石の鍛冶屋、石鍛冶屋。


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おはようございます。
急に温かくなったのに、今週は寒い日もありそうです。
卒業式もあるのにな。。。

但馬、豊岡のお墓のプロおおきたです。
ただ今豊岡東霊苑でお墓を建てる方、絶賛募集中です。

さて、石材加工の道具を作っている近藤石工具製作所さんにお邪魔してました。

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みなさん、石を加工するのにどんな道具を使うと思いますか??
石は硬いので、それよりもっと硬いものでないと、加工できないと
想像は付きますね。

昔は鋼(はがね)を鍛造(熱処理)して、硬くしてそれで石を加工していたんですね。
よく、時代劇に出てくるやつですね。

でも、それでは耐久性がないので、毎日、朝一番に鍛冶仕事をして
石屋の仕事が始まる、とはよく聞く話でした。

それが、タンガロイ工具が出てくると鍛冶自体も必要なくなり、
石鍛冶をする人は少なくなっていったとのこと。

◆タンガロイとは
炭化タングステンコバルトなどの粉末とを焼結して作った焼結炭化物合金
と、wikipediaにはあります。
とにかく合金で非常に硬く、加工もできます。
現在、ほとんどの石材加工道具の刃先に
これが使われており、石材加工の道具も格段に進歩しました。

 

今では石工具自体を使う石屋さんも少なくなって、
こういうメーカーもかなり数が減っています。

ここ、近藤石道具製作所さんは全国でも唯一といっていい、
毎日鍛冶場が動いている道具屋さんです。

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若い職人さんが日々、こうやって石道具を作られています。
日本で一番、石彫刻の石工さんが多い岡崎ならでは、ですね。

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ずらりと並んだ、石加工の道具。
いろいろほしいものがあります\(^▽^)/

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8枚ビシャンと言って、一番仕上げに使うビシャン叩きがほしいなって、
思ったんですが、

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「7枚ビシャン」しかない。ごめんなさいね。
と言われてしまいました。
7×7枚のビシャンの頭です。
これより細かい仕上げに使うやつが8枚ビシャンです。

次はいよいよ、「団地」です。
団地にはダン吉がいるそうなんです。
\(^▽^)/

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。