完全に防草って、実は難しい。。。


こんにちは。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、大北和彦です。
今年はほんとにリフォーム工事が多いです。
本日も一件リフォーム工事が終わったと思ったら、追加工事。。。
もうしばらくかかりそうです。

ところで、リフォーム工事といえば、一番要望が多いのが、「防草」ですね。
いくつかのバリエーションでご提案しておりますが、その中で一番人気なのが、
「ファイバーレジン」防草工事です。

砕石だったり、玉石だったりを樹脂で固めて、防草層を作るという工事なのですが、
実は、草が生えることがあります。

DSC_0130

写真の上がファイバーレジン施工(他のメーカー製のものですが、見た目は同じです)
写真の下がお墓の外柵の石です。
これは、石とファイバーレジンとの間に隙間があって、そこに草が生えてきた、のだろうと思います。
仮にそうだとしたら、ある種、施工不良の一種かもしれません。
(写真は他店の石材店施工の「樹脂で固めた砕石」施工。)

このファイバーレジン(樹脂で固めた砕石)は見た目でわかると思いますが、
結構隙間が空いております。

なので、下地をしっかりとした防草層にしないと、草が生えてきてしまいます。
基本は、下地はコンクリート施工を推奨されています。
コンクリートの上にファイバーレジンなら、草はほとんど生えてきません。
(下から、ですが。)
DSC_0124

このように、隙間に何か所か草が生えてくるのは、下地がコンクリートではない、可能性もあります。
下地がコンクリートでないなら、このように草が生えてきても不思議ではありません。
確信があるわけではない、のですがね。

 

ただ、上から落ちてきて、草が生えるということもあります。
しかも、
この砕石と砕石の間に入り込んで、芽を出し、草が生えるというパターンがあります。
こっちは、ファイバーレジンの内部に根を張るので、抜きにくく、掃除しにくい、
という最悪のパターンです。
めったにないのですが。

完全防草ということは、自然の前ではなかなか難しいのかもしれませんね。

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。