ごめんなさい。今まで黙ってましたが


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おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

 

 

 

今まで、このブログでもあまり言ったことなかったんです。
でも、分かってました。

隠していたわけではありません。
でも、大々的には言いにくい、とは思ってました。

ごめんなさい。

ojigi_woman
でも、
ほとんどのお墓がそうなっているんです。
うちのお墓だけではないと思うんです。
しっかりと説明します。

お墓の中で何が一番大事かというと、
「お墓の中にあるご遺骨が大事である」とは
以前お伝えしました。

いうなれば、お墓は人が亡くなって、ご遺骨が残ったときの
最後の安住の地、終(つい)の棲家ですよね。

なので、みなさん、けっこうなお金を払って、お墓を建てる訳です。
ご遺骨にとっての家、みたいなものですから。

お墓に入ることによって、安心できる、安全な場所へ納まることができる、
というわけです。

でも、
外見がすごく立派でも、
高価な石を使って、美しく、立派なお墓を建てても、
実は、

「雨漏りするかもしれない」ということ。

ご存知でしたか。

雨降りでお墓に降った雨がそのカロート(お骨を納める場所)へ流れ込んでいるかもしれないということ。
ご存知でしたか?

じゃあ、完全に蓋をしてすき間を埋めればいいじゃないか?
と思いますが、
お骨を出したり、入れたりしなくてはいけない構造上、
完全に密封できないってこと、
ご存知でしたか?

出来たてのまっさらのお墓でも雨漏りしている可能性、高いって
ご存知でしたか?

古ければ古くなるほど、隙間から雨水が進入する可能性が高くなるって、
ご存知でしたか?

酷い場合は、その隙間からミツバチが進入して、お墓の中に巣を作っているって、
ご存知でしたか?

4.カロート内にミツバチの巣-1

 

ミツバチが巣を作るくらいだから、スズメバチも。。。って
ご存知でしたか?

 

私は、薄々知っておりました。
おそらくお墓を扱う石材店の皆さんなら多かれ少なかれ
ご存知だと思います。

では、どうして黙っていたか。
いや、
黙っていたのではなく、あまりお伝えしてこなかったわけですが、
どうしてか、というと、

「対処の仕様がない」と感じていたから。
ちょっとしたことで防げるなら、早急に対処しています。

でも、ちょっとやそっとでは対処の仕様がない。
しかも、どうしたらいいのかもわからない。

そんな状況で、
「どうにかしてよ」と言われても
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対処の仕様がない、と思っていたからです。

お客様には聞かれれば、
「水が入る可能性があります。
それはどうしようもないのです」とは
お答えしていましたが、
はっきり言って、お手上げ状態でした。

ところが、ある時、ホントに
「ど、どうしよう!!」と
ホントに崖っぷちの経験をしました。

 

(続く)

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。