Q321~「お墓のみとり®」って、どうやってするの?②


墓地管理者の了承、協力が得られれば、次は、

死後事務委任契約という契約を結びます。
この契約という言葉、日本人にはちょっと抵抗がありますよね。

「なんか、胡散臭い」とか
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「だまそうとしてるんじゃないの?」とか、思いがち。

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でも、ちょっと待ってください。
あなたが亡くなったあと、お墓をどうしよう、ということを決めるわけです。
もし、

「そんな契約なんて、必要ないでしょう??
大丈夫、任せてください」

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という業者さんを
果たして信用できますか?

「契約」とは、お互いが決めた約束を果たしましょう、という
取り決めです。

なので、必ず「お墓のみとり®」には、契約が必要となります。
契約書を交わさず行うことはありません。

その契約書の中にあなたの気持ち、意思を書き記す必要があります。

「私が亡くなったら、3年間はお墓に遺骨を納めておいてほしい。
そして、3年が過ぎたら、お墓をしまって、○○というところに合祀してほしい」

という気持ちを記す必要があります。

その気持ちを正式に記したものが

「公正証書遺言」と呼びます。

「公証人役場」で作成した「遺言」ですね。

これが出来た時点で、あなたのやることはほぼ終わりです。
後は、お墓じまいしてくれる業者、つまり私と、

お墓じまいするまでお墓を管理してくれる「墓地管理者」つまり
お寺さんですね。

それから、その契約を間違いなく実行してくれる行政書士さん。

この3者に全ての義務が発生します。

それぞれが定められたことを間違いなく実行しなくてはなりません。

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。