家族で誰かが亡くなったら、お墓にすること


おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー@お墓ディレクター1級の
おおきた石材店です。

家族の誰かが亡くなったら、お葬式をして、

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それが済んで、さて何をしなくてはならないかな?と思ったとき
まず思い出してほしいのは、
「お墓」です。

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亡くなった方をお墓に納める準備をしなくてはなりません。

もちろん、いつまでに納めなくてはならないという決まりはありません。
いつ納めてもいいのです。
いや、むしろ
納めなくても大丈夫。

心の整理がつくまで、手元に置いておいても
誰も反対することはできません。

でも、
「もうそろそろ、いいかな」と
思えたとき、お墓に納める準備をしましょう。

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お墓には、亡くなられた方が誰なのか、分かるように、文字を刻みます。

どこに刻むか?

戒名碑とか副碑とか言われるものがお墓にある場合はそこに
刻みます。

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写真はたくさん刻んでありますが、このように副碑、戒名碑に刻みます。
(白の色が入っているのが刻んだ人の戒名等ですね)
通常は最後に刻まれている人の次が多いですが、
場合によっては、1人分飛ばして、2人分飛ばして、ということもありますね。

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このように、一人開いているのは、まだご存命の印。
1人分開けてあります。
中には、

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たくさん空いている場合もあります。

(※ 基本、代々順に彫刻する場合です。亡くなった順の場合はこうなりません)

 

そして、こういう板状のカタチではなく、
塔のカタチもあります。

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このように六角柱タイプが多いのですが、
かなりしっかりしたサイズですね。
6角体なので、6人×2で12名の方の戒名が彫刻できます。

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私が以前製作したもの。
スペースがほとんどないので、このサイズがギリギリでした。
2人分の彫刻スペースが何とか確保できるサイズ。

あるいは、こういうものが一切ない場合、
お墓の側面に彫刻します。

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お墓の正面から見て、右側側面に向かって右側から彫刻します。
通常、4人から6人分を彫刻するのが普通ですね。
この写真は4人彫れるでしょうか。。。

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こちらは後2人は大丈夫ですね。
この右側面が一杯になれば、後ろの面か左の面へと続きます。
それぞれ右から左へと彫っていきます。

亡くなった順番に彫刻していく場合が稀にあります。
その場合、亡くなった順番ですから、左隣に順番に彫刻していきます。

 

何を彫るのか

 

彫刻する場所が決まれば、何を彫刻するかですね。

通常、

〇「戒名」(門徒さんは法名、日蓮宗系の方は法号など)
  新興宗教の方は、別の名前、あるいは俗名のみの場合もありますね)
〇「亡くなった日にち」
〇「俗名」(生きているときの名前)
〇「亡くなった年齢」(満年齢ではなく数え年が多いですね)

などを刻む場合が多いですね。
それ以外にも、

〇家族関係(妻とか〇代とか行った家族の関係)
〇「俗名」という文字(俗名の前に)
〇「享年」(行年とも。数え年の前に)

などを彫刻する場合もあります。
時には、

〇出身地(〇〇村出生、とか〇〇家の次男とか、次女とか)

とか、

〇経歴

までも彫刻する場合がありますね。

俗名を間違える遺族はほとんどありませんが、
戒名とか年齢が極まれに間違ってしまう場合があります。
よく確認して、彫刻依頼をされることをお勧めします。

 

彫刻する時期

 

いつ彫刻してもらうか、ですが、
一番多いのは、納骨式の前。
納骨式に親戚一同が会してお参りするときに
彫刻してあったら、納得していただけるから、ですね。

その時期ですが、
満中陰(四十九日法要)の時が一番多いですが、
百カ日法要、一周忌法要、三回忌などの節目が
多い時期です。
このように仏教的な節目の時期が一番納骨されることが多いですね。

 

 

費用はいくらか?

 

費用は石材店によっていろいろだと思いますが、
おおきた石材店では
基本料金は45,000円(税別)を頂いております。
おおきた石材店にて建墓したお墓に関しては、
-5,000円値引させていただいて、
40,000円(税別)にて彫刻させていただいております。

もちろん全てを含んだ基本料金ですが、

〇 竿石(仏石)の側面に彫刻する場合、
〇 複数人の戒名等の彫刻する場合、
〇 戒名碑の表、裏の両面に彫刻する場合、
〇 軽トラックが停車した場所から50メートル以上の距離があるお墓の場合、
〇 お墓までに非常にとおりにくい通路しかない場合、
〇 お墓まで通路がない場合、
〇 商圏(基本営業エリア)よりも遠距離の場合、
〇 その他、特殊な条件のお墓の場合、

などは、追加料金が発生する場合があります。

 

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。