【樹木葬】の【メリット】と【デメリット】


こんばんわ。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

夜更新となります。

今日は、防犯協会の啓発行事、「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」として、
豊岡市元町にある、スーパーにしがきの駐車場にて、
トイレットペーパーとボールペンを配りました。

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お金掛かってますね。
ロール紙に全て、印刷してあるんですよ。
2個だけ頂いてきました。

 

さて、今日は実は非常に貴重な日でした。
久々の晴れそうな天気予報。

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朝はまだ曇りがちですが、

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10時頃には、快晴になってきました。

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追加彫、やっとできました。
しかも晴れ間に。。。
ホントにほっとしました。

ところで、最近非常に目新しさで取り上げられている
新しい供養スタイル。
「樹木葬」
「散骨」
「桜葬」
「海洋散骨」
「永代供養墓」
「機械式ロッカー納骨堂」
「直葬」など。

色々たくさん、あります。
新しい手法ですから、目新しいのも手伝って、
マスコミに取り上げられたりして、非常に耳障りの言いことが言われていますが、
どんなことにも光と影があって、
いい面、悪い面があるものです。

どちらも知っていて、なおかつ選択するなら全く問題ないのですが、
いい面は広く宣伝されますが、悪い面はあまり知られません。

「ちょっと、それ、大丈夫なの!!」

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ということや、
「う~ん、よく考えたら、心配になってきた」

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ということがあるのです。

 

一つだけ例を挙げると、
「樹木葬」って、
今や「土(大地)に還れない」ことになっている「お墓」の代わりに
大地に還れますよ、という雰囲気をもって、たくさんの人に受け入れられた樹木葬。
埋葬時、必要な代金を支払えば、ほとんどの場合、その後の負担は必要ないように
考えられていると思います。
でも、それって本当ですか?
樹木葬って、樹木があって、それが墓標代わりになる、ということですね。

樹木ってことは、成長するはずで、
じゃあ、
〇 誰が手入れするんですか?
〇 その手入れの経費はだれが負担するんですか?
〇 いつまで、負担するんですか?
〇 台風などで、樹木が倒壊してしまったらどうするんですか?
〇 樹木が寿命で枯れた場合、どうするんですか?(桜はおおむね寿命は短いと考えられています)
〇 管理されている会社(寺院?)が倒産(廃寺)となったら、どうするんですか?

樹木葬という場合、その周りの環境も自然のままという場合が多く、
その場合、その環境も当然、管理が必要です。

樹木葬と言っても、単独で穴を開けて、それぞれ個人あるいは夫婦、家族のみの
独立の埋葬スペースを利用できるタイプとある程度の不特定多数を一緒に埋葬するタイプの
樹木葬がありますが、

〇 倒産(廃寺)となった場合、後者のタイプの場合、どうやって、見分ける、区別するんですか?
〇 どうやって、取り出すんですか?

など、考えれば考えるほど、疑問質問などが出てくるものです。

もし、新しい葬送を選択されようとされる人は、その新しい葬送のメリット、デメリットを
専門家にしっかりと聞いてからでも、遅くないと、思いますけどもね。

 

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。