Q205~おおきた石材店が見積に使う石は?④ 銀河(ANA)


【銀河(ANA)】

(インド・カルナタカ州産)

ぎんが

銀河系を思わせる細かい模様から取られたのか、
白と黒のコントラストが美しい石です。
インドの石の中では、輸入され始めたのが比較的古く、
関西でも名前だけはよく知られた石です。

また、歴史が古いのは、経年劣化した石も見ることが可能だということで、
実績的にも、お勧めできる石です。

 

◆石材物性データ
見掛け比重 2.631 t/㎥
吸水率    0.066 %
圧縮強度  115.02 N/m㎡
年間採掘量 350 ㎥
 
◆特長
インド材の細目みかげとして好まれているが、丁場により濃淡があり、好みが分かれる。

※ 日本石材産業協会発行 墓石用石材カタログより

インドの石の白、グレー系全般に言えるかもしれないのですが、
黒玉よりも、白い玉が目立ちますね。
これが気にならなければ、いい石だと思います。

 

◆銀河(ANA)
青白く細目で≪すっきり!≫ とした印象を受ける石目です。
1986年から採石され寿命の長い石のひとつです。

※ 南印度洋行さんのホームページから
     

非常にお墓の石としては、いい石なので、最近見直されつつあり、
値上がりしつつある石のひとつです。

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。