灯ろうが倒れてませんか?


おはようございます。
但馬、豊岡市のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
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昨日前真っ白だったこの堤防も、
とんでもない暖かった昨日の雨で、きれいに消えてしまい、
すっかり雪が姿を消して、
そろそろ春がやってくるのかな。。。という朝です。

でも、ちょっとその前に確認しておいた方がいいですよ。

 

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灯ろうの倒壊。
雪がクッションになって石が欠けてないものもありますが、
倒れ方によっては、欠損してしまったり、
割れてしまったり。

特に丸墓前灯ろうが倒れやすいのですが、
角墓前灯ろうも倒れております。

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古い灯ろうはセメント施工なので、劣化と同時に
目地切れを起こして、すでに部材が外れてしまっていたのかも
しれません。

でも、まだ新しい灯ろうもありましたね。
これは。。。

墓前灯ろうは安定が悪いので、
施工はセメントのみの「ノロ施工」ではなく、
セメント+接着剤の強化樹脂セメントでの施工をしていますが、
強い衝撃、経年劣化で倒壊してしまうこともあります。

丸灯ろうに関しては、「接着材施工」もあまり効果がない場合もあります。
シロ(設置面積)がすくないので、接着剤が少ししか施工できないのでね。

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この角墓前とうろうなど、元々火袋の下場が設置面積が狭いにもかかわらず、
デザイン的に下場のカドを曲面になっているので、余計狭いんですよね。

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先ほどの火袋が乗る火受ですが、ほとんどセメントが残っておりません。
樹脂セメントならば、倒れることもなかったかも、ですね。

 

雪が消えてきたので、ご自分のお墓の灯ろうを確認された方がいいかもしれません。
お彼岸で、お墓に行ってみたら、
「灯ろうが倒れて、隣のお墓に迷惑を掛けてるかも!!」ということも
あるかもしれません。

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。