Tag Archives: ピコム

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ブラストシートの決定版?~ピコムのPゴムの最新バージョン

4月になりました。
新学期が始まります。
いろいろ忙しい4月ですが、こちらも新しく使ってみました。

以前からモニター使用させていただいていた、ピコムのPゴムシリーズ。
一般のお墓をお持ちの皆さまには
「なんのこっちゃ??」

question_head_boy

って感じですが、

お墓の文字を彫るために使うマスキングシートです。
これがないと文字が彫れないのですが、
この新しいものをモニター使用させていただいております。

さて、こPゴムシリーズ、おおきた石材店では「バージョン3」と
勝手に、ホントに勝手に名付けておりますが、
徐々に進化しているのは間違いないです。

「バージョン1」は薄くて、画期的だなって思っていたのですが、
熱に弱い弱点があって、摩擦熱で溶ける欠点があったんです。

で、次にできたのが、「バージョン2」。
(写真の一番右の色の濃いブルーのシートです)
ブラスト熱に強くて、改良版だったのですが、やや硬い。

そして、「滑りやすい」

どういうことかというと、手切りで使用した人にはわかると思いますが、
カットしていると、滑って必要でない部分まで切ってしまうのです。

手切りにこだわる私としては、少々無理があるかなって、ひそかに
考えていました。

DSC_0036

そして、その改良版として、できてきた「バージョン3」
(真ん中と左の薄いブルーのシートです)

真ん中は粘着シートが透明なプラスチックシート。
左はマス目が入った紙(質の)シート。

裏の粘着シートが違うので違うシートに見えますが、実際には同じものです。

さて、この「バージョン3」

湯口さん1

「多少、柔らかくなって切りやすくなってますよ」とのことでしたが、
実際カットしてみると、幾分、柔らかくなったかな、って感じ。
むしろ、カットする感じがゴムを切っているというより、プラスチックをカットしている
感触です。

欠点であった
〇 養生テープが剥がれやすい → 完全に解消しました。よくくっ付いております。
〇 マジックの発色が悪い   → 十分実用に耐える程度、書けます。
〇 ブラスト熱で溶ける    → 溶けることはほぼない。
は、解消しました。

更に、
〇 粘着力が強く、時々、「シマ」がカット時に剥がれてしまった場合も
再粘着してブラストがそのまま使える場合がある
→以前、ゴムシートを使っていた時は再粘着はほぼできず、接着剤等で張り直ししており、
非常に手間でした。

 

DSC_0023

〇 下地の石の模様が見えて、黒玉、白玉等をブラストで消すという「高等テクニック」??が使えます。
→以前のゴムシートは下地の石は全く見えず、計算して白玉を消すつもりが、文字の真横にしっかりと残る、
ということが頻発(??)していました。

など、強みも多いですね。

シートも薄いので、「シマが飛ぶ」という現象も起こりにくいはずです。

プロッタ(ブラストシートをカットしてくれる機械)を使っておられる石材店さんには欠点はほぼない、と言っていいと思います。

私のような、手切りにこだわる石材店にとっては、
「カットしにくい」
ことが唯一の欠点ではないかな?と思います。

追加彫等で一人分の彫刻などは全く問題ないですが、
新規のお墓で戒名を10人とか大量に彫刻する場合に
どうするかな?っていう感じですね。

さて、今年も「庵治ストーンフェア」にて、バージョン3のお披露目されるそうです。
(勝手にバージョン3とか言ってますが、正式名は違うと思います。。。(^_^;))
ぜひ一度使ってみてはいかがでしょう。

プロッタを使われる人には、全く問題なく使えるのでは?

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① 墓地選ぶ前に知っておくべきこと
② 最も大事な墓地の構造
③ よく見かける不具合

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③ この構造のお墓はダメ(雨対策②)

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ブラストシート体験レポート⑩~新シートでの彫刻つづき

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
そのお手伝いをいたします。

 

さて、以前試用レポートしたピコムさんの新しいブラストシート。

(前回はこちら。。。

今回、もう一度使ってみます。

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今回は、大きめの文字を彫ってみようと思います。

白色のピコム製のウレタンブラストシートです。
厚みは0.5ミリ。
薄いです。

石は、大島石の特級相当の石です。
以前、青山さんの大島石を加工した時に出た端材を
磨いたもの。

文字は、今年の春、建てたお墓の文字のうち、
採用されなかった書体の文字です。
せっかくなので、彫らせてもらいます。

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ブラストシートを貼って、
文字の位置を確認。
私は、3M製のスプレーのりでコピー用紙を張り付けて、
それをカットする方法でカットします。

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これですね。

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手でカットします。
ウレタンシートは、やや硬く、滑りやすいので、
ゴムシートよりカットに気を使いますが、
この白いシートは、以前の青いシートよりカットが幾分
切りやすい気がします。
ただ滑りやすい(この表現は実際カットした人でないとわからないかも。。。)
のは、同様のようです。

対処方法として、
〇 切れ味が落ちるとマメに刃を変える。
〇 一気に切らずに、できるだけ慎重に切る
  (一気に切るとズレ、切りすぎが起きやすい)
〇 切りにくい部分は左手を添えてカットする。

などを心がけております。

 

DSC_0031

カットできました。
この0.5ミリのシートで
前字(大きめの文字)を彫ってみます。
さて、彫れるのでしょうか?

 

 

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ブラストシート体験レポート⑨~新シートでの彫刻

ブラスト体験レポート⑧~の続きです。

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両方、彫ってみました。
どちらも6キロで彫刻。
荒彫りレベルしか彫っておりません。
仕上げはしておりません。悪しからず。

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こちら、透明な方。
厚み0.65ミリ。
半透明。前回もテスト彫刻しました。

 

① 養生テープが剥がれる、問題

養生テープが剥がれる、という大きな欠点が改良されておりました。

それでも剥がれそうな部分が多少あります。

剥がれそうになった赤枠の部分。約5個所。

ただ、決定的な部分はありませんでした。
これは、某有名ブラストシートメーカーと同レベルですね。
やはり、文字と近い部分は風圧、ブラスト圧で
剥がれようとしてしまいます。

通常では、これほど文字に近い部分に養生テープを張ることは
まずないので、
全く問題ないレベルだと思います。

 

② ブラストの摩擦熱で溶けてしまう問題

こちらも大幅に改良されていました。
6キロで彫刻。
しかも、ゴムシートの彫刻と同じ程度の距離で彫刻。

このウレタンのマスキングシートは摩擦熱に弱いのが大きな欠点、弱点でした。
なので、その対処法は、

ノズルを離して、やや遠目から彫刻する

というものでした。

ただ今回、その欠点も改良されたとのことだったので、
かなり近い位置から彫刻しました。
でも写真を見て頂いたらわかる通り、

DSC_0030-2

熱で溶けたと思われる部分は1箇所でした。
(青枠の部分)
しかも、極わずかで、鋭角の先っぽ。
一番熱で溶けやすい部分です。

6キロでこの程度なら、全く問題ないと言って差し支えないと
個人的には思います。

次に新しいシートの方。

DSC_0028-2

厚みは0.5ミリ。
更に薄いです。
しかし、養生シートが剥がれたと思える部分は
僅かに2カ所。
しかも、ホントに僅かです。

気を付けて彫刻したのもあるのですが、
熱で溶けたような部分はありませんでした。

荒彫りで短時間で彫刻したので
より一層の彫刻テストが必要かもしれませんが、
現状、
かなり有望なブラストシートだと言えます。

プロレベルでもある程度彫ってみれば、
製品に使えるレベルだと思います。

DSC_0032-2

このように、ブラストシートに養生テープが付着して残るのは、
しっかりとくっ付いている証拠。

DSC_0034

文字の回りにも、養生テープが剥がれて、石の表面を
痛めている部分はありませんでした。

DSC_0039

右の文字も大丈夫でした。

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前回彫った、「墓」という文字。→→→「透明ブラストシート体験レポート②」

実は、養生テープが剥がれやすいバージョンで、すぐに剥がれてしまい、
石の表面を傷めてしまったのです。
(写真の赤線枠の部分。キズが入っておりますね。)

それが、全く今回は、その傷がなく彫刻できました。
かなり改良されております。

 

さて、それでは、次は、
手切り用に頂いた0.5ミリのマスキングシートを使って
大きめの文字を彫ってみようと思います。

さらに過酷な試験へ。

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ブラストシート体験レポート⑧~新シートの文字抜き

雨が降って、現場作業が出来なかったので、
ピコムさんの新しいブラストシートの
体験レポートの続きをしました。

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前回、「墓」という文字を彫刻した天山石で新しいブラストシートを張ってみます。
下に前回彫刻した「墓」の文字。

その上のすき間に彫刻してみます。

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こちら、やや半透明のシートは前回、最後に使ったシートです。
厚みは0.65ミリ。
養生テープが付きにくかったバージョンの改良版。
ある程度、養生テープでも張り付きます。

DSC_0010

文字を剥がしていきます。
プロッタでカットしたマスキングシートはやっぱり剥がしやすいですね。

 

 

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剥がせました。

次は新型のマスキングシート。
透明な予定が、白色が乗りすぎて、真っ白になってしまった模様。
厚みは、0.5ミリ。

DSC_0015

剥がしていきます。
感触が右のシートとは、微妙に違いますね。
でも、こちらも剥がしやすいです。

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さて、二つの「墓」の文字。
養生テープを貼って、
彫刻します。

DSC_0020

養生テープ貼り終わりました。
しっかりと貼って、その上からゴムハンマーで
しっかりと叩きました。

今回、テストなので、極端な状況で彫ってみます。

特に、左の新しいシート。
シートと養生テープの重なった部分が極わずかにしてあります。
まあ、わざとですが。。。(^_^;)
少しの養生テープの剥がれでも、下地の石が見えて、
その石の表面を傷めてしまします。

さて、剥がれずに彫れるかどうか??

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では、やってみましょう。
今回は圧力6キロで彫ってみます。
これも、私は普段、正面の大きな文字の荒彫りのみ
6キロを使っていて、それ以外はもっと圧力を低くして彫っていますが、
今回はあえて、圧力6キロで彫ってみます。
プラストシートの耐久性も同時に確認してみたいと思います。

 

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ブラストシート体験レポート⑦

えっと、久しぶりにブラストシートの体験レポートです。

今回はどうやら、問題なければ、正式販売となるようです。
なので、改良点はほぼ解消できているはず。。。

ということで、レポートします。
多少、忙しいので、全部かけるかどうかですが、
出来る限り書いてみます。

DSC_0002

ピコムの湯口さんから送られてきたブラストシートは
3種類。

まず、マジックが書けるかどうかを確認。

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今回一番試用してみてほしいという大きめのサンプルに
マジック(マッキー極細)とボールペンで書いてみました。
どちらも問題なく書けます。

これは大丈夫ですね。

次は、以前に使ったサンプルと同じもの。

DSC_0006

こちらも、全く問題ないですね。
マジック、ボールペンどちらもオッケーです。

最後に3枚目のもの。

DSC_0005

これも問題ないです。
きれいに書けます。
マジック、ボールペンどちらも。

DSC_0007

三枚とも、ボールペン、マッキー(マジック)ともに、
問題なく書けますね。
おそらく、カーボン紙での複写でも、問題なく映るのではないでしょうか。
次には、
養生テープ、布テープで張り付くかどうかを
試してみます。

ちなみに、こちらのブラスト養生シート。
庵治ストーンフェア(6月10日、11日)~香川県高松市サンメッセ香川
にて、お披露目されるようです。
是非、ご自分の目で確認を。

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透明のブラストシート体験レポート⑥

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
久しぶりの快晴で、すごい勢いで雪が消えつつあります。

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あまりにいい天気なので、晴れているんですが、
雪が蒸発する水蒸気がすごくて、
視界不良。。。
なんだかあまり見ない景色となってます。

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さて、先日、
「透明ブラスト保護シート体験レポート」なるものをしまして、
とりあえず、手切りを残して、一通り終わったつもりでいたんです。
まあ、手切りは、手がすいたらやったらいいな、と思っていたんです。
ところが。。。

電話が掛かって来ました。

 

湯口さん1
📞 大北さん、新しいサンプル送るんで、彫刻してもらえませんか?

と連絡が。。。

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📞 え、新しいシートですか?

 

湯口さん1
📞 ええ、問題点を改良した、決定版です。
養生テープがはがれやすい欠点も改良しました。

熱にやや弱いという問題点も改良しました。
しかも、厚みも薄いんです。
透明度も上げました。
一度彫刻してもらえませんか?
ただ、、、やりすぎたかも。。。(^_^;)

 

DSC09427-2
📞 え、やり過ぎたって。。。??

 

湯口さん1
📞 。。。。。。。(切れてる)

と、言うことで、数日待っていると、

来ました。

DSC_0001

厳重そうな箱。
「取扱注意」です。

開けてみると、

DSC_0003

厳重に梱包されたものが二つ。
石サンプルのようです。

こちらも開封してみると、

DSC_0005

お、ただの石サンプル??
青木石ですが。。。
ただのサンプル送ってくるわけがない。。。(^_^;)

よくよく見ると。。。

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お、貼ってある。
どうやら、ブラスト保護シートが貼ってある模様。。。
でも、良く見えない。。。
触ってやっと確認。。
「墓」という文字です。

なるほど、やりすぎたって、このことか。。。(^_^;)

DSC_0009

そして、もう一枚は、「家」の文字。
こちらは、先日、テストに使った保護シートですね。
こちらは、文字はよくわかります。
で、二つをよく確認してみると、僅かですが、透明の方が薄そうなんです。
「家」の半透明は0.65~0.7ミリ。
一方、透明の「墓」の方は、0.5ミリだそうです。

0.5ミリ。。。業界で主流のゴムシートの細字用はたいがい1ミリですから、
その半分!!
その違い、実はおおきいんです。

薄くても使い物にならないのでは、どうしようもないので、
とりあえず、彫ってみました。

DSC_0016

どちらも養生テープを。
こいつもポイントなんですよね。
これが簡単に剥がれるようなら、改良してもらわないといけなくなるし。。

それにしても、右側、なにも貼ってないように見えるな。。。(^_^;)
この透明度、やばくない?

まず、「家」の方。

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圧力は4キロ。
石は板石なので、深さはそれほど深くは彫ってません。
前回の問題点を中心に見てみました。

まだ、彫刻の途中ですが、養生テープがだいぶ傷んできました。(^_^;)

DSC_0049

彫刻完了時。
文字の輪郭に近い部分の養生テープが傷んでなおかつ、剥がれそうに
なっています。

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このように、かなり傷んでいます。
圧力が4キロだったので、何とか決定的に剥がれてはいないですが、
これが5キロだと、どうなっていたか。。。
シート自体の強度は問題なかったです。
4キロ以下ならね。
4キロ以上なら、遠目で当てる、とか
一カ所に留まらない、とか
いろいろ気を使わないといけないこともあります。

4キロまでなら、保護シート自体は問題ないです。
養生テープとの相性問題に多少、気を使わないといけないかも。
私は細字、出張彫りなら4キロまでしか使わないので、多分問題なく使うと思います。
養生テープだけ、注意してね。

さて、次に、湯口さんが改良した、という透明な保護シートを使ってみます。

DSC_0058

彫刻室に入れた状態。
やっぱり貼ってないような気がする。
すごく不安です。
貼ってなかったらどうしよう。。。(^_^;)
しかも、厚みも薄い。。。

とりあえず、4キロで、
恐る恐る彫ってみます。

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全体を軽くブラストしてみる。

やっと文字が見えてきた。。
で、引き続き彫ってみる。
お、けっこうしっかりしているな。

DSC_0064

彫刻完了時。
まず、耐熱性はずいぶん向上しているのが分かりました。
こういう大きめの文字は一カ所をいくつかの方向からメディアを当てるので、
熱を受けやすく、輪郭がビビったような感じで崩れることがあるんですが、
この透明なシートはそれが全くなかったです。
これは、耐熱性がずいぶん向上してるな、ってわかります。

湯口さん1
📞 対摩耗性能、耐熱性能を上げるのに苦労しました。
たぶん以前の青いシートや先日送った白いシートより
性能向上していますよ。

(か、勝手に入って来ないで。。。(^_^;))

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養生テープが剥がれそうになっている部分は一カ所しかありませんでした。
しかも、非常にわずか。。。
この点も、完全に問題点は克服できている気がします。
透明にするだけで、こんなに違ってくるの??

湯口さん1
📞 ええ、ええ、そうでしょ。
剥がれにくくなったでしょ?
これも苦労したんですよ。
いやいや、ホントに。。。(^O^)

(いや、だから。。。入らないでって。。。)

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板石なんで限度がありますが、それでもある程度深く彫刻したつもりです。
それでも、ブラスト保護シートは、全く問題なかったですね。
むしろしっかりとした輪郭を維持してました。
想像ですが、5キロまでなら、問題なく彫刻できるんではないでしょうか?
しかも、旧タイプの青、白よりも薄い0.5ミリです。
薄ければ薄いほどいろいろなメリットが出てきますからね。

湯口さん1
📞 そうなんです。
だから、厚みにはこだわりました。
この厚み、自信作です。
で、唯一の改良点のように見える、「透明すぎる点」
これも、多少、文字が見える程度の色を付けて
対処して、できれば近いうちに
「商品化」を目指しています。
よろしくお願いします。

 

ということだそうです。。。(^_^;)
「透明すぎて、彫る文字がなんだかわからない点」も改良されるようです。
これで、細字用のブラスト彫刻シートはほぼ決定版ではないかな。

 

DSC_0079
あと、
粘着剤の強度の点、
これは好みがありますからね。
私は、石にノリがついてもいいから、
強力なものがいい、と思いますが、
逆に、
石に残るのは困るので、多少弱くなっても
石に残らない方がいいな、って方もあるだろうし。
まあ、その点は、
問題ではないと思いますが。。。

 

〇 全般的な細字。
〇 太字(前字)も8号まで

なら、問題なく使えると思います。
それより大きい文字は、まだ検証していないので
難しいんですが、改良すれば、そっちもカバーできるんじゃないか、と
思います。

 

透明ブラストシート試験彫レポート

 

 

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透明ブラストシート体験レポートを更新します。

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透明ブラスト保護シートの決定版となるか。
その試作品が来ました。
完全に透明です。
何をカットしてあるかさえ、分かりません。
でも、これがかなり行けそうなんですよ。

詳細は後日、ブログでアップします。。。
(明日、書けるとおもいますけど。。。(^_^;)

今から、息子のサッカー送迎に行ってきます。
(仕事しろよ。。。)

透明ブラストシート試験彫レポート

 

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透明のブラストシート体験レポート①

透明ブラストシートの試験レポート

 

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。

お墓の文字を彫刻するときは、ブラストシートという、保護シートを張って
そのシートをカットして、石の表面が見える部分をブラストという方法で彫刻する
という方法を全国各地の石屋さんがしてます。
そして、その保護シートは今までは日東電工というメーカーのゴムシートが大きなシェアを持っておりました。
が、欠点もあったんです。

〇 ゴムなので、厚さが厚いので、細かい文字がカットしずらい。
〇 柔らかいので、伸び縮みして、文字の輪郭が崩れやすい。
〇 冬はゴム自体が硬くなって、シマ飛び(文字の細かい部分が飛んでしまうこと)しやすい。
〇 夏はゴム自体が柔らかくなって、ブラストの摩擦熱で溶けて、文字がぼやけやすい。

などの欠点がありました。
その欠点を解消しようと開発されたのが、このピコムというメーカーの
「Pゴム」という保護シートです。

DSC_0013

「Pゴム」となっていますが、ゴムではありません。
「ウレタン素材」なのです。
なので、

◆ 低温でも硬化しにくい。ので、冬でも同じように使える。
◆ 薄いので、細かい細字、細工も容易に彫刻できる。
◆ ブラスト耐性が高いので、シマ飛びしずらい。
◆ ウレタン素材なので、伸び縮みしないので、文字の変形がない。

という特性があります。

もちろん、欠点もあります。

〇 ウレタン素材なので、ゴムより硬いので、カットしずらい。
〇 素材の特性上、しっかりとカットしないと、切れない(シマごと抜いてしまうことがある)
〇 熱に多少弱いので、ノズルを近づけてブラスト作業すると、摩擦熱で輪郭がぼやけてしまうことがある。
などの欠点もありますが、
実際使ってみて、下の3つの欠点は気を付けておけば避けられる欠点なので、
これは使えるな、と思って、現在使っております。

 

Pゴムの新商品、透明版Pゴムの試作品

 

そのPゴムは以前はブルーの保護シートだったんです。

DSC_0011-001

これですよね。
でも、新しくできた試作品は、

透明なんです。
これは、全国各地の石材店が待っていたもの、ですね。

なぜなら、
下の石が透けて見えるから。

文字の位置合わせとか
黒玉が微妙な位置に来るとき、微調整とか、
そういう使い方ができるから。

また、文字を違った位置にカットしてしまうという
うっかりミスもほぼなくなります。
(っていうか、そんなうっかりミス、する石屋さんいないとは思いますが。。。(^_^;)
dsc_0001

で、サンプルを使って、ブラストしてみます。
暗いので分かりにくいですが、
石は「天山石」です。

どうせなら、硬い石を。。。
(ただ単に、一番使いやすい場所にあっただけ、という説も。。。)

天山石、以前自社加工して、
骨穴抜きして、残った石です。

dsc_0003

まだ、貼ってません。
裏の紙をはがしたところ。
(紙ではない、けども。。。)
裏返しております。

実は、私、今白状しますが、
プロッタでカットした保護シート、貼ったことが
ほとんどないのです。
なので、
今日、初体験。。。♡
思ったより、普通でした。。。初体験♡。

dsc_0005

で、もって、石に貼ってみました。
これ、安易に張ると、逆に貼っちゃうよな。。。
カットする前なら、どっち向きに貼ろうと関係ないけど、
カットした後の保護シートは、石に貼る時が一番緊張するでしょうね。
(当たり前のことを書いている気がする。。。
そんなの当り前だろうが!!という突込みの声が聞こえそうです。。。(^_^;)

dsc_0010

で、もって、剥がしていきます。

dsc_0014

おっと、引っかかった。
切れてないな。。。
このシートは、正確に切らないとこのように、切れてない部分を
強引に引っ張ると、残るべきシマごと剥がれるので、
こういう部分を慎重にしないと。。。

dsc_0015

切れました。
透明で下地が透けてみえるので、やや心配ですが、
厚みはしっかりあるので、大丈夫。

関係ないですが、
この文字、一文字で2カ所、切れてない部分があった。
けっこう多いです。
このサイズで2カ所も切れてないと、剥がすとき、気が抜けないな。。。
私の手切りでカットするときはまずくっ付いている部分はないですね。
特にこのサイズの文字なら。
プロッタって万能でもない、んですね。

 

dsc_0019
回りを養生テープ貼って、
ブラスト彫刻してみます。

楽しみ。。。\(^▽^)/

 

 

透明ブラストシート試験彫レポート

 

 

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dsc_0034

ブラストシートのサンプルが届きました。

こんにちは。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
ぼちぼちお正月ムードを払しょくして、お仕事頑張らねば。。。と思っていますが、
組合の新年会と出初式が終わらないと、なかなか、本気モードにならない。。。
良くない傾向ですね。

ところで、
以前、ストーンアシストというイベントで紹介した
これ。

dsc_0034

ピコムというメーカーの新製品。

お墓の文字彫刻に使う、マスクシート。文字彫りシートとも言いますが、
そのサンプル版が出来たそうです。

「ちょっと使ってみて、感想をブログで書いて(^O^)」

と、湯口さん(写真の派手なスマートウォッチを付けてる人)から電話があり、
早速到着しました。

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宅急便。
開けてみると、

dsc_0075

マスキングシート。
一見普通のシートのように見えますが、

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ブルーではない、です。
透明です。

以前の記事でも書いたんですが、透明なので、
下地が見えて、文字の微調整ができる優れものです。

dsc_0080

墓っていう文字が、プロッタでカットされているんですが、
良く見えませんね。

今回は試作品で、0.7ミリの厚みです。
プロッタでカットはされて、行けそうなんですが、
手切りも感想が聞きたいようで、私にお鉢が回ってきたようです。

また、今使っているブルーのシートは0.65ミリなので
この0.7ミリが細文字の彫刻に使えるのかどうか?
太文字では無理か、使えるのか、そのあたりをレポートしてほしい(んだろうな。おそらく。。。)

まあ、とにかく、使ってみます。
体験レポート、初体験かも。

◇豊岡市西霊苑でのお墓情報

① 墓地選ぶ前に知っておくべきこと
② 最も大事な墓地の構造
③ よく見かける不具合

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② 知らないと大変(雨対策①)
③ この構造のお墓はダメ(雨対策②)

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dsc_0034

文字彫刻は奥が深い。その手助けとなるか?

こんばんわ。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今日は、現場作業のつもりだったんですが、
雨のため中止、しかし、途中から晴れ。。。(^_^;)

と、
やや空回りの日でした。
こんな日もあるさ。。。(^_^;)

ところで、大阪のストンアシストで見かけた、ピコムの新商品。

dsc_0034
透明なPゴム。
社長(@湯口さん)に直接説明してもらいました。

今、サンプルしかないのですが、
透明のPゴムを開発中とのこと。
来年の早い時期に、発売予定とのこと。

一見、透明??
どこがいいの??
って思いますが、実は画期的なんですよ。

改めて、お伝えしますが、

画期的です。(^_^;)

まず、
① 追加彫彫刻の場合、
実は、意外と追加彫彫刻、文字の位置決めが難しいんです。
これまでの文字との間隔をそろえなければならないからです。
均等な感覚で文字を彫らないと、
「あれ、この戒名だけ、変だよね」となったりします。

なので、その間隔をそろえるため、下の石が見えると
分かりやすいのです。

② 墓石の磨き直しの場合、
これは、ちょっとかなり限定的なのですが、
お墓の石が少しくすんできたりして、磨き直し工事をしましょうと
なった時です。
通常、そのまま磨き直しても、あまりきれいにならないので、
薄皮一枚剥ぐように、石の表面をカットして、磨きなおします。
その場合、正面の文字もやはり薄くカットしたいところなんですが、
薄くカットしても、文字の跡は消えません。
(文字が深く彫刻してあるので。)
本来なら、文字がなくなるまで厚みをカットすべきなのです。
でも、それだけ厚みをカットしたら、全体のバランスも崩れます。
なので、どの程度、落とす(厚みをカット)かは、経験と勘にゆだねられます。

A、そのままカットしてしまい、全体のサイズが小さくしてしまうか、
B、あるいは、厚みだけ薄くするか。
C、あるいは、文字の跡が少し残っても厚みを多く残すか。

私がよくするのは、Cです。
サイズも犠牲にせず、加工しなおせるんですが、
前文字が同じ文字だという条件が付きます。
文字を変えたい場合、文字の位置決めで苦労するんです。
でも、この透明のシートなら、比較的容易に位置決めができます。

③ 新規のお墓を建てる場合
さほど大きくないのですが、黒玉、白玉が正面にあって
それを文字彫刻で消したい、消せる位置にあるという場合、
以前は、長年の勘と、綿密な位置計算で出来たんですが、
(時々、半分残った!!とかが。。。(^_^;)
しかし、この透明なシートの場合、それがほぼ解消できます。

施主様にはあまり関係ないかもしれませんが、
(でも、出来上がりに多少関係するので、無関係ではない、ですね。)
文字を彫刻する職人にとっては、

画期的です。(^_^;)

お墓の文字彫刻はけっこう奥が深いです。
ただ彫ればいい、というだけではないわけです。

深さもあるし、
仕上がりもあるし、
そこの形状もあるし、
水が溜まりにくい彫刻もあるし、
石の彫りやすさ、彫りにくさもあります。

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③ よく見かける不具合

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