほどの錆色の石のエリアよりやや新しいのかな??
白い石は「G623」という中国のみかげ石なのかな。
赤い石はたぶん、インドの「ニューインペリアルレッド」
(あ、もしかしたら、「ニュー」ではないのかも。)

中国とインド産の石。しかもどちらも歴史ある石なので、
ごく普通に全国で使われている石ですね。

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さて、こちらは、駅の構内ではなく、駅の周囲、アプローチの部分。
雨が降ったら濡れる可能性が高いので、滑り止め加工されています。

よく見ると、手前(写真の下の方)は、黄色くまたは錆色に色が付きつつあるように見えます。
奥(写真の上の部分)は、白い部分が多いですね。
たぶんですが、白い方がもともとの色ではないでしょうか。
いろいろな影響で、色が付いて
手前の方が、黄色いような変色が見れます。

石はどうなんでしょうか。
地元の石でしょうか。それとも中国かな。。。
この感じ、古さから見て
「韓国の石」の可能性もありますね。
韓国の石もこのような色に変色しやすい石が一部、あります。

しかも、表面が滑り止め加工されているので、
余計影響を受けやすいんです。
わざと表面をガタガタに加工してあるんですから。

(石は、特にみかげ石は表面がツルツルの方が環境からの影響を受けにくいと
言われています。
滑り止め加工などの特殊加工すると、滑りにくくなる半面、汚れなどの影響を受けやすくなります)

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。