3年でリフォームしなくてはいけないお墓をリフォーム。


ケガしても、仕事を休むわけには行きません。
今年もあと2か月を切っておりますので。。。

但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、カズ(stoneman-ohkita)です。

先日下見した、このお墓。

dsc_0013

「3年でリフォームしなくてはいけないお墓」
の工事、始めました。

でも、予想外に
酷い状況。。。

 

dsc_0070

予想通り、基礎コンはなかったんですが、
採石をひいただけ。。。
その上に左右2カ所、パサをひいて、そのまま施工です。
しかも、金具もなし。
これでは動くよね。。。。(^_^;)
さらに、下地はもともと畑なので、
バールを垂直に押し込むとどこまでも入っていきます。
これで、基礎がないなら、動かないのが不思議なくらい。。。(^_^;)

dsc_0074

延石を動かした状態。
グレーの部分がパサ。
その手前と奥には、採石が見えております。
つまり何もしてないということですね。
灯ろうの下地、コンクリートが入っているかのように見えますが、
境界の石の隅のみ、モルタルが入っております。
その奥は、何もない、土。

dsc_0093

このように、合場には、申し訳程度に
弾性接着剤がついておりますが、
この程度の量、厚みでは、全く効果がありません。
しっかりと3ミリ程度、厚みを付けないと
接着効果が発揮できないのです。
量も少ないですね。

塊のように丸い団子状に塗った方が効果が高いということです。

dsc_0098

運よく(?)基礎に使ってあるブロックはかなりしっかりしていたので、
この上から、施工し直しです。
(このブロックまでも適当な施工なら、大幅な見積変更の可能性もあったんで、
一安心。。。)

 

dsc_0113

 

副碑もこの通り。。。(^_^;)

下はスカスカです。。。

さて、急いで補修していきます。

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。