お墓を建てる

あなたはお墓を建てますか、それとも石塔を建てますか。

あなたのお墓は、お墓ですか?
それとも、
石塔ですか?

但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

昔、権力者、お金を持っていた人が競って建てたのが、
寺院、お寺です。
寺院造立です。

見得もあったでしょう。
仏教好きだった人もいたでしょう。
でも
それだけであれだけたくさんのお寺を
建てたでしょうか?
当時の天皇も寺院の建立をしました。
権力者も
寺院を建てました。
どうしてなんでしょう。

塔を建てたかったんですね。
塔を建てるのが目的だったんですね。

塔を建てることで、
生きるのが苦しいこの世だけど
死後、極楽浄土に生まれ変れる
そういう思想(教え)が
末法思想とともに、広がっていたんです。
なので、
競って塔を建てたんですね。

でも、仏塔を建てるほど、力も
お金もない、でも
極楽には行きたい。

ではどうしよう。。。
ということで、
比較的安い「石塔」を建てよう、と
なったわけです。

じゃあ、石塔とお墓、どう違うの?
ph01

一番メジャーな石塔は、五輪塔かもしれません。
でも、これだけじゃないですよ。

DSC_0023-2

このお墓も、実は
石塔です。

え?
さっき、お墓か石塔かって
言ったじゃない??
どういうこと?

はい、
これは、
お墓でもあり、石塔でもあるわけです。

詳しく言うと、
石塔の中にお骨を納めさせていただいている、
ということ。

正面に
「南無阿弥陀仏」と彫刻するだけで、
浄土真宗の仏塔、石塔となります。

「南無釈迦牟尼佛」と彫れば、
曹洞宗の仏塔となるのです。

9946

当然、
南無妙法蓮華経と題目を
ひげ文字で彫れば、
日蓮宗の石塔になるんです。

ishitezi_gorintou

五輪塔ばかりじゃなく、

正面に題目とか、その宗派にとって
大事な文字が刻んであったなら、
石塔となるんですね。

もちろんそれだけではなく、
仏塔ならその中に
仏舎利(釈迦様の遺骨)を納めましたが
そのようなものは無理なので、
その代わりになるもの
(写経など)を収めるわけです。

五輪塔なら、
その中に遺骨を納めるだけで
極楽浄土に回向できると
信じられていたわけなので
一時期、五輪塔を建てることが
大流行したわけです。

どうですか?

ただのお墓を建てるだけじゃなく、
どうせなら、
仏塔を建ててみませんか?

 

       
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四十九日までにお墓を作って欲しい

「四十九日の法要までにお墓を建てて欲しい。」
と 時々、そう言われる時があります。

忌明あけ(きみあけ)と言って、通常、この日に
法要をして、遺骨を自宅からお墓に移すのが
普通の流れなのです。

お墓がすでにある場合は、そのまま納骨となるんですが、
お墓が無い場合、どこかに預けておかなくては
ならないので、それまでにお墓を建てて
その日に納骨したい、と思うのは
分かります。

でも、
基本的に、私は無理だとお伝えします。
時間的に、かなり厳しいスケジュールになるからです。

それでも、
どうしても納骨したいんだ、と仰られる場合、

「形、デザインなどは選ぶことは出来ません。
予算で出来るお墓、としかお約束できません」

とお伝えします。

実際、かなり制限されます。

デザイン墓などはほぼ無理です。

DSC_0002

展示しているものは可能ですが、
そうでない場合、ほぼ無理です。

和型の場合、オリジナルで製作しているものも
実質、無理です。

一番ポピュラーな、規格型、
関西なら、神戸型、大阪型などは
可能な場合もあります。

ただ、サイズは10号以下。
9号、8号などは可能かもしれません。

10号以上は出来ません。

どういうことかというと、

どこかにすでに完成(文字を彫れば完成)な状態にある
お墓の石があるなら、建てることはできますが、
今から製作するお墓は、基本的に無理です。

車で例えるなら、
最もポピュラーな色、形。

img_0

色はシルバーか、白、
オプションはなし。
グレードはベーシック。

このようなものなら、どこかにありますが、
多少、自分好みにカスタマイズしようと思ったら、
この期間では無理だと言うことです。

それだけではありません。

お墓を建てるときは、
いろいろなことを決めなくてはなりません。
いろいろなことを相談しなくてはなりません。

時間がかかるんです。

まず、

◆ お墓のデザイン。
和型なのか洋型なのか、
あるいはデザイン墓なのか。
(時間があまりない場合はこれは選べません、とは
先ほどお伝えしました)
それは、誰が決めるのか。
(あるいは誰に相談して決めたら後から不満が出ないのか)

◆ お墓の石の選定

◆ 家紋は何か。
分からなければどこへ行けば分かるのか?

◆ 戒名(法名)碑には、何人の方の戒名を刻むのか
あるいは、刻まなくてもいい人はいるか?

◆ 古いお墓と過去帳、位牌で戒名が違う人がいた場合、
どれに合わせるのか?

◆ お墓の前の文字は何にするのか?

◆ お墓の裏に刻む人の名前(施主)は誰にするのか?
(あるいは刻まないのか?)

これ以外にもたくさん決めるべきことがあります。
それらをしっかりと決めなくてはお墓は出来ません。

それらを同時並行に決めながら、お墓を作っていくんです。

あまり期間がないと、見落とし、不手際、などが出て来ます。

更に、

お墓は施工(建てる工事)が必ず付いて来ます。
お墓の施工は非常に大事です。

雨降りは基本的に工事を行ないません。
お墓の石は濡れると非常に滑りやすくなります。
しかも、
最近のお墓は接着工法なので、石が濡れていると
施工不良、となってしまうんです。

コンクリート工事も雨の中では不向きです。

場所のいい墓地ならいいですが、
山の上、森の中、川を渡ってその先、
といろいろな場所にお墓がありますから、
その間の輸送にも細心の注意が必要となります。

様々な要因があって、
それでも、法要に間に合えばいいですが、

間に合わなければ、

工事中のお墓にお参り、と言うことになります。
これだけは避けなければなりません。

こういったいくつもの要因が絡むので、
時間のないお墓の建立は
避けたほうがいいのです。

job_obousan

お寺さんによっては
「四十九日法要のあとに納骨をされた方がいいですよ。
焦ってお墓を作ってもいいことはありません。」
と言っていただけるご住職もいらっしゃります。

私の個人的な意見ではありますが、
お墓つくりにはじっくりと時間をかけたほうが
後、振り返ってみても、
いいお墓が出来る、と思いますよ。

私の個人的意見ではありますが。

 

 

       
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お墓が出来るまでの期間②

加工について、
日本で外国の石の加工はない
と言う話はしました。
(もしかしたらあるのかも、ですが。。。)

そうなると、

外国の石は外国で加工と
日本の石は日本で加工と
日本の石を外国で加工の

3つのパターンですね。

そのうち、
日本の石を外国で加工、は
一見、なさそうに思えますね。
船で、輸出して、更に、持って帰ってこないと、
となると、やっぱり、費用と時間が余計に掛かるし。。。

と思われるでしょうが、
実は
日本の石のかなりの割合を
外国(特に中国)で加工されているんです。

さて、
どういうことか?

少しずつ送るのではなくて、
ある程度の量を送って
注文数ごと中国から逆輸入。

あるいは、
予め、規格サイズのお墓を
大量に作っておいて、
ストック。

どちらにしても、人気のある石なら
確実に注文が予想できるので、
どんどん外国に輸出し始めたのが、始まりです。

一度にたくさん、船で輸送すれば
コストも低く抑えられるし、
それに、
中国の方が加工賃はずっと安かったんです。

それで今でも
日本の石を中国で加工、と言う流れは続いてます。
詳しい経緯は省略しますが、
(また横道に逸れて、戻ってこれなくなっちゃいますから。。。(^_^;)

未だに、たくさんの日本の石が輸出されています。
今、西日本で人気の高い、「天山石」などは
採掘量もそれほど多くない事もあって、
日本で原石を探すより、中国で原石を探した方が、
いいものがある、という噂まであります。

しかし、

今回の話のような、規格外のお墓サイズの場合、

このような外国に輸出した石は、サイズが合わないので、
使える石がありません。

こういうイレギュラーなサイズのお墓の場合、
採掘地と加工地が離れていると言うことが
大きな障害となりうるんです。

やはり、

採掘地と加工地は近い、と言うことが、

自然で

○ いろいろなイレギュラーにも対応しやすい、
○ コミュニケーションが取りやすい、
○ 代替品の輸送コスト、輸送納期もわずかで済む、

と言えるのじゃないでしょうか?

DSC04164
(写真は国内加工でお世話になっている栄龍石材さん)

では、今回のテーマである、
加工、梱包、輸送に掛かる時間ですが、

日本の石は日本の採掘地に近い加工工場。
外国の石はその採掘地に近い加工工場。
(外国の場合、熟練加工という点でふさわしい場所は
アジアでは中国に限られるので、どこでも、とはいえません。)

が一番早く、出来るのではないでしょうか?

日本なら、
規格サイズなら、2週間から3週間。
規格外なら、一ヵ月~。

外国なら、規格サイズなら、3週間前後。
規格外なら、1ヶ月~1ヶ月半程度。
(船による輸送時間も含む)
場合によっては、2ヶ月程度掛かる場合も。

これくらいが通常だと思います。
もっと早く出来るよ、と言う石材店もあるのかもしれないですが、
短納期はデメリットが大きすぎます。

短納期はどうしてダメなのか。
という話を明日は。(^_^)/

 

       
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その期間では、無理です。。。(^_^;)

但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

先日、お客様と打ち合わせの時、あったやりとり。


「大北さん、8月2日が法事なんです。
それまでに建ててもらえませんか?」

「。。。はい?。。。来年の8月、ではなくて?。。」

「来月の2日です」

「無理です。
3週間弱ではできません。
申し訳ありませんが、
それは無理な話です。」


と言うやり取りがありました。

お墓は山の上、
お墓サイズは規格外の12号。
古いご先祖のお墓が約15基。
それを全て整理して据え直して、
外柵をしっかり設置して、
樹木の伐採、つつじの伐採×3
それを3週間でしてほしい、と言うご依頼。

常識で考えても無理だ、と
私は考えましたが、

その施主様はできる、
無理すればできるんじゃないか、と
お考えだったようです。

結局、その期日は無理なのは
了承していただけて、
ただ今交渉中なのですが、

お墓を注文してから、出来上がるまでの期間の話をしたいと
思います。

① お墓の石の加工する時間、場所

 

お墓の形、サイズ、レイアウト、文字、家紋、など
全てが決定して、支払い方法も決まって、
では、発注しますよ、と言ってから
お墓の加工はスタートします。

○ 加工する石が日本の石か、外国の石かの違い、

○ 加工するのが国内の加工工場か、外国の工場か、の違い、

がまず大きな選択肢となります。

外国の石は外国の工場の加工、
日本の石は日本の工場の加工
ではないのか?
と石材業界以外の普通の人は考えますが、

① 日本の石→日本の工場の加工(専門の加工工場)
② 日本の石→外国の工場の加工
③ 日本の石→日本の施工店が自分で加工
④ 外国の石→外国の工場の加工
⑤ 外国の石→日本の工場の加工(加工専門工場)
⑥ 外国の石→日本の施工店の自社加工

とこの6つの選択肢があります。

このうち、⑤と⑥は、ほぼない、と考えた方がいいですね。

⑤の場合、無理言って、お願いして、割高でもいい、
と言う条件であれば可能だとは思います。
でも、それでは意味がない。
外国の石でお墓を建てるって言うのは、
費用が安く上がる、と言うのが最大、唯一のメリットだから
です。
(通常は。。。)

⑥はその石材店の考え方次第ですが、
普通に考えたら、ないですよね。

外国の石を外国で採掘→原石を船で輸送→原石を陸送→加工店で加工→お墓完成。

と言う流れですが、船で輸送、陸送の部分、
原石とは出来上がったお墓より2、3割から5割程度、
体積が増えます。
ので、輸送コストがかさみます。

その上、

お墓は出来上がるまで不具合が分からないことが
結構あるんです。
切ってみたら黒玉、あざ、ナデなどが出てきた。
確かに石って自然からのいただき物ですから、
いろいろな石が出てきます。
工業製品のように均一ではないのです。

出来てから不具合がでてきた時、
交換したくても石がない。
また外国から送ってもらう。
となると、時間とコストはかなり大きくなります。

原石を輸入して自分のところで加工したら、
メリットがあると思って作っていたのが
かつての自社加工できる石材店さんでした。
(うちもかつてはそうでした)

上記のデメリットを考慮しても、
作るメリットが大きかったんです。
それほど国内の石と外国の石の値段に
開きがあったから、なのです。
(当然、外国の石が安くて、日本の石が高い、のですが。。。)

でも、現在、外国の石を自社加工しても
ほぼメリットはありません。

外国の石の値段が上がってきたから。

そのことに対する処方箋(対処方法)を
私は一つ持っていますが、
あえてここでは、それには触れません。

そういった理由で⑥もほとんどない、
と考えた方がいいでしょう。

では残りの選択肢は。。。

 

 

       
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灯ろう、建てますか?

おはようございます。

但馬豊岡のお墓のプロ、大北です。
今日は、お墓の灯ろうについて、
皆さんに聞いてみたいのですが。。。

お墓建てるとき、地域にもよりますが、
「灯ろう」って建てること、多いですよね。

私の住む豊岡も以前は必ずと言って
建てていました。
しかも、安い中国の石で安い人件費で作っていたので、
灯ろう自体も非常に安くて、
お墓建てていただいたら、灯ろう一対を無料で
お付けします、って業者さんまで現れて、
まさに、おまけ、
付属物状態でした。

DSC00415-2

 

DSC00461-2

 

DSC00415-2

さて、この写真見て気づかれた人もいるかも、
ですが、
入口の左右に比較的背の高い、
灯ろうを2基建てて、
入口が。。。
狭い、ですよね。

敢えて建てる必要を感じない、
そういう人もいるかもしれないです。

せっかく灯ろう建てたのに、
一度も使った形跡がない、
と言うお墓もあります。

しかも、
以前のように非常にリーズナブルなら
まあ、あってもいいか。。。
となりますが、
それが、今や、かなり高価となりつつあります。

さて、あなたは灯ろう、
建てますか?

DSC_0015

このような小さなサイズもあります。
置き灯ろうと呼びますが、
地面に置くように設置するから、と思いますが
サイズは非常にちいさくなりますし、
手前においても、圧迫感がありません。

さらに、
一対(左右2基)ではなく、
1基、一つだけと言う選択肢も
あるような気がします。

DSC00645-2

さらに、
このお墓の左右にある、小さなもの。
ロウソク立というもの。
言うなれば、
ミニミニ灯ろう、とでも呼んでいいのかも
しれません。

ロウソクで線香の火を着ける、
と言うことだけなら、これで十分ではないですか?

もちろん、灯ろうは絶対、建てないと
格好つかない、と言う人も
いらっしゃるでしょう。

それを否定はしませんが、

建てない、付けない、
と言う選択肢もあるのかもしれませんね。

       
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新しいお墓④~犬島石

新しいお墓シリーズも第4弾。
一番本命だと思っているのが、この石。

お墓というよりも、この石です。

犬島石。岡山県にある、瀬戸内海に浮かぶ島です。

良くある瀬戸内の小さな島ですが、
昔から良材のみかげ石が採掘されてきたんです。
その代表がこれ。

大阪城の有名な「タコ石」

犬島石01

大阪城内最大の巨石ですが、
これを見ても分かるように、
非常に大材が採掘されます。
そして、キズが少なく、
みかげ石として、良質で多くの城郭の石垣に
使われてきました。

また、戦国大名、江戸自体の大名たちの
お墓にも利用されてきました。

犬島石02

上の写真は犬島石の採掘場ですが、
これを見ても分かるように、
良質のサビ石と白のみかげ石が
大量に埋蔵されています。

 

犬島石03

播州姫路城藩主、池田輝政の三男、
池田忠雄のお墓。
岡山県にある清泰院と言うお寺にあるお墓です。
立派な卵塔です。
これが、犬島石です。
サビ石ですかね。

 

犬島石04

その父、池田輝政のお墓です。
贔屓(ひいき)の上に乗る石碑。
お墓というより記念碑的な佇まいですね。

サビと言うより白みかげですよね。

台石は亀か?と思いきや、
違います。
ちょっと詳しい人は
「玄武」??って思うかもですが、
贔屓(ひいき)って言う動物です。

 

「贔屓とは、亀に似た伝説上の生き物で
重きを負うことを好むといわれ、
そのため古来石柱石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。」
(ウィキペディアより)

 

 

犬島石05

上の写真をワイドで撮った写真です。
周りの石も犬島石です。

 

犬島石06

そして、
大阪城の桜田門の枡形。
見事な石積みがなされていますが、
この石も犬島石です。

さて、この犬島石、
国産の銘石でさぞや高価ではないか、
と思いますが、
この国産の銘石に

日本最大の石材加工の街であり
世界一のみかげ石が採れる街
「庵治、牟礼」で加工、製作した
純国産のお墓、
「犬島石のお墓」が

とても手頃な価格で手に入る、のです。

戦国大名と同じ石で
お墓を作るって、
一つのステータスであり、
最も安心な選択ではないでしょうか?

(なにしろ、数百年が経ったお墓が
立派に存在するんですから。。。)

 

 

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新しいお墓③~「伊達の墓」

新しいお墓、その第三弾。
これは、見ていてほんとに楽しいし、
欲しくなりますね。

伊達の墓07

お墓って、ある程度画一的で
欲しいもの、というより、
必要だから、建てるというもの、ですよね。
普通は。。。

その概念を根底から覆すお墓。

正しく、
「見て楽しく、ほしくなるお墓」こそが、
「伊達の墓」シリーズです。

伊達の墓01

伊達冠石(だてかぶりいし)という
安山岩なのですが、

皮目の部分が独特の赤土の色をしていて、
それがまたおもしろい表情を作ります。

それと安山岩の独特の色、
光沢を出さず、水磨きに押えて
独自のお墓の世界を作り出しています。

伊達の墓06

しかも、自然からの恵み、
採れた石をその形に応じて
加工し、
伊達の墓となっているので、
正しく、一点物。

伊達の墓08

それぞれ、同じものがふたつとない。
世界で唯一のあなただけのお墓を
作ることが出来ます。

伊達の墓09

伊達の墓は、実物を見て
決められることをお奨めします。
自分の感性にピンときたら
それがあなたのお墓です。

それはとても幸運なことですよね。

あなたのための
「伊達の墓」が
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新しいお墓②~和の墓 寶珠塔(ほうじゅとう)

各石材の卸をされている商社さんの新しい取り組みのお墓の形をご紹介しております。

昨日は、日本の石を使って、新しいデザインで、と言うご提案。
今日は、仏教にこだわった形のお墓です。

今回は鳴本石材㈱さんの進めておられる
http://www.narumoto.co.jp/
「和の墓 宝珠塔」です。
http://www.narumoto.co.jp/houjutou/
こちらは、昨日ご紹介した一国シリーズとは
間逆で、
仏教の教義にのっとったお墓を作りましょう、
と言うのがコンセプトです。

このお墓を建てる理由として
○ 日本文化に則り、上品で、美しいこと。
○ 日本人として先祖の追善供養ができること。

として、宝珠塔を進めておられます。

宝珠塔03-2

○ 頭の上は宝珠として、尖っていること。
○ 正面の文字は苗字ではなく、仏教の教義に則った
「題目」を刻むこと。
○ その下は蓮華座となっていること。

を外見の決まりとしています。

仏教の教えに則ったお墓となれば、
こうなるんですよね。
確かに。

更に、
幾ら形にこだわっても、外国の石じゃあ
ダメだ、と言うことで、

日本の石、瀬戸内の石、西日本の銘石を
強く勧めておられます。

それがこちら。

「日本銘石物語」

関西、西日本を代表する銘石、庵治石、大島石、
万成石、北木石、天山石。
この5種の石は古くから関西、西日本に流通していた
銘石ばかり。
これはいずれも、
お墓にするにはピッタリの石ばかりです。

宝珠塔にはお誂えの石なのです。

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新しいお墓①~【一國(いちくに)】

最近、新しい形、新しいコンセプトのお墓が
いろいろな所から出て来てます。

それをいくつかご紹介します。

お盆には間に合わないかもしれませんが、
今年後半、お墓を建てなくては、と
お考えの人は、一応確認しておいて損はないと
思いますよ。

各商社さんの中から、
うちがお付き合いしている商社さんのなかで
これ、いいなって思ったものを紹介いたします。

まずは、

【一國】(いちくに)と言うシリーズ。

こちらは、日本石材センターさんが販売する
デザイナー墓石です。

イチクニ02

一國というのは、2つのコンセプトを持っています。

一つは、デザイナーブランドだということ。

なんと!!お墓にもデザイナーがいるって、
ご存知でしたか?

この一國シリーズは

イチクニ13-2

山下和樹さんという商業デザイナーがデザインしたシリーズです。
こういうデザイナー墓石って最近とても増えてきているんです。
ただ、これも玉石混交で、好いもの悪いものがあります。

石という素材を十分知り尽くした人がデザインしていれば、
これはあり、これはなし、ってすぐ分かるんですが、
それを知らず、デザイン重視で
お墓としてはダメなんじゃないか、ってお墓をときどき見かけます。

そのなかで、この一國シリーズは
5バージョンあるんですが、
いずれもアリじゃないかな、と思います。

他にも
イチクニ08

一ノ蒼とか

イチクニ04

一ノ雫とか、微妙に細部と寸法が違っていて、
イメージが変わります。
もう一つのコンセプトが
国産の石をリーズナブルに利用している、という点。

国産墓石の石、特に瀬戸内、庵治石に太いパイプを持つ
日本石材センターさんが
国産のお墓の石を出来るだけリーズナブルに使えないか、
と考えた結果、出来たお墓ですね。

上に紹介したお墓はいずれも、
正面、文字を彫る部分が違う、
白系の石になっていますが、

この部分が国産の石を使用しています。

国産の石は白系が多い

という点を逆に使った、逆転の発想のデザインです。
しかも、
この表の一部分だけしか、使っていないので
限られた国産材の使用で、
価格も低く抑えられる、と言うのも
ポイントですかね。

○ お墓を買う人のお財布にやさしい、
それでいて、
○ 国産の石を使ったお墓が建てられる、
しかも、
○ デザインは一流デザイナーなので、カッコいい。

いかがですか。
アリではないですか?

更にもう一歩、

小区画用に
1×1メートルという1平米の広さでも建てられる、

「凛(りん)」シリーズと言うものもあります。

イチクニ12

かゆいところに手が届いていますね。
さすが!!

 

一國シリーズ、ご興味ある方は
こちらまでお問い合わせを

あるいは、

フリーダイヤル
0120-497-143 (良くなる石屋さん)
まで。

       
◆ ここに全ての疑問、質問があります・・・ 【お墓Q&A(カテゴリ別)】

◆ お墓の建て方の基本・・・       お墓を建てる前に...
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◆ メイドインジャパンのお墓・・・    日本の墓は日本で作るべき4つの理由
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高級品には高級品の佇まいがある

但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

高級品の代名詞と言えば、
ベンツですね。
メルセデスベンツ。高級品だと思います。

さて、そのメルセデス。
ショールームにあるパンフレット、
(私は行ったことないですが。。。)
どんな紙でしょうか?
少なくとも、コピー用紙では、
決してない、ですよね。

高級品には、高級品の佇まいとか
雰囲気とか、ありますよね。

img_c8a1e33eb15a5312f2186539fe9849ab95846

 

そこで、お墓の高級品って何でしょうか?

国産の石、でしょうね。

国産の石は基本的に高級品のカテゴリに入っていますよね。

高級品にも関わらず、

サンプルの石、

DSC_0085

こんなのじゃ、到底、高級品とはいえませんね。
(上の写真は外国の石です。)

そこで、こちら。

DSC_0076

紀山石。

これは福島の石です。
箱には紀山石って書いてありますが、
どうも、菓子箱のような佇まい。

さて、

開けてみると、

DSC_0079

なんと、二段になっていて、
サンプル石とお菓子が入っていました。

なんだかちょっと感激。
そして、
ちょっと、得した気分。
サンプル石とお菓子の取り合わせ。

今までなかったですね。
その雰囲気は
まさに高級品。
食べてしまうのがためらわれるほどの
高級感を漂わせています。

やはり、
ちょっとしたことですが、
これだけで、
安心感、
高級感、
優越感、
お得感、
満載です。

紀山石、なんだか分からないけど、
興味あるな、って方、
見本箱、差し上げます。
今のところ、
先着1名ですが。。。

こちらが紀山石を採掘されています。
http://www.datekan.com/index.html

       
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日本のお墓は日本で作る4つの理由

日本で建てられるお墓のおおよそ、8割から9割弱は

中国の福建省近辺で作られている、っていう話は

先日しました。

→→「日本の石でお墓を建てる4つの理由」

 

なぜ、ほとんどのお墓が中国で作られるようになったか、

それは、中国の石でお墓を作ったから。

もともと石の工芸の地場産業があったところに、

石が採れたので、そこで作ってみたら、上手く行った

みたいな感じじゃないのかな。。。

最近、中国産の石の使用が減ってきている気がしますが、

それでも加工は中国で、

という流れはしっかりとあります。

 

今のままでいいのか?

中国人に作ってもらっていていいのか?

日本人が作るべきではないのか?

誰が作っても同じだと、考えますか?

それとも、

「どうせ作ってもらうなら、日本人がいいな」って

考えますか?

 

① 日本の石は日本で 中国の石は中国で

 

地産地消と言う言葉がありますが、
これは、お墓の石に関しても、一つの真理ではないかと思います。

お墓の石が採れる場所か、
その近くで加工する、と言うことは
非常なメリットがあります。

お墓の石はいくつかのパーツに別れています。
それぞれが原石と言う地中に埋まっていた石を掘り出して、
成型、磨きと言う加工をして出来上がったものです。

工業製品と違い、そのものが大地からの授かり物である
お墓の石は時として、お墓の部材としてはふさわしくないものが
出来上がることがあります。
出来上がるまで分からないこともある、と言うのも
一つのお墓の石の加工の難しさを表しています。

さてその部材を取り替えるとなったとき、
近くで採掘しているなら、そこからふさわしい石を探して、
それをそのまま加工するとすれば、コストは最小限に抑えられますが、

必要な部材となる原石のみ、
加工工場がある場所へ輸送している、
現状の場合、
新たにその石に合う部材を探す、
探すにもそれにピッタリの石があればいいのですが、
なければ、安易に
一番近い石をとりあえず、ってことになりかねません。

そうでなくても、
ピッタリの石がなければ、
採掘場に問い合わせて、色合わせをして、
更にその石を輸送して、それから加工、と
時間もコストも大きなものとなります。

日本の石を外国に送って、加工する、という
大きな流れがある日本のお墓の業界事情で
大きなリスクの一つ目がこれです。

 

② 輸送距離が長ければ、不良品のリスクが高まる

 

石って硬いけど、欠けやすいものです。
粘りがないというのか、
硬いわりに、角(かど)や縁(ふち)って
たやすく欠損しやすいんです。
なので、輸送中の欠け、折れは起きます。

重量が大きいので、余計ですね。
輸送中における不具合へのリスクを考えたら、
中国へ一旦輸出しておいて、再度輸入って、
ありえないことかもしれません。

 

③ 国民性の違い

 

日本人と中国人の国民性は
明らかに違いますよね。

私は中国人の国民性は
直接は知らないんですが、
日本人の国民性は多少知っているつもりです。

とにかく、
日本人は仕事が細かくて、きっちりしている。
概ねですがね。

日本人は細かく完璧を目指します。
これは時に欠点になる場合もありますが、
ことお墓つくりに関しては、
日本人は最高の国民ではないか、と
思います。

中国人はどうでしょうか?

中国人の国民性はよく知りませんが、
中国人が作ったお墓はよく知ってます。
良く出来ているんです。
普段は良く出来ているんですが、
時に、
これはないだろうと思うようなものが
来たりします。

日本で、日本人が作ったものなら、
絶対ありえないものが時々ですが、
来たりします。

さて、
これはどういうことか?

熟練していない人の仕事が
商品として、出回ってしまう、のか?

あるいは、
熟練職人でも時に手を抜いて、作ってしまうのか?

どちらにしても、日本ではほとんど見られない
商習慣ではないのかな、と
思ってしまいます。

はっきりと理由が分かりませんが、
品質低下の可能性
があるのです。

もしそのようなお墓が中国から送られたとき、
当然クレーム(取り替え)となりますが、
時として気づかないこともあり得るんです。

 

④ 「お墓」に対する価値の違い

 

「お墓というもの」に対する考え方の違い。
日本と外国では大きいですね。

先日、テレビで見ていて、思ったんですが、

いろいろな国出身の若者を集めて、
葬送、お墓に関するそれぞれの国の価値と
考え方を比べていたんですが、
日本は間違いなく、
世界一、ご先祖を大切にして、
供養(お墓を建てることもその一部)する
民族だなって感じました。

日本人にとって、お墓って大切なもの。
少なくとも今まではそうでした。
粗末に扱っていいものではなかったです。

日本人の根源に関わることで
「ご先祖様に申し訳ない」
「ご先祖様のばちが当たる」
的な表現がありました。

外国にはそれはない国が多いようです。
中国はもともと儒教の生まれた国で
ご先祖を大切に、という考えは
儒教の影響が大きいと思うんですが、
にもかかわらず、
お墓に関しては、日本人の方が大切にします。

さらに、お墓参りという習慣すらない、
国もあるそうです。
(お墓参りをしない、と言う意味ではないですよ)

そういう国民性の違い、
供養という考え方の違い、
お墓に対する精神性の違い、
そういった違いのあるなかで、
お墓の石を外国で作ってしまう。
日本で採れた石を外国人が加工して、
日本のお墓として建てる。

そのことは人によっては全く考慮すべき問題ではない、
と言う人がいるのはわかりますが、

ちょっと違和感を感じてしまう、
ちょっと躊躇する問題だ、

と感じる人がいても当然だとは、おもいます。

以上、4点。

① 地産地消、お墓の石も
② 輸送コストは意外と大きい
③ 国民性の違い
 お墓への考え方

小さな問題かもしれません。
でも、
「わかりました。
それなら、少々金額が高くなっても
日本人に作ってもらいたいです」
と考える人が出て来てもぜんぜんおかしくないし、
むしろ、

「お墓で安心したいから建てるんです。
そんなに心配事があるなら、
日本で作ってもらって下さい」

と考えるのが、自然ではないのでしょうか?

 

国内の石材を熟知している業者さんの情報を知りたいなら、

こちらへ。

良材建墓

http://www.ryouzaikenbo.net/

 

       
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伯父のお墓を作る~③

えっと、
但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

昨日まで、お墓の加工シリーズだったんですが、
私の伯父のお墓なので、
【伯父のお墓を作る】シリーズに
名称変更します。。。(^_^;)

その加工シリーズの第3回目。

戒名碑の角の加工です。

ダイヤモンドグラインダーで
形を作りました。

DSC_0004

後は、光沢が出るまで
ひたすら磨く工程です。

DSC_0005-2

メタル番手は今回は使いません。
左2つはメタル番手です。
100 → 200 → 500 → 1000番手まで
このツインカーシリーズで
【下地を出す】という工程をします。

これを疎かにすると、いい光沢が出ません。
一番大事な工程と呼べるかもしれません。

DSC_0029-2

その後、上の4枚のフレキシブルパットを使います。
フレキシブルパットとは
表面(写真では見えない下面)に研摩材が張ってあって、

裏面に
べリベリってくっ付くファスナーというものがついていて、
工具と固定できます。

やや、弾力というか、曲面にフィットする感じなので
外側のアール面を光沢加工するには向いています。

なので、仕上げの光沢出しの工程はこちらの
【セラミカ】という光沢研摩工具の方が
向いている気がします。

 

ただひたすら、数字の小さい番手から
大きい番手に
交換、磨く、確認、磨く、完成後
交換、磨く、確認、磨く、完成後、
パット交換、磨く、確認、磨く、完成後、
パット交換、、、、続くわけです。

磨けてなければ、その番手まで帰って
もう一度そこから
磨く、確認、磨く、完成後、
パット交換。。。。と続きます。

 

DSC_0010

と、ずっと磨いていって、最後、

光沢出し(黒パット)が出来た状態。
やっと磨けました。
それで終わりではないです。

面(かど)磨きが残ってます。

DSC_0030

面取り(面磨き)はこちらの工具で。

こちらは乾式(水を使わない)ので、
どの程度磨けているかどうかが
わかりやすいです。

それをすべてやって、
しかも両面やって、

完成。

DSC_0025

たった、これだけの面を磨くまで完成するのに
半日以上かかります。(私なら。。。(^_^;)
早い人でも、半日弱はかかると思います。

お墓を作るって
大変な作業ですよね。。。

 

 

       
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お墓の加工~②

戒名碑の板石の頭の角に飾りの加工をします。
6面全て、加工が済んだ
戒名碑。

DSC_0001

これに、二重の丸い飾りの加工をします。

まず、マジックでカットする輪郭を記入。

DSC_0011

こういう風にカットするんですね。

DSC_0016

それを左右、両方。

まず、これで、大まかな入らない部分をカット。

DSC_0019

このように(下の写真)切込みを入れます。

DSC_0025

叩いて、落とします。

DSC_0026

次にこいつで、尖っている部分を丸くします。

DSC_0028

こんな感じでね。

DSC_0035

両端の丸くした部分を基準に、全体を丸く成型。

DSC_0041

大よそ出来ました。かなり適当ですが。。。

DSC_0038-2

最初、

① 一番大きいカッターで大きく不要な部分をカット。

その後、

② 真ん中のサーフェイサー(真ん中が緑)で成型。

③ 左のカップ型で不要な入り組んだ部分を成型して、

④ 上の目の細かいサーフェイサー(面取りと呼んでますが)

で細かく成型、

仕上げは

⑤ 右端の石材グラインダー

仕上げます。(一番目が細かい)

 

DSC_0058

出来上がりはこんな感じ。
これを左右両方します。
立てたり、寝かしたりしながら加工するので、
意外と時間、かかります。

この後は、

研磨(光沢だし)工程へと移ります。

       
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お墓の加工~①

お墓の加工をします。
今回は平面ではなく、曲面をハンドポリッシャーで磨く、
という作業をします。

使う道具の説明から。

まずは、成型する道具。

DSC_0037

基本的に、ディスクグラインダーという道具ですが、
右下の道具だけ、石材グラインダーという別の道具です。
見かけはほとんど一緒ですが、
回転数が低いです。
通常のグラインダーより。

DSC_0019

そして、これが石をカットする、道具。
俗に”薄刃”(うすば)、と呼んでいますが、
ドライカッターです。

これはこのサイズのグラインダーには取り付けてはいけないサイズですが、使ってます。
慣れてないと、手が刃に当たって怪我しますが、
このサイズでないと、切れないものがあるので。

DSC_0028

これは、サーフェイサーという研摩盤です。
がたがたの面を平らに直す時つかいます。

 

DSC_0005

こちらは、磨き(光沢を出す)工程の時に使う、
研摩材です。
ツインカーとよびます。

メタル50番 → メタル200番 → レジン100番
→ レジン200番 → レジン500番 → 1000番
→ 3000番 → バフ と8工程します。

主に、下地つくり工程、平面を研摩する時などに使います。

こちらは、セラミカという三和研磨工業㈱さんの道具です。
湿式といって、水を掛けながら研摩していきます。
光択の具合が確認できない欠点がありますが、
素晴らしい光沢が出ます。

DSC_0029

写真には7枚しかありませんが、
8工程あります。
青 → 黄 → 橙 → 赤
→ 緑 → 黄緑 → 茶色
→ 黒(白)
写真に写ってない黒が光沢を出す工程です。

そして、こちらが、
乾式、つまり、水を使わず光沢を出す道具です。

DSC_0030

水を使わないので、石の状態が見た目で分かるのですが、
光沢自体はややぼんやりした光沢しか出ません。

こちらは7工程です。

 

これだけを使って、石を成型(形を整えて)、
更に、光沢を出します。

       
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お墓の基礎工事①~コンクリート

お墓の建墓には、法律はありません。
実質、建てる石材店それぞれの基準で建てています。

中には、基礎コンクリートを一切、せず
モルタル(セメントと水を混ぜたもの)を団子のように
二箇所に固めて、その上に石を置くという建て方をする
業者さんもいます。

ただ、「地震対策」をするお墓なら、
鉄筋コンクリートの基礎は必須です。

これがないと、「地震に強い」とはいえないですね。
というわけで、うちのお墓の基礎工事の仕方を
説明します。

まずは、地面を高さまで掘削して、転圧をします。

その後、コンクリートの型枠をして、
鉄筋を組んでいきます。

鉄筋を組んで、コンクリートを施工。

DSC_0005

10ミリの鉄筋を300ミリのピッチで
組んでいきます。

 

DSC_0013

 

真ん中の穴はカロート(お骨が入る部分)の
穴です。

DSC_0014

コンクリートの呼び強度は24です。
コンクリートの厚みは最低でも100ミリ以上になるよう、
設計します。

       
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大島石の魅力を私なりに現してみました。

関西、西日本を代表する石、大島石ってご存知ですか?

白ではなく青みかげ、などと表現されますが、
独特の色目で、しかも、
10以上の採掘場所があって、
それぞれに微妙に違う色目で、それぞれが大島石。

その大島石の中で、最高品を
「特級」とか「一等品」とか呼びますが、
その石はまさに、最高の大島石です。

私はその最高の大島石に惚れて、
感動した記憶があります。
その大島石の特級品が採掘される丁場(採掘場)の一つ
「大島石材工業」の丁場見学に行った際の
採掘場レポートです。
一部、脱線して、良く分からない部分もありますが、
テンションマックスになっていたので、ご了承下さい。

お時間あれば、読んでいただけたら嬉しいです。

「大島石を愛する漢(おとこ)たちの物語」
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11227636841.html

  ① 石を愛するオトコたちに会いたい
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11227636841.html
  ② 大島石に出会う旅~①
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11227988964.html
  ③ 大島石に出会う旅~②
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11228218661.html
  ④ 大島石に出会う旅~③
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11228308900.html
  ⑤ 大島石に出会う旅~④
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11228621335.html
  ⑥ 大島石に出会う旅~⑤
     http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11230399420.html

 

       
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Q016~墓地の形が悪いんですが。。。

いびつな墓地の形ってあります。

きれいに区画整理された墓地ならいいんですが、
田舎にある山の中のお墓とか、
墓地の隅っこに新しいお墓を、
という場合、どうしてもいびつな形の悪いお墓になりやすいですね。

DSC_0001-2

例えば、上の写真の手前のお墓。
墓地自体はいびつなお墓なんですが、そのうち一部を使って
長方形を区切って供養エリア
(墓石が建つ部分)にして、
残りを参拝エリア(お参りする部分)に分けました。
こうすれば、比較的簡単に出来ます。

でも、そういう墓地ばかりとは限りません。
狭い墓地なら、そのままの形を供養区域としなくてはなりません。
そういう場合、全ての石をその墓地の形に加工しなおす必要があるため、どうしても割高になります。

形の悪いお墓は多少、割高になる可能性がありますが、
基本、そのままの形でお墓を建てることはできます。

墓地の広さが広い場合、
その全てを使うんではなくて、一部を長方形に区切って
墓地とすることをお奨めします。

墓地の広さが狭い場合、
出来るだけ広くお墓を建てたいので、
出来るだけそのままの形でお墓を建てるようになります。
多少の割高は覚悟して下さい。

 

       
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Q015~外国の石と日本の石どちらがいいの?

日本の石と外国の石の違いを簡単に説明してみます。

 

外国の石の特徴

 

○ 単価が相対的に安い

日本の石に比べて、という意味です。
外国の石でも安い石からかなり高価な石まで様々あります。
比較的、よくある白っぽい石は安くて、
色の濃い石は高価な傾向があります。
もちろん例外もありますが。

最近の傾向として、中国の石が非常に使いづらくなってます。
その代わりにインドの石が増えつつありますね。
インドの石は品質が良い(数値が高い)石が多いので、
その影響もあって急激にインドの石にシフトしつつあります。

また、最近の円安の影響で、安いって実感が薄れつつあります。
また円が高くなる時が来るまで(そういう時があるならば。。。)

○ いろいろな色の石がある

外国の石はほんとに様々な石があります。
黒、緑系、グレー、マルチカラー、ピンク、赤。
赤は石材業者さんが「赤」と呼んでいるだけで、
赤というより濃い茶色、赤褐色という雰囲気ですが。

ishi

いろいろな色の中で、黒と言うのはお墓には人気の色です。
また黒の石は黒みかげと言って比較的採掘される石なので
いろいろな種類があって、値段もまちまちです。
日本では真っ黒の石が採掘されないので、
真っ黒の石であるなら、ほぼ外国の石と思って間違いないと
思います。
それから、赤とピンク色は産地が限定されるので、
ほぼどこの産地が分かります。

○ 最近採れはじめた石も多い

私は商社さんから石を仕入れているんですが、
ときどき、新しいサンプルを持ってきて、
「これどうですか? 使って下さい」と仰る時があります。
いきなりですか?って思うんですが、まあ話は聞きます。
でも、素性も分からない石を何のメリットもなく使うはずもない
と思いますね。

数年で採掘できなくなったり、
良い石が採れにくくなって、しばらく取扱しないとか
けっこうあるんです。
もちろん、外国の石でも長い間使われている石もあります。
例えば、
インドの銀河とか黒石の代名詞、クンナム。
中国ではG623(この石は現在、採掘はしてません)
アフリカのベルファーストとか、北欧のバルチックキング。
韓国の石もそこそこ歴史があります。

そういった石でも、昔と今では全く違う石、ということもあるんです。
石って自然からのいただき物
ってのが基本姿勢として持っているべきだと思います。

○ ちょっと前まで使えたのに、今はない、
○ 昔はすごい良い石(色目が)だったのに、今はさほどではない。
○ 突然良い石が使える(でも短期間で終わり。。。)
○ ネットで調べても全く出てこない石を勧められた。
(これは国最近出てきた石ということとその石材店が
別の名前で売っているという可能性がありますが。。。)

石に関しては新しいという言葉は必ずしも良いとは限りません。
むしろ、長年使われ続けている方が信頼が高いということは
言えるのかも知れません。

 

日本の石の特徴

 

○ 色の薄い石が多い

グレーとか白みかげ石とか青みかげ石とか
いいますが、日本の石は色の白っぽい、
いわゆるお墓の石と思われる石が多く産出されます。

特に、関西、瀬戸内の石は高級な墓石が多く
産出されますが、ほとんど白みかげ石、あるいは青みかげ石
と呼ばれるものです。
東北地方で産出される石はいくつか色の濃い石もありますが、
それでも、ほとんどがグレー系のみかげ石と区別される石です。

○ 相対的に高い

ということは言えるのかも知れません。
外国の石の部分にも書いたんですが、
比較的、日本の石は高い、というのは少し前まで常識でした。
それが相対的に(外国の石が高くなってきたので)
日本の石も選択肢に入ってきつつある、と言えます。

でもそれは日本の石が安くなったわけじゃないですね。

実際、人気のある石は値段が上がってます。
それから、外国(ほとんど中国)で加工した日本の石も当然、
高くなってきてます。(円安の影響も大きいです)

お墓の値段が一時期より間違いなく高くなって来てます。
日本の石よりお墓の石の台部分を占める
外国の石が値上がりしているので、
全体が高くなっている気がするんですよね。

○ 取り扱える石材店が限られる

特に採掘量の少ない石は特にいえると思います。

たとえば、
天下の銘石、庵治石の場合。
庵治石は流通ルートが比較的しっかりしているので
ルートを持ってないと取扱できない可能性があります。

大島石、天山石といった関西、西日本の銘石は
それなりの石は多く出回ってますが、本当にいい石って
数も少なく、人気なので、めぐり合えない可能性もあります。
特級とか一等材とか呼ばれる最高級品はやはり少ないので、
難しいかもしれません。

また、私は関西の石材店なので、西日本の石は多く
建墓しており、おおよその石は取り扱ったことはありますが、
東日本、東北、北海道などの石は一部を除いて
ほとんど取り扱ったことがありません。
私は商社を通じて仕入れる部分がありますし、
同業者の横のつながりもありますので、何とかなりますが、
仕入れ自体が出来ない業者さんもいらっしゃるかもしれません。

など、見た目だけでなく、
様々な目に見えない部分でも日本の石と外国の石
違いがあります。

その部分をよくわかった上でお墓の石を選びましょう。

 

 


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日本の石でお墓を建てるべき4つの理由

お墓って耐用年数は100年以上などと言われていますが、

とにかく、長い間、お骨を守ってもらうものですから、

石の選択って大事だと思います。

その中で、最近8割が外国産の石だと、言われてます。

でも、

日本の石も最近徐々に見直されつつあります。

どうして、外国の石ではなくて、日本の石を選ぶべき、なのか?

 

① 実績

 

日本の石は50年とか中には100年、日本の国内で

お墓だけでなく、いろいろな建造物に使われています。

つまり、耐用年数は立証済みって訳です。

それに対して、

外国の石、古い石でも

15年とか20年とか言うレベル。

石の特性を表す数値が良くても

実際に日本の風土で50年、100年レベルでの実績がないんです。

外国の石の中でも比較的古い韓国の石など、

かなり厳しい風化状況におかれている石も散見されます。

日本の風土に合うのか、合わないのかは

10年、20年、50年経ってみないと分からないことも多いんです。

 

② 保守

 

建てたお墓のあとあとのメンテナンスを考えた場合、

外国の石は新しい石が毎年、出てきて

毎年、使われていた石がいろいろな理由で使えなくなっています。

採掘場が閉鎖。
採掘業者が倒産、
採掘場に道路を作るので強制閉鎖、
採掘場に盗賊が出るので、石の流通ができない!!
石の単価を上げるため、偽装閉鎖?

 

など、

様々な理由で石が手に入らなくなることが多いのです。

何年か後、メンテナンスのため、その石が必要となった場合、

その石が残っているのかどうか?

流通期間が短ければ、残っている可能性も小さくなります。

まして、

これほど多くの外国の石が毎年毎年、

生まれては消えている状況では10年後に

その石がどこかに残っている(在庫)されている可能性は

ごく一部となるでしょう。

 

それに対して、

国内の石は、長い歴史の中で徐々に淘汰される採掘場は

ありますが、

さほど多くの採掘場が閉鎖に追い込まれることは

それほど多くありません。

しかも、全国的に流通しているお墓に使える石は

全国に行き渡っているので、探せば必ずどこかに

在庫があるのです。

メンテナンスを考える時、この違いは大きいです。

 

③ 割安

 

外国の石は割安、国内の石は割高。

これは日本の石材業者なら常識です。

いや、常識でした。

つい最近まで。

 

でも最近の円安。

中国国内の事情。

あ、説明不足だったかもしれませんが、

日本のお墓のうち、外国産の石の割合は8割だとお伝えしましたが、

日本の石、外国の石を含めて、日本のお墓のうち、

中国で加工されている割合はおそらく9割近いんじゃないかと。

ほとんどが中国の福建省他で加工されているんです。

残りの1割強がその他の外国および日本国内だと思います。

 

その割安の中国加工が円安と加工に従事する労働者の

賃金の上昇、福利厚生の充実、労働効率の低下などにより

すごい勢いで高騰しています。

場合によっては、日本国内加工の方が安い場合もあるんです。

つまり、相対的に

中国加工が高くなった分、

日本国内の加工が割安になってきた、

ということ。

 

④ 良質

 

玉石混交。

外国で採れる石はほんとに様々です。

良い石もたくさんありますが、

後で問題が出てくる石もあります。

採掘して、お墓に使えそうなら、すぐ使おう。

後で問題が出てくると、止めよう。

そんな感じで使われる石もあるようです。

 

日本の石はどうでしょう。

古くから使われる石は当然、長い間の実績で

いい石だと分かると思います。

あまり知られてない一番のポイントは

後で問題が出て来やすい石は

石材業者さんも敬遠してあまり使わない

ということ。

売れない → 閉鎖(採掘停止)

という淘汰があります。

つまり、

淘汰を生き残った石は良材だといえる

ということ。

外国材も実績を積めば、良材ということになるんですが、

それを判断するには時間が不足しているということです。

ただ、日本の石ならどれでも最高!!

というつもりはありません。

日本の石でも、向く地域、向かない地域があります。

どこに建てるかによって、選ぶことも必要でしょう。

また、

日本の石には日本の石のそれなりの事情があり、

それを知っていないと後で後悔することもあります。

「こんなことなら、外国の石で建てておけば良かった」

ということにならないよう、

日本の石でお墓を建てようと思うなら、

その日本の石を熟知した石材店を選ぶべきでしょう。

その特性、よさ、悪さ、適材適所を判断しなくてはなりませんから。

あとで後悔することがないように。

 

国内の石材を熟知している業者さんの情報を知りたいなら、

こちらへ。

良材建墓

http://www.ryouzaikenbo.net/

 

 

 

 

       
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Q014~宗教、宗旨、宗派不問って?

○…「宗教不問」とは
仏教、キリスト教、神道などいずれでもかまわない、ということ。
どんな宗教を持った人でも大丈夫です。ということ。
普通公営墓地、民間墓地はこれですが、寺院墓地では少ない。
寺院墓地でこういう表記の場合、確認をすべきでしょうね。

○…「宗旨不問」とは
仏教徒なら、宗旨はいずれでもかまわないということ。
天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗、時宗
など、どんな宗旨でも仏教ならかまわない、ということ。
ただ仏教系新興宗教は確認を。ダメな場合もあります。

○…「宗派不問」とは
同じ宗旨なら、宗派は問わない、ということ。
浄土真宗なら、本願寺派だろうと、大谷派だろうとかまわない。
臨済宗なら、大徳寺派だろうが、建仁寺派だろうが。。。
なにしろ15もあるんだから。。。
曹洞宗は一つですよね。

基本的には上記のとおりなんですが、
注意するポイントは、
「過去、宗旨宗派不問」という場合があります。
今までの宗旨宗派は問わない、と言う意味。
過去の経歴は問いませんよ、ということです。

「過去は問わないけど、今後はうちの宗派に従ってもらいますよ」
という意味です。

過去の経歴を問うているのか、
この墓地に入る条件を問うているのか、
両方の意味があるので、しっかり理解してから決めましょう。

寺院墓地の場合、「宗旨宗派不問」とある場合、
「過去の経歴は問わないけど、今後はうちの宗派での
しきたりに従っていただきます」
の場合が多いと思いますよ。

寺院墓地で「宗教自由」はほぼありえない、と考えたほうが良いと思いますが。。。

 


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Q006~伝統的なお墓の形、個人墓と夫婦墓とは?

さて、お墓の分類に入っていきます。
この分類方法、いろいろあります。
私たちお墓のプロの分け方で行きますと、
代々墓、納骨堂、永代供養墓、その他の供養墓などと
分けたりしますが、

このブログは
お墓のことをあまり知らない。
でも、お墓を建てないといけない。
でも、どんなお墓を建てればいいか分からない。
私に一番いいお墓の形を教えて!!

という方に向けて書いておりますので、
もっとわかり易い分類方法で行きましょう。

そのお墓に誰が入っていますか?(入りますか?)

という問いに対する答えで分けたいと思います。

○ 身内の人(あるいは一人)だけのお墓

と、

○ 他人と一緒に入るお墓

という方法で分けましょう。

まず、

身内の人(あるいは一人)だけのお墓、です。

当然、
①代々墓、家墓
というものもこの中に含まれます。

さらに、その中には、江戸時代に良くあった

②個人墓
③夫婦のお墓(夫婦墓~めおとはか)

があります。

IMG_20141115_091233

これが夫婦墓です。
向かって右にご主人。
左に奥さんという風に法名が刻んでありますね。
ご夫婦だけのお墓です。

DSC_0038

ここに古いお墓いくつか建っていますが、
全て個人か夫婦墓ですね。

DSC_0038

これは個人のお墓。

このように江戸時代以前は
基本個人か夫婦墓だけでした。

それが明治以降、
お墓を建てることが大変、
墓地が狭くなってきた、
などの理由で
「家墓」あるいは
「総墓」「代々墓」というものが作られ出したんです。

その伝統的な個人墓、夫婦墓が
最近になってちょっとずつ復活し出しています。


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中国加工の面取り

中国加工の石は仕上げに非常に幅があります。
とてもよく出来たものもあれば、
非常に微妙なものもあります。

 

DSC_0019

この写真はあまり良い出来ではないです。
指で指した部分。
面取りの面が非常に大きいですね。

 

DSC_0017

しかも、写真では分かりにくいですが、
指の先の部分、磨き工程で一部、
不具合が合ったようで、
修正してあります。

DSC_0013

この大きな面。
この面の大きさで仕上がり後の出来が
いくらか左右されます。

 

 

       
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Q005~豊岡の寺院墓地でお墓を建てる時のポイントは?

豊岡で寺院墓地、使用権を得るときは比較的安価です。
正確に金額をお伝えすることは難しいですが、
市営霊園を購入するよりは、永代使用権は安いです。
(永代使用権と書きましたが、正確には「条件付永代使用権」ですね。)

まず広さが狭いです。
豊岡の市営霊園の基本の面積は6平米。
でもほとんどのお墓はこの6平米のうち、約半分がお墓本来の
お骨を納める墓石の部分。
残り半分は参拝するスペースとなってます。
場合によっては、灯ろうが一対(2本)建つので、
そのスペースが取られ、
半分以下になります。

DSC00415-2

この写真は豊岡西霊苑のお墓の写真ですが、
奥半分はお墓本来の納骨する部分ですが、
前半分は参拝する場所、あるいは両サイドにある
丸墓前灯ろうのスペースとなっています。
必ずしも必要だとはいえないですね。

もちろん、「お墓に灯ろうは絶対だ!!!」

と仰る方には絶対必要なんでしょうけどね。

ので、
豊岡の寺院墓地のお墓は
コストパフォーマンスが高いんです。

しかし、それだけじゃありません。

豊岡だけではなく、全国の寺院墓地にお墓を持つ人、
あるいは寺院墓地にお墓を建てようと考える人にとって
人ごとじゃないんですが、
寺院墓地にお墓を建てることは
イコールそのお寺の檀家になる、ってこと。

檀家とはそのお寺のいわば正会員です。
そのお寺があり続ける限り、
あなたが檀家であり続ける限り、
そのお寺を支え続けなくてはならないのです。

そのため、
お寺さんとの相性もあります。
どんな人柄のご住職か、というのもあります。
通常、寺割といって、一定額の金額をお寺に納める
制度があります。
寺院の大きさと檀家の数によってその負担は変わります。

もっと言うと、
一旦檀家として組み入れられた場合、
そこから抜けるには大きな壁が待ち受けます。
お寺にとって、檀家は唯一の収入源です。
江戸時代、そういう風に組み入れられました。

ので、お寺にとっては例え一軒でも
檀家を抜けられるのは死活問題なのです。

良い悪いは別にして
そういう風に作られているので、
その部分はすごく大事です。

一旦、檀家に入って、
後からイヤだから抜けます、という
論理は通じにくいのです。

一旦、檀家として入った場合、
そのお寺さんとの関係は非常に大事です。
ので、
もし寺院墓地にお墓を建てたいと思ったとき、
お寺のご住職の人となりというものも
しっかり知っておくべきでしょう。

 

 


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Q004~豊岡市内で市営霊園以外の墓地は?

豊岡市内で市営霊園以外に墓地を探そうとすると、
寺院墓地か民間墓地、あるいはその他の墓地と言うことになります。

民間墓地ですが、しっかりした大きな霊園はありません。
一部小規模の霊園はあるようですが、
施工業者を定めた墓地です。

以前、宗派を問わない寺院墓地があったのですが、
そこはもう全区画、使用者が決まっているはずです。

そして、その他の墓地は、いわゆる共同墓地と
みなし墓地です。
共同墓地はその地域に住む人だけの墓地ですが、
新たにそこへ移住した人は入るのは難しいでしょう。
区画が空いていれば、入れる場合もありますが。。。

そして、
みなし墓地。
これはもっと使用者になるのは難しいですね。
基本的に新たにお墓を作ることは出来ません。
今現在お墓を持っていて、
その人が改修する場合は、
黙認のようになっているようです。

そうなると、残るのは、
寺院墓地。

豊岡は非常に寺院が多く、
その境内に墓地を持つ寺院も
たくさんあります。

おおむね市営霊園より使用料は安いです。
区画は狭い場合が多いので。

あと、豊岡はかつて水害の多発する土地だったので、
水害対策もあって、
丘カロートタイプのお墓が多いです。

特に豊岡の市街地の寺院はほとんどこのタイプのお墓です。

IMG_20140219_092207295-2

このように、台の上にお墓が乗っているような形ですね。
私は舞台と呼んでいますが、
水害対策とあとは、
通路が狭く、ひざまずいてお参りすると
他の参拝者の邪魔になるので、
立ってお参りできるようにこのように人の背丈
位になるように台に乗っている、
のではないかと思います。

このように台を別途製作しなくてはならないので、
お墓本体の費用は高くなります。
その代わり外柵が必要ないので、
トータルで安くなるのかな。

寺院墓地なので、
デザイン墓など建てにくい寺院もあります。
(中にはいろいろ変わった寺院もありますが。。。)

寺院墓地で一番注意しなくてはならないことは。。。
明日、記事にします。

(*この記事は豊岡市近辺でお墓を建てることを想定して書いております)


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Q003~豊岡市営霊園の特徴は?

豊岡市の市営霊園は二つあります。
豊岡市の高屋地区にある「西霊苑」と
市場地区にある「東霊苑」

IMG_20150313_090105

まず

【西霊苑】

DSC06689

昭和30年代年代に建設された豊岡で初の霊園です。
構造が古く、A区画、B区画など作られて、一杯になって
次々と拡張されてきた霊園です。
現在、正式名称は西霊苑と呼びますが、
豊岡市の高屋地区にあって、高屋霊園と呼ばれていたので、
そちらの名称の方が馴染みがありますね。

階段、段差が多く、お参りは多少しにくいかも
しれません。
初期に作られた区画は構造がかなり古く、
一部改修しないとお墓を建てられない区画もあります。

一区画は
720,000円(6平方メートル)、1,170,000円(9平方メートル)、1,680,000円(12平方メートル)
※角地は1.15倍になります。
※市内に住所を有しない方は、1.2倍になります。
管理料は 2,400円(6平方メートル)、3,600円(9平方メートル)、4,800円(12平方メートル)/(いずれも年額)

今現在、全て使用者が決まっており、キャンセル待ち状態だと思います。
市街地に比較的近く、駅からでも自転車で行くことができます。
(上り坂はきついかもですが。。。)

※ 2015年12月追記
   今現在、空き墓地区画が多少あるようです。どこか確認したい場合は
   実際に西霊苑に行けば空き区画が確認できるようになっています。
   また、市役所生活環境課に最新情報はお問い合わせください。
 

IMG_20150319_090750-2

【東霊苑】

比較的新しい霊園です。
平成23年竣工で第一期工事の323区画が供用中です。
全面バリアフリー構造で、駐車場からほぼ段差なくお墓参りが可能です。
ただ地盤が良くなかったのか、地盤改良されていて、
水はけが悪く、少し掘削しても水が浮いてきます。
ので、墓地も丘カロートをお奨めします。

市街地から多少遠く、バス等の公共交通機関もあまり便利でなく、
そのためか、まだかなり利用者が決まってない区画が残っております。
費用が多少高いですが、お近くにお住まいなら
検討すべき霊園だと思います。

永代使用料  780,000円
※市内に住所を有しない方は、1.2倍になります。
管理料は  3,000円(年額)

 


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Q002~墓地選びは情報収集から?

墓地を選ぶ時は、まず情報収集をしましょう。
インターネットからの情報が一番簡単ですが、
ネットに上がらない情報もあります。

ネットに上がる情報はまず、民間霊園。
これはたやすく分かるでしょう。
それから、公営墓地の情報もすぐに出てくるでしょう。

なかなかネットに出てこない墓地としては、
寺院墓地。
(販売に力を入れている寺院墓地はすぐに出てきますが。。。)
普通の寺院墓地はまず出てきません。

結局、自分で動いて情報収集することになります。
寺院に直接電話する、などの方法でね。

それから、
寺院墓地以上に情報が出てこないのは、
地域の共同墓地やみなし墓地。
こちらは、情報を得ても、その墓地を手に入れること自体が
困難な場合が多いですね。

ですが、
例え共同墓地といえど、空き地があり、草が生えて手入れが大変だと
なれば、分けていただける場合もあるかもしれません。

墓地を探しているなら、
わずかな可能性でも当たってみるのがいいのかもしれませんね。

ちなみに、
豊岡には民間霊園はほとんどありません。
(ごく一部、ありますが。。。)
逆に市営霊園は東と西に二つありますが、
どちらも一長一短ですね。

IMG_20150319_091014

あなたのお住まいの地区によっては
選択肢になるかもしれませんね。


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Q001~石材店はどうやって決める?

都会と田舎ではお墓を建てる時の基準が全く違います。

都会では、墓石と墓地はほぼセットにして考える場合がほとんどです。
まず、どの墓地(寺院墓地、公営霊園、民間霊園)でお墓を建てるか。
場所が決まれば、後はほとんどの場合、そこに建てるお墓は選択肢が
大きく絞られます。
特に、多くの民間霊園、宗教法人運営の霊園、寺院墓地の多くは
区画を決めた時点で、施工業者が数社に絞られます。
むしろ、もう一社しか選択肢がない、という状況もあります。

なので、
墓地を決める前に、どうしても建てたいお墓があったりしたら、
その建てたいお墓が建てられる墓地を
探す、ということから始めないといけません。

墓地(区画)とお墓の石はほぼセット、と考えた方がいい、
のかもしれません。

逆に、田舎でお墓を建てようと考えた場合、
墓地は予め墓地を決めてから、石材店に相談に来る場合が
ほとんどです。
多くは住んでいる地域の共同墓地の空き地に建てさせてもらったり、
予め菩提寺(お付き合いすべき寺院)が決まっていて、
そのお寺に紹介された墓地に建てる、という場合がほとんどです。

なので、お墓を建てる場所とお墓の石は別物、という認識の人が
多いようです。
(もちろん菩提寺のご住職が石材店を紹介、というパターンも多いですが。。。)
墓地を決めてから、建てたいお墓を建ててくれる石材店を探す、ということも出来ます。

もちろん、田舎でも民間霊園の場合は、施工できる業者が限られている墓地もあります。

例えば、知り合いの石材店があり、そこで建てたいと考えた場合も
予め墓地を決めて、その後、その石材店に相談に行くということも
多いですね。

 

 


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最近使わなくなった石。

おはようございます。

今日午後から最近使わなくなった石の

お墓の文字彫刻します。

韓国の石で

「陰城」(いんじょう)といいます。

DSC_0054

以前、中国の石が輸入され出す前は

韓国の石、結構使われてました。

おおきた石材店でも私の父の時代、

この陰城を筆頭に

「栄州」(えいしゅう)

「テイセン」

「黄登」(おうと)

といった石をよく使った時期がありました。

特にこの陰城、

国産で一番使っていた「青木石」の代替品として

多用しました。

目が細かく、色目もおとなしめで

青木石表情が近く、

ずいぶん建っているのを目にします。

 

DSC_0057

ただ、最近全く使いません。

価格的に合わない、ということもあります。

以前はそれなりに需要のある価格帯でしたが、

中国製品が輸入され出した現在、それより

リーズナブルな石が他にもあります。

また、吸水率も多少高め、

それほど硬い石でもないので、

加工はしやすいですが、

耐久性という点で、他の石と比べてどうか、

というと、やや疑問な点があります。

今回は、あえて、夫婦墓でご先祖様のお墓と

形、石種を揃えて欲しい、というご要望で

あえてこの石を使いました。

       
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お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイント⑥

お墓を建てる時のチェックポイント、最後は。。。
ずばりアフターメンテナンスです。
これはふたつの意味があって、

①施工してくれた業者さんがアフターメンテナンスしてくれるか、
それも率先して、気持ちよく、と言う問題。

そして、もう一つは

②出来るだけアフターメンテナンスしなくてもいいお墓を建ててもらえるか、
どうか、と言う部分です。

①に関しては、契約書、保証書、などもありますが、
多くの場合、10年間の保証が多いと思います。
その期間中、いつでも気軽にメンテナンスをしてもらえるかどうかを確認するべきでしょう。

更に、
②に関しては意外と知らないという場合があります。
例えば、
最近、ご注文の多い、
「草の生えないお墓にして欲しい」と言うご注文。
これも、私が考える
草の生えないお墓は4つくらいの方法があるんですが、
それぞれ費用、コスト、メンテが必要か、あまり必要ないか、
など、それぞれです。

特に、施工時、とってもきれいなので
そちらに、と言う風にしてもらって
後で帰って高くついた、ということもあります。

草の生えないお墓についての私の考えはいかにまとめました。
→→こちらを参照下さい。

樹木の問題。
お墓に樹木は基本的に植えるべきじゃない、と思います。
特に、大きくなる樹木は絶対にメンテナンス的に大きな負担となります。
更に巨大になった樹木は、お墓にとって、悪影響を与えます。
しかも、処分に費用がかなりかかります。

その費用は基本的にアフターメンテナンスに含まれるかどうかは微妙でしょう。、
どちらにしても、実費は施主負担、と言うのが基本だと思います。、

それ以外にも
追加の戒名(法名)彫刻、
クリーニング、お墓掃除

但馬という土地ならではですが、
鹿、いのしし、サルによる
いたずらと言うこともあります。

屋外の建造物なので
様々な風化、天候による影響などにも影響されます。
その対処もアフターメンテナンスに含まれます。

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント①~はじめに
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント②~墓地選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント③~石選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント④~基礎が大事
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑤~地震対策
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑥~アフターメンテ (←この記事)
       
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お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイント⑤

お墓を建てる時、基礎工事が大事だというお話をしました。
「お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイント④」

お墓も一つの建造物だと考えると
当然の成り行きなのですね。

となると、
地震大国、日本にとって
地震対策と言う部分が大事になってきます。
そして、
お墓の地震対策はすでに、
地震が比較的少ないと言われる
関西地方でも、徐々に当たり前になりつつあります。

でも、ですね。
前回の基礎コンクリートが
お墓にとって重要と書きましたが、
地震に強いお墓って
基礎コンクリート+地震対策
がセットだということ。

どんな立派な耐震、免震施工でお墓を建てても
その基礎工事がしっかりしてないと
全く意味がありません。
この部分、すごく大事です。
ぜひ知っておきたい部分ですね。

それから、
地震対策として
地震の揺れからお墓を守るという意味の
「耐震」と言う考えと
地震の揺れを吸収し、その力を分散すると言う意味の
「免震」と言う考えがあります。

一般的に言って
石と石を金具、あるいは別の石、鉄筋などで
固定し、外れにくくしてあるようなものが「耐震」
であるに対して、
石と石を完全に固定せず、ゆれたり、動いたりする状態で
固定し、その動くことで地震の揺れのエネルギーを吸収し、
分散させることで、地震のパワーを回避するのが、
「免震」と言う方法です。

どちらがいい、悪いは明確ではないですが、
最近は免震が主流のようです。

どちらにしても、
正確で、丁寧な施工を行なって初めて
効果を発揮しますので、
その施工方法が重要です。

最後に補足ですが、
地震対策はお墓を建てた後でも
施工しなおすことは可能です。
おおきた石材店では
「地震に強い施工」として、
基本、見積には標準施工として、入れさせてもらってますが、
それは「免震施工」です。

当然、施工済みのお墓にも後から施工できます。
ただ、
新規に建てる時に一緒に施工したほうが安価に施工できます。
後からの「地震に強い施工」は割高となります。

「地震に強い施工」についてはこちらへ

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント①~はじめに
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント②~墓地選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント③~石選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント④~基礎が大事
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑤~地震対策 (←この記事です)
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑥~アフターメンテ

 

 

       
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お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイント④

(この記事は連続物です。最初の記事はこちら。。。

さあ、墓地が決まって、
使う石が決まって、
デザインが決まって、
後は、

お墓の施工ですね。
つまり、実際にお墓を建てるわけです。

お墓って、いろいろな側面がありますが、
お墓の中で一番大事なものってなんだか分かりますか?

竿石(佛石)?
台石?
基礎石?
分かりますか?
。。。
。。。

石ではなく、
そこに納める
【ご遺骨】ですね。

お墓って言うのは、
ご遺骨を納める、
安置する、
社、入れ物、家、
ですよね。

昔の個人墓、夫婦墓って言うのは、
ご遺骨を穴を掘って埋葬する。
その上に目印に石や木を置いた。
それが次第に変化して、
お墓の石になった。
という側面があります。

DSC00008-22

つまり、
お墓の石の下、1メートル下に
遺骨が埋まっているのが、
お墓の姿でした。
なので、墓石の大きさも
さほど大きくなく、
傾いても、起こしておけば、
それでよかったのかもしれません。
シルシですからね。

ですが、
今はそうではありません。
個人のお墓が家墓となり、
家族のお墓
家のお墓となり、
巨大なお墓となりました。

DSC_0002-001-2

そして、
土葬→火葬と葬送方法が変わり、
地中深くに埋葬する必要がなくなりました。
お墓の石の内部に安置、埋蔵すれば
大丈夫ってことになりました。
【火葬になったこと】が大きいですね。
公衆衛生上も深く地中に埋葬しなくても大丈夫になったんです。

その影響で、個人墓、夫婦墓などのそれぞれのお墓を建てる昔の墓地の場合、

① 広い墓地面積が必要なこと(一人に一区画ですからね)
② それぞれ地中深く掘って埋葬するので掘りやすい地質であること
③ 土葬(棺おけごと埋める)ので、棺が抜ける状態になって初めてお墓を建てられるので、それまでお墓が建てられない
棺が抜けるとは~棺おけがつぶれて、隙間が埋まりその分の土が下がり、落とし穴のような穴が開く状態)
④ その理由で大きなお墓は建てづらい

といったデメリットがあります。

誰かが亡くなる度にこういった流れなので、
お墓を作るのが大変で、時間がかかる。

なので、今の家墓、代々墓が流行し出したんです。

ほぼ昔のお墓のデメリットは回避できます。

① 一基のお墓だけなので、小さなスペースの墓地でも建てられる
② 地面を掘る必要がない。むしろ強固な地盤の方がお墓が傾かない
③ 火葬なので、焼骨を収めた壷、あるいは納骨袋ごと納骨するので
火葬後、すぐに納骨できる
④ 地中に埋めるわけではないので、基礎がしっかりしていれば
大きなお墓も建てられる

※ 埋葬~地中に穴を掘ってその中に遺体、遺骨等をうめること
   埋蔵~お墓、納骨堂に焼骨を収納すること

つまり、逆に言うと
火葬するようになって初めて
今のような巨大なお墓が建てられるようになったんです。

今のお墓は普通のサイズでも総重量1トン前後あります。
とても重たいです。
しかも、和型のお墓なら、背が高く
不安定なデザインなので傾きやすい。

なので、
基礎(お墓を設置する場所の工事)がとても大事なんです。

私は今の巨大なお墓は最低でも
鉄筋コンクリート製の基礎が必要だと思います。
ですが、その基礎工事をされていないお墓もあります。

一日で完成するお墓って言うのがありますが、
その場合、基礎コンクリートがない、
というのは間違いないでしょう。

もちろん全てのお墓に必要だとはいえません。
今でも、小さなサイズ、二重台のお墓などは
なくてもいい場合もあると思います。

ですが、
基礎コンクリートがないお墓は、
後日、メンテナンスが必要になってくるのは、
覚悟しなくてはならないと思います。

もちろん、基礎コンクリートをしっかりしても
傾いてくるお墓はありますし、その場合は
地盤対策も検討しなくてはならないかもしれません。

これまでの古いお墓を見ても
これは言えると思います。

和型の三重台のお墓、
洋墓、デザイン墓でも大きめのお墓、
外柵が豪華なお墓、
後でメンテナンスをしたくないお墓などは
コンクリートの基礎工事はすべきではないかと
個人的には思います。

次は耐震、免震の考え。

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント①~はじめに
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント②~墓地選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント③~石選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント④~基礎が大事 (←この記事です)
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑤~地震対策
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑥~アフターメンテ

 

 

       
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お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイント③

(この記事は連続物です。最初の記事はこちら。。。

墓地の場所が決まったら、後はお墓を建てる、ってことですが
たいがい、お墓は石でできています。
その石はどこで採れた石か、ご存知ですか?

お墓に使う石の選択、
実は非常に難しいし、
リスクが高いんですよ。

ということで、
お墓を建てるとき、大事な5つのポイントその2は
「お墓に使う石の選択」です。

ところが、この石の選択って非常に難しく、リスクも高いんです。

あなたはお墓を建てたいと思った時、
石をどんな基準で選びますか?

  • 値段
  • 産地(国産か外国産か)
  • 性質(硬いとか水を吸いにくいとか)
  • 見かけ(目が細かいとか荒いとか)
  • 目立つ石か、目立たない石か

更に言うと、デザインもありますね。

伝統的な和型の三段墓で頭は陣笠頭で
二重のカトウ彫(額縁加工)、頭に浮き出し紋。
というのが、但馬、豊岡あたりの伝統的な形です。
(伝統といっても、私の父が一番仕事していた昭和40年代~平成10年までくらいに
一番多く建てられたお墓の形なんですが。。。)

DSC_0002-001-2

こんな形ですね。

今の形なら、テーラーメイドのデザイン墓、
完全オーダーメイドのお墓ってのもありますね。

SANYO DIGITAL CAMERA

それぞれに似合う石があって、似合わない石もあって、
特に最近のデザイン墓は目立つ石が多く使われがちです。

あるいは、
全て手加工の小たたき仕上げの
古代型五輪塔、というものもあります。

Eisonto-mae

これら、それぞれに合う石、会わない石ってあるんです。
それを全て把握して、それぞれに相応しい石を選び出すって
私たちプロでもそう簡単なことではありません。
ましてや、素人の方には至難の業です、よね。

さて、考えることはまだあります。

石は自然のものです。
ある程度、品質にばらつきがあり、
時として、これは商品にならないのでは、という石も
当然あるわけです。
それがひと目で分かればいいんですが、
分からないことがあるんです。
しかも、分からなければ、正規の商品として
使われてしまいます。

採掘してしばらくすると、色が変わる石があります。
それを想定内として使うのか、
それとも想定せずに使うのかでぜんぜん違います。

吸水率の高い石、
水をよく吸う石ってことですが、
どういう事態になるか、ご存知ですか?
それくらいなら、かまわないってこともあるかもしれませんし、
え、それはまずいだろ。って人もいるかもしれません。

お墓を建ててしばらくすると、いろいろ表面が変化してきます。
それが生きている石の特徴ですが、
どう変化するのか、
どのくらいの時間で変化するのか、
どれくらい変わってくるのか、
いろいろな事態があります。

そういう変化が起きやすい石、起きにくい石って
あるんです。その部分も考えるべきじゃないですか?

そのそれぞれをある程度、知って
想定して、お墓を考える、
石を選ぶってことをすべきじゃないでしょうか?

石の選択って奥が深くて
非常に難しいです。
なので、どうしても新しい石って
使いづらくなってしまうんです。

次は実際にお墓を建てるときのポイント

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント①~はじめに
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント②~墓地選び
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント③~石選び (←この記事です)
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント④~基礎が大事
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑤~地震対策
○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント⑥~アフターメンテ

 

 

       
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お墓を建てるとき大事な5つのチェックポイント②

(この記事は連続物です。最初の記事はこちら。。。

お墓を建てるって、すごく大変ですが、

出来上がった時、きっとすごい満足感がありますよ。

いつも作っている私でさえ、
いいお墓が出来上がった時は、
「こんなお墓が持てるって羨ましいな。。。」
って感じる時があります。

そんな、素敵な、お墓を建てるために知っておいたほうがいいポイント、
一つ目は、
墓地選びです。

もうお墓を建てる墓地が決まっている、とか
すでに購入してしまった(永代使用契約を結んでしまった)
などの場合はもう、選択の余地はありませんが、
お墓を建てる場所って、大事なんですよ。

チェックポイントとして、
その土地が、

  • 谷を埋め立てて出来たのか、
  • 山を削って出来たのか、
  • 水の流れはどうなっているか、
  • 水はけはどうなっているか、
  • 埋めた土地なら、法面に近いか遠いか、
  • 地盤は軟弱か、そうでないか、
  • 地盤改良されているか、そうでないか、

ざっと見ても、これくらいは関係しています。
ただ、これらは見ただけでは分からない部分も多い。
ましてや、
素人の人にはさっぱり分からないでしょう。

一番良く分かっているのはその墓地を造成した業者さん。
当然ですよね。
で、管理している人も、意外と知らない場合もありますよ。
次に知っている人は、
よくお墓を建てる石材業者さんかな。
ご近所の方も意外と良くご存知な方も多いですね。

さらに、それ以外の要素としても

  • 駐車場から墓地までに段差(階段)がどのくらいあるか
  • 駐車場から墓地までに坂になっているか
  • その坂がどの程度急か
  • 墓地の区画の境界はどのようにして作ればいいのか
  • 墓地の周りに樹木はあるか、ないか
  • 墓地の周りは空き墓地か、もうお墓が建っているか
  • 水汲み場(水道)までは遠いか、近いか
  • 駐車場は墓地の区画数に見合う数、駐車できるか
  • 駐車場が少なければ、それ以外の場所に駐車できるのか
  • 自宅から歩いて墓参できるのか、車が必要か、自転車はどうか
  • 墓地の近くにバス停があるか、ないか

これくらいのことは確認しておいてもいい気がします。

詳しくはまた改めて書くとして、
次は、お墓を建てるとき、大事な5つのチェックポイントのその3です。

 

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
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お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント①

みなさん、お墓を建てたことありますか?
いや、
自分で建てた人、いないですか?って
聞いてるわけじゃないです。

自分がお金を払って、お墓を建ててもらったこと
ありますか?
自分がお金払ったのでなくてもいいです。
お父さんとか、お母さん、じいちゃんばあちゃんでも
いいです。
お墓を建てられた、または
建てたところを見たってひと、
いますか?

まあ、何人かはいるでしょうね。
でも、
それほど多くはないはずです。

つまり、
何か言いたいかというと
お墓って、
最も買い替え需要期間の長い商品なんです。

一度、お墓を建てると次に新しく建てるまでに
100年以上かかるらしいです。
車、家、など高級商品の中でも、
最も買い替えしない物です。

もっと言えば、
一生に一度、お墓を建てるか、
もしくは、
建てないか、
というものなんですよ。
お墓って。

つまり、
お墓のことはおそらくほとんどの方が
素人です。

その素人が、何百万もするお墓を
買おうとするとき、
おそらく、
大概が、誰かが亡くなった時。
そういうときが一番需要があるわけです。
当然ですよね。
亡くなったご遺骨を納める場所が
”お墓”なんですから。

素人が高額商品を購入する時って
(こういう表現はすごく抵抗があるんですが、あえてこう書いています)
どこかで調べたり、ぐぐったり
専門家のアドバイスをもらったり、
するものですよね。

でも、お墓って
施工って言う大きな問題があるんです。
つまり、電気製品とか
自動車みたいに
どこで買っても一緒ってわけではないんです。

墓地をまず選ばないといけませんし、
(あらかじめ決まっている人もいますが。。)
その決めた墓地にお墓をしっかり建ててもらわないと
ダメです。
そのあたりが、お墓の部分は調べればある程度
素人でも分かります。

でも
墓地は素人ではなかなか分かりません。
全く同じではないんです。
その土地、その土地で
いい点、悪い点があるんです。

その墓地にお墓を設置する際にも
いくつかチェックポイントがあります。

その他、いくつか注意すべき点をまとめて
5つのポイントとしました。

まあ、
お墓建てようと考える人は
知っておいて損はない内容だと思います。

しばらくお付き合いください。

 

 

お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント
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○ お墓を建てるときに大事な5つのチェックポイント②~墓地選び
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中国で日本のお墓が作られなくなるかも。。。②

(この記事は途中です。こちらからご覧ください)

中国製のお墓が作られなくなるいくつかの理由

更に追い討ちをかけるように、
「円安」が確実にお墓の値段を上げつつあります。

かつて、円高だった頃より、かなり値段が上がってます。
おそらく数パーセントから十数パーセント値上がりしていると思います。
全く同じ石がこれだけ高くなると、
「お墓建てるの、少し先に伸ばそうか」ってなる人も
あるでしょうね。

他にもありますよ。

<日本人全般の対中国感の悪化>
領土問題などで両国の信頼関係が低下してます。

<中国製品の信用低下>
食料品の偽装問題などを通して、中国製品の信用が落ちてきてます。

<日本人の宗教観の急速な変化>
お墓から永代供養墓、樹木葬、散骨といった供養の多様化。
家族葬、直葬といった供養の簡素化
このようなことのメディアの取り上げによって、
「お墓を建てなくていいんだ」という意識が大きく広がった。

など、様々な要因でお墓を建てない人が増えてきてます。
しかも、建てる人は、
「日本の石で日本人の手で作ったお墓で」という人が増えると
当然、中国製のお墓の比率が下がってくるでしょう。

それで済めばいいんでしょうが、
それだけではすみません。

日本人自身がお墓を建てなくなるようになりつつあるんです。

       
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中国で日本のお墓が作られなくなるかも。。。①

(この記事を読む前にこちらからごらんください)

中国政府は実利主義

これは冬にお墓を建てるな、という趣旨には当てはまりませんが、
今後、大きく影響してくる問題だと思います。

中国の古代に商(殷)という国がありました。
その国の人を
「商人」と呼びました。
彼らは店を持たず、品物を持ち歩いて、売りさばくことを生業としていました。
そこから商売、商人という言葉が出来た、という説があります。

現在の中国政府も利に聡いというか、
大した利益を出さない石の採掘よりも
もっと有効活用しよう、とのことで

現在、墓石に使われる石材の世界的産地である
中国福建省の全ての石の採掘場を
全て閉鎖しよう、というのが政府の方針のようです。

そのため、
現在、世界一安価なみかげ石と呼ばれた、G623と呼ばれる石をはじめ、
福建省で採掘される石が順次、採掘停止され続けています。
とても安くていい石もあったんですが。。。

特に関西地方でよく使われる白みかげ石系の石は
ことごとく福建省産だったので、
非常に使える石が少なくなって、
困った状況にあります。

将来的に
中国産の石、お墓に使えるの?
って時代が来るのかもしれません。

つづきはこちら。

       
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1月~3月にお墓は建てないほうがいい理由②

(この記事を読む前にこちらからご覧ください)

石職人の入替えと熟練度

「石を加工すること」の大変さが1~3月期のお墓つくりの困難さに影響しているのです。

「どういうことですか?」

中国の石材加工の工場で日本向けのお墓を作り続けている中国人たち。
金儲けのためだけに働いている職人も当然いらっしゃいます。
その中国の方たち、
以前は働き口もなかったので、
どんなに大変でも、”腕のある”職人たちは
正月(春節)明け、工場に帰って来ました。

しかし、
中国も次第に富裕層が増え、働くスタイルが多様化してきて、
給与が多い工場より、休みが多いとか、楽な工場とか、福利厚生のしっかりした工場に
移る傾向が増えてきているそうです。

もっと楽で、楽しいアパレル工場や機械化が進んでいる自動車工場へ
行ってしまうのは、当然の流れ。

厳しい環境の中国の石材加工工場に帰ってくる職人が少なくなっている状況です。

そのたび、
中国の工場は新しい職人、工員を募集しなくてはなりません。
せっかく時間をかけて熟練してきた職人たちは
あっさりその職を捨ててしまい、
工場は新しい職人、工員をゼロから育成しなくてはいけません。

どうしても、ある程度のレベルまで育成するのに
2、3ヶ月はかかってしまいます。
つまり、
2,3ヶ月は加工精度の低い
簡単に言えば、

”下手な職人が作ったお墓”の可能性があるということ。
ここ数年、この問題で冬から春にかけて
全国の石材店が頭を悩ませる問題です。

ある石材店さんは、
「基本、手直しして施工します」と
仰られる石材店さん。
つまり、中国から来た石を一度、仮組して
不具合を確認して、
(ここまでは当たり前)
不具合を自社で修正加工、補修し直して
お墓を建てる。
(こちらは通常、めったにありません)
このめったにない作業を、全て織り込み済みで
お墓を建てるという体制。

別の方は、
「1月~4月まではお墓を建てない」と
豪語される方もいらっしゃいます。
初めから、よくないものしか来ない、
ということを想定して、
建てない。

どうしてもという場合のみ、
自分のところに在庫としてある
お墓の中から、という選択肢を
絞って、お墓を建てる。

なかなかに困難ですぐに解決できない
問題です。

でも、それだけじゃないんです。

こちらにつづく。

       
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1月~3月にお墓は建てないほうがいい理由①

中国人も年末年始は民族大移動

「宗教的」あるいは「伝統的な習慣」とは、関係ないです。
極めて現実的なことです。
特にこの数年、顕著な特徴。

まず、確認しておくことは
日本で作られているお墓の7~8割は中国でつくられていること。

そして
中国にも日本と同じように正月は田舎に帰って家族と過ごす習慣がある。
また、
中国は旧暦が使われているため、
日本よりやや遅く1月中旬~2月下旬となります。
その旧正月に中国人の多くが工場から姿を消し、
民族大移動します。
昔の日本のように。

しかも、
中国は日本より休みを長めに多く取る慣習があり、
1~2週間の長い休みの間、工場はほぼ休み、
あるいは稼動の低い状態となり、お墓の石も
作られません。

それが第一の理由です。

更にそれに上乗せとなるのが、
「石材を加工」することの大変さ。

つづく。

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「地震に強い施工」

お墓の石が巨大になってきた昨今、
地震を想定してお墓を建てることは
当たり前になりつつあります。

おおきた石材店では
「地震に強い施工」を基本的なお墓には
標準施工させていただいております。

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「絆」という製品で
地震の揺れに耐える、
地震の揺れを吸収する、
という施工をさせていただいております。

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この絆という製品はシリコンパットで
半永久的にお墓の石を支えます。

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片面のみ、粘着するよう出来ていますので、
施工時の微調整も容易になっております。

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専用接着剤で上の石と下の石を強固に固定。
しかもその弾性と「絆」パットとで地震の揺れを
吸収する、という構造です。

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このように四隅に絆パットを設置。

IMG_20140523_084525100

その開いたスペースに専用接着剤を
たっぷりと使います。

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後は、上に乗る石をその上に乗せるだけ。

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このように上の石と下の石を絆パットと
専用接着剤とで固定します。

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接着剤が凝固すると、しっかりした
「地震に強いお墓」となります。

また、すでに建っているお墓にも
「地震に強い施工」をすることができます。

 

 

◆  地震に強いお墓  ◆
~絆パット+専用接着剤による免震施工~

○ 施工費用  50,000円~ (新設時)
100,000円~ (リフォーム時)
○ 条件 基礎コンクリートと併用
(基礎コンクリートのないお墓には適応しません)
○ その他 施工墓地の状況、地域により追加料金が必要となります。
詳しくはお問合せください。

 

※ この施工は地震によるお墓の不具合の全てを保証するものではありません。
  地盤の流動化、土石流、土砂崩れ、基礎コンクリートごとの傾斜には対応しておりません。
分からないことは気軽にお問合せ下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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「メイドインジャパン」を背負う

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お墓の石も中国製、となりつつあります。

国内の石で国内の加工のお墓は非常に少なくなってしまいました。
ですが、まだまだ

日本の石を国内加工で、お墓を建てて欲しい、と言うお客様は

僅かではありますが、いらっしゃいます。

 

あなたが建てるお墓は中国製の中国人が作ったお墓ですか?

それとも、

日本人が日本の石で作ったお墓ですか?

 

おおきた石材店では

北木石の産地、岡山県の北木島のこだわりの加工石材店、

栄龍石材さんが作られるお墓に魅力を感じ、

米田社長のこだわりに意気を感じ

国内加工で、というお問い合わせのお墓は

いつも栄龍石材店さんのお墓をお奨めしています。

 

夜になるとトラに豹変する社長ですが、

メイドインジャパンという重い看板を一身に背負い

頑張り続ける米田龍治社長。

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社長を後ろからしっかり支える美貌の副社長であり、

選りすぐりの磨き職人でもある米田直美さん。

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栄龍石材の次代の星、

元甲子園球児でもある

米田雄樹くん。
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この米田ファミリーの作るお墓には、愛があります。

長い間、手を合わせ続けるに相応しいお墓つくりがあります。

心のこもった尊拝の対象に相応しいお墓があります。

あなたを子どもの頃から育て、

育んでくれた大切な方が眠るお墓です。

多少の費用掛けても、

それに相応しいお墓を

ぜひとも、建てていただきたいのです。

 

米田社長の心意気の一端ですが、

お時間があれば、読んでみて下さい。

今を生きる小さな加工屋の現状と『希望の光‼』
http://tayori.eiryu-sekizai.com/?eid=160

       
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