【お墓のプチリフォーム】花立


おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

今日は、延期延期になっていた小学校の運動会に少しだけ参加して、
午後からは、お墓参り、工場の加工をしたいと思っております。
午後からは工場におります。

プチリフォームシリーズ2回目。
今日は花立です。

あなたのお墓の花立は、こうなっておりませんか?

 

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石の上にプラスティックの容器に水を入れて、その中にお花を立てておられませんか?

このタイプの花立は、持ち上げるとこうなっております。

 

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この部分(赤の線で囲った部分)が細くなっているので、一番下まで花の根元が入りません。
なので、花全体が高い部分に固定されて、不安定となってしまいます。
実際に、風が強い日とかには、このプラスティックの容器ごと倒れて、
下に落ちてしまっているお墓を時々見かけます。

「じゃあ、もう少し太くしなさいよ!!」

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そうおっしゃいますが、石に開いている穴が小さいんですよ。。。(^_^;)

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元々、この穴が小さいので、あまり大きくできないのです。
なので、このタイプの花立は、
不安定で、倒れやすく、
どうしても、花の背が高くなりがちです。

では、最近のお墓はどうなっているかというと、

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こういうステンレス製の筒が入っております。
一緒じゃないかと、と思われるかもしれませんが、

持ち上げると、

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このように、下まで太く、しかも深い(長い)ですね。
どうして、こうなってしまうかというと、
このステンレスの筒のサイズに合わせて、石に穴を開けてあるからです。

つまり、
オーダーメイドの穴、というわけです。

上で紹介したプラスティック製のものは既製品です。
いろいろなお墓の穴に対応したもの、なので
とても細く短く(浅く)なっているのです。

ご自身のお墓の穴に合ったサイズではないのでどうしてもサイズが合わず、
ガバガバ、穴に対して細すぎて、どうしても倒れやすく、抜けやすいのです。
「じゃあ、どうしたらいいのよ。」

apron_woman2-4think

改めて穴を開けなおす、方法があります。
多少の費用が掛かりますが、
しっかりとステンレスの筒に合わせたサイズの穴を開け直して、
設置すれば、深く花を挿すことができます。
安定感も高いですし、
一番いい高さでお花をお供えすることもできます。

気になる方は、ぜひ一度ご検討くださいね。

「花立の穴あけ直し」作業

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。