四ツ石を辞めたわけ


おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。

連休中、とある探し物をしていて、ついに見つけました。

セブンイレブンで以前、偶然購入して、とてもおいしかったので、もう一度買いたいと思っていたんですが、地元豊岡ではセブンは店舗なし。福知山の4店舗のセブンイレブンでは売ってないか、売り切れで手に入れることはできませんでした。ので、嫁の実家に行った帰りに京都市内の桂のセブンイレブンにチャレンジ。。。で、ついに発見して、購入(^O^)したのがこれ。

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ご存知でしたか?なかなかうまいですよ。

でも、期待値が大きすぎて、食べてみたら、「う~ん、美味しいけど、お土産でもらったやつと同じかも。。。(^_^;)」

あんまり期待が大きすぎるってのも考え物ですね。。。ちなみに同じセブンイレブンの【濃厚レーズンバターサンド】ってのがあるんですが、こっちはホントに美味しです。カロリーがばかにできない程高いのが玉に瑕ですが。。。(^_^;)

 

ところで、

お墓の一番下の石を芝台といいますが、通常4つの石を組んで出来ています。
この四ツ石を辞めました。理由はこれです。

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古いお墓を撤去した時の写真ですが、下に写っているのが、4つ石ですね。
写真の左上が正面の石①。写真手前から下に向かって右側の石②、写真右側の石が後ろの石③、その向こうほとんど写っていないですが左側の石④と合わせて4つの石を組み合わせて出来ています。その石の黒くなっている部分は上の台石との接していた部分です。つまり黒い部分だけで上の中台石、上台石、竿石を支えていたわけです。

真ん中は遺骨を納めるスペース。カロートというものが本来あるはずですが、それを四ツ石が代用しているので、カロート自体がありません。これが私が住む但馬地方の基本的なお墓の構造。四つ石が本来の芝台とカロートとそして、お墓全体の基礎も兼務しているわけです。

黒い部分をよく見てもらえればわかりますが、後ろ(写真右側)は割と大きく10センチ前後くらいの幅がありますが、横は5センチあるかないか、正面に限っては3センチくらいです。

これくらいの部分でお墓全体を支えているのです。

※ 正面部分はもっと広いように思えますが、(①の石の部分です)よく見ればわかりますが、花立石の載っている部分も一緒に黒く汚れているので、広く見えるだけで、実際は3センチ程度です。
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これが上の石を完全に移動した後の石。

 

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上が正面、下が裏面ですが、裏が比較的広くて、正面が狭いです。

 

たったこれだけでお墓全体を支えているんです。不安だと思いませんか?

 

おおきた石材店では、この芝台の石を一枚石にすることにしました。基本が一枚石です。山の上とか、施工困難地では2枚合わせで施工します。大きすぎる、重すぎるという理由で運搬、施工が難しくなるので。2枚でも現状の4枚石よりもはるかに安定感が増しますし、お墓全体の強度も上がります。

たったこれだけで、1トンを超えるお墓を支えるのが本来無理なんです。しかも、上の写真のように、金具でも固定してない、接着もしていない場合、多少の力が加われば、簡単にバラバラになってしまうのは、誰が見ても明白です。

 

少しずつですが、お墓の構造を変えていって、より良いお墓の構造を求めていきたいと思います。

 

ちなみにですが、「信頼棺」構造のお墓は同じ1枚石ですが、構造が全く違います。より強固になって、しかも防水構造も備わったお墓が「信頼棺®」のお墓です。興味ある方はぜひお問合せ下さい。

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。