灯ろうが倒れて自分で直される場合の注意点


非常にたくさん灯ろうが倒れております。
でも、意外と割れたり、欠けたりって少ないですね。

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うちが建てた灯ろうではないですが、
来待石製の庭灯ろう、完全に倒壊しておりました。
この隣に対の灯ろうがあるのですが、
そちらは倒れておりませんでした。

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一度、追加彫させてもらった施主様なので、とりあえず最低限の
被害拡大しないようにさせてもらって、施主様ご連絡しました。

 

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別の墓地、
たまたま見かけた灯ろう。
豊岡型の灯ろうですが、笠が落ちておりました。
でも、石は壊れていませんでした。

 

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こちらも丸灯ろう。
完全に倒壊。
固定していたノロ(セメントと水を混ぜたもの)が劣化、分離して
雪の重みで倒れたんだろうと…

でも、いずれの灯ろうもほとんど欠けておりませんでした。

おそらく、
倒れた時、雪がクッションになって
欠けなかったんだろうと思われます。

お昼前に、ある施主様から電話。。。
「灯ろうが首から下が外れて倒れてて。。。」
「一人では起きないので、手伝って。。。」
というお電話。
たまたま時間があったので急行。
付着していたセメントを叩いて外し、
接着剤で固定しました。

(写真、なし。。。(^_^;)

雪で倒れた灯ろうの場合、そのまま接着剤などで固定しても
すぐに倒れる場合があります。

石同士の接地面に付着しているセメントなどの不純物をきれいに除去しないと
施工不良となります。

もちろん、何もせずに立てたとしても、ただ乗っているだけなので
触ったくらいで倒れますのでご注意を。

DIYなどで、セメントを使い慣れておられる方なら、できるかもしれませんが、
笠などは、非常に重たいので、倒れてケガなどする場合もあります。
充分にご注意を。一人での修理は避けてください。
必ず二人での作業を。

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。