お彼岸に建てるお墓、まだ間に合う??


おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
豊岡市及び但馬地方は久々の大雪で何もできない。。。
いや、
雪かき、しかできない日々を送っておりますが、
皆さんはいかがでしょうか。。。

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やっと太陽が戻ってきて、しっかりと雪が解けてほしいものです。
早く春、来ないかな。。。(^_^;)

 

お彼岸に建てるお墓はいつまでに契約?

ところで、1月。
一月と言えば、旧正月。
お墓建てるには、ちょっと考えないといけない時期です。
毎年、この時期になると、
訴えていることですが、
中国加工に頼っている日本のお墓なんですが、
中国工場がストップしてしまうのです。
お正月で、田舎に帰って、家族親戚一同で新年を祝う。
日本と一緒ですよね。

ただ、中国は広いので、その分なのかどうか、
休み期間も多少、日本より長い気がします。

というわけで、
今年の旧正月は1月28日だそうです。
。。。じゃあ、今日は。。。大晦日!!

正に今は、中国製品は全く作られていない時期ですね。

もう年末分は締め切られていて、(当然ですね。。。大晦日ですから。。。)
新年は2月6日からの発注。
(※ ある商社さんのタイムテーブルから引用しております。)

発注した石を中国で加工して、その後
中国出航日本入港通関運送おおきた石材店到着までの期間、
一番早くおおきた石材店に到着する便で、3月になってしまいます。

その後、私が文字彫刻しますので、天候の余裕も見て、
一番早く建つお墓でも、3月10日頃となりますね。
春のお彼岸が今年は3月20日が彼岸中日(春分の日)です。
彼岸の入りが17日なので、もうギリギリですね。

中国加工で建てるお墓の締め切りはもう過ぎつつあります。
では、もうお彼岸には、お墓を建てられないのか?

そんなことはありません。
100%、お墓が中国で建てられているなら、どうしようもありませんが、
まだまだ日本でも作られています。

 

日本で加工したお墓はどうですか?

日本の国内でのお墓の加工なら、通常10日間程度から2週間くらいで
製作運送おおきた石材店到着、までを済ませることができます。

中国加工がすべてストップしている今の時期、発注が集中する可能性も
あるので、多少時間がかかる場合もありますが、
中国加工と同じ期間を見ておけば大丈夫だと思います。
(3週間程度)

ただ、条件もあります。

① その加工工場にストックされている石、あるいは、手に入る石。

ない石は作りようがないので、どうしようもありません。
外国の石は、一部を除いて、出来ない可能性が高いですね。
国内の石で、特に普段使っている石、が条件1です。

② 特殊加工は、時間と費用が追加でかかる
中国加工でも、最近、「割増し料金」といって、特殊な加工、普段作らない加工には
追加で割増し加工賃が追加されます。
ですが、やはり日本国内での加工とは、多少違います。
神戸型、大阪型、あるいは、京都型などの関西定番の形なら、追加の割増料金は付きません。
(あるいは、ほとんど付きません)
が、独自のデザインとか、デザイン墓などの特殊な形状は、かなりの期間の追加と、
費用の追加がかかると考えた方がいいですね。

③ 加工精度が下がる可能性がある
中国の特殊事情ですが、旧正月を過ぎると職人が帰ってこないで、新しい職人を雇う、ということを
やっています。
(最近は、帰って来ない場合が少なくなったと聞きますが、どうでしょうか。。。)
どちらにしろ、旧正月明けの中国製品は非常に注意を要する、というのは業界の常識です。
もし、何かあると、その交換とか対処に時間がかかり、間に合わない可能性も。。。
ありますね。。。(^_^;)

 

デザイン墓は諦めた方がいいの?

同じ費用で、お彼岸までにデザイン墓を、手考えている人は諦めた方がいいのですか?

まだ、諦めるには早いと思います。
どんなデザインでも可能か、と言われれば不可能だとなりますが、
デザインに制限がありますが、
出来る場合もあります。

日本に製品として存在するお墓を使う

という方法です。
どうしてもこのデザインで、この石で、という場合は難しいですが、
探してみる価値はあります。

また、和型のお墓、神戸型、大阪型、京都型などなら
もう少し可能性は高くなります。
製品としておいているところも多くなりますし、
この時期だから特別価格で、ということも実はあります。

特に、8号2重台くらいのサイズなら、ある可能性は高まります。

 

8号2重台の大阪型、石は大島石を特別価格で、
という情報を得ました。
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。