納骨しにくい、納骨できない、狭くて。。。


但馬、豊岡のお墓のプロ、おおきた石材店です。
晴天続きの兵庫県豊岡市でしたが、
その天候も変わり目を迎えつつあるようです。

雨が降ってきました。
久しぶりですがね。

で、工場での加工の仕事です。

ときどき、ご依頼というか、
ご要望をお聞きすることがあるんですが、

「納骨口が狭くて、お骨(の骨壺)が入らない!!」
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「どうしたらいいの??」というご要望をお聞きします。

以前、お墓まで出向いて、納骨口を広げたことが何度かあります。
緊急避難的に納骨口を広げることはできますが、
しょせん、現場で出来ることは限られます。

もし、納骨口が狭い場合、しっかりとした加工をするなら、
工場へ持って帰って、加工とすべきです。
でも、そうなると、お墓の仮解体が必要なので、
大掛かりな工事となります。

もし仮に、
「お墓のリフォームをする」なら、
お墓の納骨口を広げる加工も併せてご依頼されることをお勧めします。

広すぎて困ることは、
まあ、少ないと思うので。

今回もお墓の引っ越しで、一旦工場へ持って帰ったので、
正しくうってつけのタイミングですね。

DSC_0005

最初の穴の状態。
奥がダイヤカッターの刃の跡が残りまくっておりますね。
納骨時しか、見えないとはいえ、
これはあまりいい感じはしません。

しかも、高さも十分ではありません。

なので、マジックで記してある部分まで広げます。

DSC_0014

まず、上の部分をダイヤカッターで取り除きます。
カットしただけなので、ガタガタですね。

DSC_0016

ひっくり返して、
下側(奥部分?)をしっかりと広げます。
ダイヤカッターでカットして、

DSC_0018

余計な部分を取り除いて、
真ん中部分を曲面になるように落としていって、

DSC_0022

成形すれば、出来上がり。
最初よりずいぶんいい感じになりましたね。
こういう細かい部分もしっかりと丁寧に加工すると、
愛着も湧く、というものです。

施工後に、出来上がった状態の写真を明日、投稿します。

納骨口が狭い、とお嘆きの皆さん、
ぜひ、お墓のリフォーム、移転の際に、
納骨口を広げる加工作業も追加で依頼されてはどうですか?

 

 

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。