約束の海へ~海洋散骨クルーズ体験記⑤(終わりに)


5回に分けて、海洋散骨体験ツアーの模様を思い出すことだけを
書き綴ってみました。
(ゼロは関係ない話なので、除いております。。。(^_^;))

何しろ、3年前ですから、忘れていることも多くて。。。

ただ、
この体験ツアーを通じて感じたことは、

「海洋散骨、ありだな」

ということ。
選択肢の一つとして、あってもいいな、と思いました。

もちろん、選択しない人は多いと思います。
海が嫌い、
海に縁がない、
海に興味がない、
などの理由はもとより、どうして海?
ということもあって、選択肢から除外することは構わない
とは思います。

でも、
大地とともに、すべての生物の始まりは、海だという説があります。
それが事実なのかどうかは、わかりませんが、
そう聞いている海に
最後は、帰りたいという気持ちを持っている人は当然、いらっしゃるわけで、
海に帰りたい人にとって、海洋散骨は、一つの大きな選択肢となるでしょう。

現に、有名人で海洋散骨された人は、
石原裕次郎、
勝新太郎、
横山やすし、
hide(Xメンバー)、
いずみたく、
安岡力也、
立川談志、
梨本勝など。

外国人でも
アルベルトアインシュタイン、
ジョニスジョップリン、
フレディーマーキュリー、
ジャックマイヨール、
マリアカラスなど。

海に関係した人も多数いらっしゃいます。

おそらく、ずっと昔から、
「死んだら海に撒いてくれ」と遺言されていた人は多くいたはずで、
そういった内緒で海に散骨していた人々が、
表に出てきて、かなりメジャーな供養の方法となってきた、
というだけなんだろうと、思います。

そして、忘れてはならないのは、
日本はもとより、外国でも多くの先人が戦争、その他海難によって、
海で亡くなっています。
家族、友人、知人、戦友を海で亡くした人達は、
彼らが眠っている海が
「約束の地」だと考える人もいるでしょう。

昔、中学生の頃、見た映画のワンシーンなんですが、
2人の息子を戦争で亡くした年老いた父親が
2人が亡くなった海に向かってつぶやくシーン。
「待っていておくれ。
もうすぐ(私もそこへ)還るよ」
というシーンをすごく覚えています。

その年老いた父親にとって、海こそが
「約束の海」なんでしょうね。

 

 

海洋散骨を体験しました

 

       
◆ 連続読み物、気合入ってます。・・・ 【連続記事まとめ】

◆ ここに全ての疑問、質問があります・・・ 【お墓Q&A(カテゴリ別)】

◆ お墓の建て方の基本・・・       お墓を建てる前に...
◆ お墓じまいのまとめ・・・       お墓じまい、基本のキ
◆ 日本のお墓は日本の石で・・・     日本の墓は日本の石で建てる4つの理由
◆ メイドインジャパンのお墓・・・    日本の墓は日本で作るべき4つの理由
◆ 海洋散骨体験しました・・・      約束の海へ~海洋散骨ツアー

  ◆お墓の疑問、受け付けております◆ あなたが疑問に思うこと、どうしてなのと思うこと、どんなことでもお尋ねください。 この「お墓の疑問Q&A」でお答えいたします。 お問い合わせは、 こちらからどうぞ→→→「お墓の疑問お問合せフォーム」

 
大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。