Q352~風でバタバタしない塔婆立てってない?


風が強いとき、台風の時など、塔婆が風を受けて、バタバタうるさいほど揺れるとき、時々あります。見かけたことないですか? 私は時々あります。

あれは、もう仕方ないって、思いこんでおりました。場合によっては「あれも供養の姿の一部だ!!」などと、思いこんでおりましたが、そうは思わない人もいるようで、バタバタしない塔婆立てを見つけました。

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これがそうです。ごく普通の塔婆立てじゃないか、と思われるかもしれませんが、よく見てください。

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スプリングがついてますよね。塔婆立ての塔婆を支える水平なパイプの部分。

 

 

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スプリングと平たいプレート状の押え板が塔婆を抑え込んで、動かなく固定しているのです。非常にいいアイディアだと思いました。

コツは、「奇数枚の塔婆の時、入れ方をよく考える」ということ。写真のように一枚なら、真ん中。3枚の時は、3マスある塔婆を入れるスペースにそれぞれいれる、ということ。

つまりどういうことかというと、

塔婆全体の厚みをできるだけ揃える、ということです。この押えのプレートが傾くと、効果が薄れるのと、長期間放置されることが多い塔婆立てですから、不具合が出る可能性がある、という理由です。

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とあるお寺のご住職も、「お、これはよくできた塔婆立てですね。」とおっしゃってくれました。おおきた石材店ではこの塔婆立てを採用させていただいております。

これ、いいなと思われた時は、ぜひ「バタバタしない塔婆立て」とご指名して下さい。

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。