―お墓のこと

昔のお墓と現代のお墓は別物です

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

先日、お墓の打ち合わせをしているとご近所さんがやってきて、いろいろ話をしているうち、
「お墓にコンクリートをするのは、やめたほうがいいね」と仰られました。

関西では、こういったことを言われる人、年配者を中心に多いです。
まあ、いろいろなご意見はあっていいと思いますし、その時もあえて、私は意見を言いませんでした。

ですが、この場で私の個人的意見を言わせてもらえれば、

「今時、それはないでしょうよ」

ですね。(^_^;)そうおっしゃる方の気分は凄くわかりますし、なぜそうおっしゃるのかも、分かります。

ですが、現代のお墓を建てるのに、コンクリートを使わないなんて、少々、認識不足です。たまに、お寺のご住職もそう言われる方もいらっしゃいますが、もう、そんなこと言ってられる程、お墓はのどかなものではありません。

昔ながらの、小さな、故人だけ、あるいはご夫婦だけのお墓なら、私はむしろ、コンクリート無しでもいいのかなって考えます。(但し、傾いたら直すメンテも含めて、という条件で)

大きさも、一人で取り外せて、元に戻せるような大きさなら、です。ですが、今のお墓はそれほどコンパクトではありません。総重量が1トンくらいのお墓もあります。そんなものが傾きだしたら、到底、人力では直せません。また、危険でもあります。施工も大変です。

 

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「そうは言ってもね。。。お墓にコンクリートを使うって、どうも抵抗があってね。。。だいたい、お骨が土に還らないじゃないの?」

 

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はい、そうですね。コンクリートの上では、お骨が土に還らない。そうですね。でも、お骨収まる納骨スペースの部分はコンクリートをしてません。
その部分だけ、空いているんです。(息抜き穴と呼びます)なので、土の上に納骨、というルールは守られています。

そして、もっと言うなら、今のお墓のお骨はほとんどの場合、土に還りません。土の上にお骨を置いただけでは、かなりの年月経過しないと土に還ることはありません。昔のお墓は、土葬でした。1m前後、墓穴(まさしく正しい意味での墓穴ですね。)を掘ってその中に棺桶ごと埋葬、つまり埋めたんです。

そのうち木製の棺桶が腐ってなくなり、ご遺体も土の中で様々な微生物やバクテリアなどに分解、消化されてだんだんなくなりご遺骨も同様の流れで、最終的には50年程度すると、全てなくなってしまい、土に還る、という状態になります。

魂魄(こんぱく)という言葉、ご存知ですか。
魂(たましい)と魄(はく)つまりお骨ですね。魂と肉体(と骨)が一つになっているとき、生きている状態。それが完全に分離したら、死んだ状態。死んで分離してしまった魂は仏壇に祀って、魄(ご遺骨)はお墓へ祀る。

魂魄のうち、ご遺骨である魄(はく)が土に還って、なくなった(祖霊となった)ので、仏教的にも50回忌を目途に「上げ法事」あるいは「しまい法事」をして、供養を終える、となるわけですね。

ところが、今、火葬となり、ご遺骨は半分以下、おそらく3分の一以下になって帰って来ます。関西ではそのうちのさらに3分の一くらいしか納骨しませんから、非常に小さくなって帰って来ますが、私の住む地域近辺では、骨壺ごと納骨もかなりありますが、骨壺から出しての納骨であっても、

「土の上に納骨(散骨?)します」

土の上と土の中。
この違いは大きいんです。土の中に遺骨がある場合、その墓地の土質にもよりますが、50年くらいすればほとんどなくなります。(土に還ります)

が、
土の上に納骨した状態なら、お墓の中にある前提ではありますが、50年で土に還ることは、おそらくほとんどないのではないか、と思いますよ。

私の経験の範囲内の話なので、私の経験が間違っている可能性もありますが。

さらに、様々な裏事情もあったりしますが、今のお骨は土に還らないことが前提になっています。どうしても、土に還したいということにこだわるなら、お墓の形状自体を考え直さないといけないかもしれません。

「じゃあ、大地に帰りたいという親父の遺言を尊重するにはどうすればいいんだよ!!」

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「お骨がお骨のまま残るなら、大地に帰れないってことだよね。」

まあ、そうなりますかね。少なくとも、ご遺骨はなかなか普通のお墓では、土に還りにくいですね。

納骨したご遺骨の上から土を被せる、などの方法を取れば、違うのかもしれませんが、それにしてもそういうこともなかなか難しいですね。

さて、ではどうしたらいいのか?

 

穴を掘って、土中に埋めるという行為が必要なのです。

 

普通のお墓では、穴を掘るという行為が難しいんです。お墓の内部は、完成された狭い納骨スペースです。そこを掘るのは、非常に困難を極めます。

実は、そう言うことができる埋葬システムがあるんです。

一種のお墓です。かなり普通のお墓とは違いますが、あります。

ズバリ、それは、「墓相のお墓」です。

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こういうお墓です。
昔、私がまだ未熟な頃(この業界に対してですよ。。。)

「なんだ、このお墓。変なの。。。(^_^;)」
とか思ってたんですが、
実は、非常に計算しつくされた、理にかなったお墓なんです。

今、普通に見かける代々墓のようなお墓は、建てる石屋さん、依頼する施主様の都合の良い形になってきています。でも、この墓相のお墓は、

〇 「お墓とは、ご遺骨を収蔵し、土に還し、また新しいと遺骨を受け入れて、
同じように、収蔵し、土に還す」というお墓本来の機能

〇 ご遺骨一柱、あるいはご夫婦のご遺骨それぞれに印としてのお墓を建て、
その聖地には、立ち入らずに、外からお参りできる構造

〇 一目で、誰が入っているのか、誰と誰が夫婦で、誰が誰の子供で、といった
この家族の構成が一目でわかる構造

〇 お墓の外と内をしっかりと切り分けて、聖と俗を分離した構図

など、様々な仕組みが整って、完成された納骨システムとなっています。
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このように赤枠の部分に家族のご遺骨を収めて(実際に遺骨を埋葬する部分)
右のお墓が建っている部分で、その亡くなった家族を祀っている(聖なる場所)
その両方は、石で区分けする(青の矢印)ことで、
「俗」なる外と隔てている。

で、なおかつ、

赤枠の部分は、穴を掘って、その中に埋蔵(土中に埋める)することで
ご遺骨を土に還す(大地に返す)構造になっているので、

お墓本来の意味の一番大切な部分の一つ
「ご遺骨を大地に還す」ということが可能なお墓、となっているんですね。

あ、でも墓相のお墓を建てようというお勧めではありません。
こういう構造のお墓もありますよ、という紹介です。

例えば、時代劇に出てくるお墓。

おっとっあん。
「私は頑張って生きていくよ。
草葉の陰から見守っていてね。」
と、お墓の前で小袖でそっと涙をふく娘。

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(町娘ではないですが。。。)

昔のお墓は、土葬です。
ご近所総がかりで棺桶が入る穴を掘って、そこに埋葬。
すぐにではないですが、その上に石で作ったお墓を建てる。

お墓とは、その大切な人が眠っている(埋葬されている)場所を示す印。
であるとともに、

 

「ご遺体(ご遺骨)を大地に還してくれる装置」でもあるわけです。

今の斎場の機能の一部をお墓が担っていたんです。

ところが、「火葬」が流行、推奨され、日本人のほとんどが
火葬される時代。お墓に納めるものは「焼骨」しかなくなりました。

しかも、一族(家族)の墓と機能がかわってきたので、
いちいち穴を掘って遺骨を埋葬するのが大変になってきているわけです。
そこで、今のスタイル、お墓の中に骨壺ごと安置する。
というお墓のスタイルが主流となってきました。

今のお墓はお墓ではなく、個人型納骨堂(屋外タイプ)でしかありません。

 

 

最近流行しだしている新しい形の供養施設。

大まかに分けて「納骨堂」と「自然葬」に分かれると思います。

「納骨堂」とは、
機械式納骨堂などと呼ばれる屋内型の遺骨安置システム。
大きめの御寺院の中にある豪華なロッカーがならんでいるような、
ロッカー式納骨堂など。
御寺院などが境内などに建てられている「永代供養墓」も基本、納骨堂だと思います。

それに対して、

「自然葬」とは、
海洋散骨、樹木葬、桜葬、散骨など、自然に遺骨を還すという葬送です。

どちらも需要があるので、盛んになってきた葬送だと思いますが、
特に、自然葬。

自然葬がこれほど増えてきた、盛んになってきた理由の一端は、私は
「今のお墓では、遺骨を大地(自然)に還せない。
なにか大地に還せる方法がないか」
という疑問から生まれているように感じてます。

少なくとも、日本人の葬送感の潜在意識の中には、
そういうものがあるのではないか?

お墓が「遺骨を大地に還る」システムではなくなっている。
お墓では大地に還してくれない。
だから自然葬がクローズアップされている。
ならば、
お墓を大地に還すシステムに戻せばいいのでは?

そんなに難しいことではないと思います。

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

コンクリ+化粧砂利の弱点~お墓の防草工事

防草対策の弱点

おはようございます。雪がほとんど消えて、お墓工事のご依頼もぼつぼつ来始めました。

 

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お墓のアドバイザー大北和彦です
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店
☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店してます
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事もしております

墓地から草が生えてくる

防草工事の話題なのですが、新設のお墓によく使う防草工事の「コンクリート+化粧砂利」という方法。とてもよく使うんですが、最大の弱点があります。最近、これは弱点だな、ってわかってきたんですが、何が弱点かというと、「落ち葉」です。

 

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このお墓は私が10年くらい前に建てたお墓なんですが、草が生えてますね。

 

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このように、結構草が生えてます。でも下から生えてきたんではないです。

 

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コンクリートをしているのに、どうして草が??

こうやって草を抜いてみたらよくわかるんですが、簡単に抜けます。実は、このお墓、下にコンクリートを施工してあるんです。でも、草が生えてます。よく見ると、土が混じってますね。

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草を抜いた後を見たらわかるんですが、下はコンクリートです。コンクリートの上に根を張っているんですよね。だから、抜くのは簡単に抜けます。でも、こうなると結構簡単に草が生えてくるんです。土が混じっているから。これは、裏山の樹木の落ち葉が積もって、腐葉土として、土になったもののようです。それから、山から雨や雪と一緒に入り込んだ土が溜まったという可能性もあります。ですから、近くに樹木や山がないお墓の場合、ほとんど草が生えてきません。でも、樹木や山は田舎のお墓には付きものですからね。どうしても、年月が来るとこのように草が生えやすくなるようです。経験上、環境にもよりますが、10年くらいが目安に草が生えやすくなるようです。

まとめ

防草工事の一つとして、「コンクリート+化粧砂利」はよく使っていたんですが、新規のお墓には板石を張る方法をこれからはお勧めしていこうと思っています。もちろん、墓地の環境によっては、このコンクリート+化粧砂利」をお勧めする墓地もあります。特に豊岡市営霊苑は基本的にこの方法でも草が生えにくいと思われます。それ以外にも、市街地の寺院墓地もこちらがおすすめできます。ただ寺院墓地は化粧砂利を使うだけの広さがありませんから、意味がないかもしれませんね。

あと、10年以上経過しても、この玉石を回収して水洗いすれば、多分また草が生えにくいお墓になると思います。玉石を洗うというのはかなりの手間ですが。それと、墓地内に落ちている枯葉を可能な限りそのままにせず、拾って回収することで、草が生えないお墓を長持ちできると思います。まめなお墓参りと落ち葉拾いが草の生えないお墓の近道だということですね。

落ち葉の多いお墓には、ガンコマサか「板石張り」を今後はお勧めしていこうと思います。ただ、墓地の面積が広いとどちらにしても高額な工事代金となり勝ちです。そのあたりが悩ましい部分ですね。

 
防草工事に関して、聞きたいことがある、という方、私に20分のお時間をください。

電話で無料相談受付ます。下のボタンから電話することができます。電話は直接、私のスマートフォンにつながりますので、他のものが出ることはありません。ご安心ください。また、不明な点がありましたら、直接私にお聞きください。どんなことでも可能な限りお応えいたします。でもご心配なく。電話番号が分かったから後から営業電話を掛ける、というようなことは一切致しません。強引な営業を掛けるということも決してしません。

なぜなら、そういうの私が一番嫌いだから。絶対にしてほしくないから。しかも時間の無駄だと思っているから。そんな時間があるなら、ホームページに記事を一つ書いた方がいいから、です。

ここまで読んでいただいたあなただけへお届けします。完全無料のお墓に関する無料電話相談ダイヤルです。スマホからご覧のあなたは、下の「電話 相談」と書かれた部分をクリックしていただけたら、私のスマホに繋がるようになっています。移動中、作業中の場合、出られないことがあります。どうか時間を空けてもう一度ご連絡ください。知らない番号で着信があった場合はこちらからかけ直すこともありますが、それ以上の営業活動はご了承がない場合、しませんので、ご安心してお電話ください。

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「電話は苦手です」という方もメールにてお応えさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

一度もお会いすることなく、お墓工事させてもらってます

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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お墓のアドバイザー大北和彦です
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本日から「非常事態宣言」が発令されるらしい兵庫県ですが、受験生を持つわが家では
それどころではなく、今週末より受験ウィークになります。。。頑張れ

 

おおきた石材店では、ここ1,2年の間、ネットでのお仕事のお問合せはもちろん、ご依頼も多く、実際に工事もさせていただいております。
その中で一定数のお客さまとは、実は一度もお会いすることなく、依頼、契約、工事施工、入金をさせていただいております。一度も会わず、ですね。中には、一度も会わずに済ませるのはあまりにも、ということで工事当日とか、お骨の取り出しが必要な場合は、その取り出しの日に私が参列して、一度だけお会いする場合もあります。

それほど数は多くないのですが、2020年は「コロナ禍」の影響で例年よりも少し多かった気がします。

その一部をご紹介します。

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毎年、お盆前にお墓の周囲の草刈りを依頼いただいているお客様。もう4,5年続けているんですが、実はまだ一度もお会いしたことはありません。

 

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昨年、お墓じまい工事させていただいたお客様。このブログでも記事を書かせていただいていました。このお客さまも結局一度もお会いすることなく、工事が完了してしまいました。ただ「お墓じまい」に関しては、状況によっては一度もお会いできないでの工事完了の場合、一部、あるいは全額の見積金額前払いにてご請負する場合もございます。

 

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こちらのお墓、昨年末、お墓のクリーニングを実施させていただき、とても喜んでいただいたお客様ですが、一度もお目にかかっておりません。お墓掃除の定期メンテナンス契約をさせていただくことになっておりますが、お電話ではずいぶんお話させていただいておりますが、まだ一度もお顔を拝見しておりません。

 

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古いお墓が数基建っていて、お墓の土が流れ出て止まらないお墓をリフォームさせていただいたこちらのお墓も実は一度もお会いしていません。メールではかなりのやり取りをさせていただいたはずですが、お顔は一度も拝見したことがないです。

 

それ以外にも幾人かのお客様は、一度もお会いしたことなく、お墓の様々な工事をご依頼いただいております。

先日、「墓デミー賞」の最優秀賞を受賞された「森」様。

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私はとても仲良く写真を撮らせていただいてましたが、実はあの授賞式を含めて、3度しかお会いしたことがないです。「森」様も、ホームページがきっかけで気に入っていただき、お仕事のご依頼をいただいたのですが、契約時と完成引き渡し時のみしかお会いしてなかったのです。

このように、ほぼお会いすることなく、LINE、メール、キャリアメール、ショートメール、メッセンジャー、そして電話ですね。そういったことを介して、一度もお会いすることなく、お墓の様々な工事依頼をお受けし、契約し、工事を済ませ、お支払いいただき、引き渡すということをしております。

今後は、zoomといったリモートツールも利用してお仕事を進めていこうと思っております。「コロナ」時代でも、お墓工事をお受けしております。またどんな内容の工事でも、納得するまでご相談させていただいております。お墓のご心配のある方、ぜひ一度ご連絡くださいませ。

 

ただ、私たちも一度もお会いすることなく、だと不安を感じる場合がございます。必ずすべてがそうだと決めてはおりませんが、見積額の一部、あるいは全額を前払い扱いとさせていただく場合が一部ございます。その点、ご容赦くださいませ。

 

メールでのお問い合わせは、こちらへ
無料メール相談

 

 

また、メールではなくてお電話でもご相談お受けしております。お時間30分頂けますか? 少なくとも30分程度頂けたら、詳しいご説明できると思います。
お電話お待ちしております。

この電話番号、私しか基本的に出ません。私のスマホに転送になっております。ですから、運転中、作業中だと出られない場合があります。

また、スマホを置き忘れて出かけてしまう、ということもしばしあります。電話に出ない場合、時間を空けて、再度お電話いただけますでしょうか?

着信履歴があった場合、折り返しお電話する場合がございます。携帯番号にて掛けさせていただく場合がございます。宜しくお願いします。

 

 

0796-22-3594

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

但馬地方って意外と広いです。

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

私の住む但馬地方(兵庫県北部)は実はけっこう広くて、端から端まで行くと結構な距離あります。
今日はその但馬地方とお隣の丹後と鳥取もついでに通って遠方の現場ばかり回ってきました。

まずは会社から京丹後町のとある村墓地。
昨日、追加彫した戒名碑を設置してきたのですが、時間がなく、墓地内の清掃が出来ず、それをしておいて、文字の確認等も済ませました。
工場から現場まで32キロメートル。約45分を往復。

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写真でも分かりますが、落ち葉がすごいので、それも清掃させていただきました。

京丹後市はけっこうたくさんの石材店さんがいらっしゃって、それぞれ独特のデザインのお墓を建てられています。
このお墓も地元の石材店さんらしいのですが、この当たりの石材店さんは非常にレベルの高い、精巧なお墓を建てられる石材店もいらっしゃれば、
ちょっとこれどうなのかな、っていうお墓もあります。

地元ではない墓地に行くといろいろ勉強になりますね。

 

その現場が終了した後は、一旦工場に帰って、次の現場。

新温泉町の昨日、済まなかった大きなお墓のお墓そうじ依頼。
工場から44.7キロメートル。片道約48分。

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全体の清掃は済ませたのですが、玉垣の目地切れがいくつかあって、その目地施工。
雨降りで石がぬれていたので、「目地セメント」でさせて頂きました。

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それから、水垢の除去。専用洗剤で落とさせていただきました。
完了時点でお昼を経過していたので、普段いかない「鳥取市」方面に昼食へ。

その後、帰ってきて、更に「出石町」方面の現場の下見。
工場から20キロメートル。35分(片道)

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お墓のリフォームの現場の採寸。
すでに暗くなりつつあって、採寸できるかどうかだったんですが、何とかできました。

途中、けっこうな雨が降っていて、目地セメントが溶けだしてないか、とか
夜になると採寸できるかな、とか、いろいろ心配事がありましたが、全て、運よくクリアできました。
運がいいって、素晴らしい。

全行程、260キロ。移動時間だけで5時間40分。
但馬地方って広いんですよね。それにしても最近遠方の現場が多いな。。。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

とってもきれいになります、お墓の掃除

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、大北和彦です。

11月の最後の日、お墓そうじをさせて頂きました。
ちょっと遠い場所だったんですが、かなり掃除しがいのあるお墓でした。

 

 

 

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かなり汚れがひどいです。

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階段もこんな感じ。

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板石が張ってある部分もこんな感じ。ずいぶん汚れております。

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正面のお供えの部分を解体してみると、かなりの汚れが溜まっております。

とりあえず、高圧洗浄機で汚れを落とします。

 

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階段。ずいぶん汚れが落ちました。

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板石もずいぶん汚れが落ちました。ちょっと白ではなく、ピンク系が少し入った板石だったんだ。。。(^_^;)

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長年の汚れが奇麗になりました。ただ、水垢が完全に落ちておりません。こちらは洗浄機ではなかなか落ちないので、薬品で落とします。
時間が足らず、初日に終わらなかったので、2日目にも行ってきます。

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見た目、すごくきれいになったんですが、石垣の白い部分、エフロレッセンス(白華現象)と言います。気になりますね。
セメントの成分がしみ出しているんですが、これはなかなか手ごわいもので、なかなかきれいになりません。
今回はこれは、そのままにさせて頂きます。

続きは明日ということで、水垢の除去、目地切れを対処の作業をします。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓参り「墓デミー賞」最優秀作品賞

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

私がリフォームさせていただいたお客様が「墓デミー賞」に応募され、なんと最優秀賞を受賞されました。
しかも、少しだけ選考の様子をお聞きしてみると、圧倒的だったと聞きました。
そのお客様が授賞式に参加されるというので、私もプレゼンターとして参加させていただきました。

 

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実は、私は授賞式当日まで応募内容を知りませんでした。

お墓のエピソードと写真が選考基準なんですが、どちらも素晴らしいものでした。写真は実は私が写したものだったのですが、まったく忘れていました。

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我ながらいい写真を撮っていたんだな、と思い出しました。写真の真ん中に目立ちませんが、家族のシンボルとしてのモニュメントを建てさせていただきました。

エピソードもほんとに素晴らしいものでした。

第一回「墓デミー賞」最優秀作品賞 森真由美さん 「お墓のこと」

読んでみて、ほんとに心に響く文章でした。
ふるさと「城崎」に対する思いでがまず、心に響きました。
そして、お母様の「城崎」という町、ご自身のお墓に対する思いがとても温かく伝わってきました。最優秀賞にふさわしいエピソードだと思います。
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(なんか、私が森さんに頂いたような写真ですね。。。(^-^;)
久しぶりに森さんといろいろとお話する時間ができましたし、お墓のリフォームの時の思い出を思い出しましたし、リフォームの苦労も思い出しました。
私のした仕事がお家族みなさんの心のよりどころとしての「お墓」をより良いものとできたことがホントにうれしいです。
ホントにまれな出来事ではありますが、私にとってもいい思い出となりました。
また、こういったことが体験できるように、頑張ってお墓を建てていきます。
ありがとうございました。
「墓デミー賞」は来年も第2回を応募されるそうです。ご興味ある方、ぜひご応募ください。


雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【ネットで販売】お墓もネットで買える時代?? でも、それって○○してないけどいいの?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
急に気温が下がって冬が近いことを実感します。

さて、先週から始めた動画配信。
別に「YouTuber」を目指しているわけではないですよ。
文字で情報発信しても、どうしても届かない層ってあるんですよね。
そういう人、層にも届けたいという思いで始めてます。
ですから、ブログの補完装置だと、今のところ思っています。
そのうち逆転するかも、ですが。。。

今日は「ネットでお墓販売」されている業者さんの話です。
全国対応、とほとんどの業者さんのトップページに書かれていますが、ほんとにそうなの??? っていう疑問をぶつけてみました。
興味ある方は読んでみてください。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

国産銘石の和型墓石を格安で~孔雀展示会より

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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孔雀株式会社の展示会にお邪魔して、国産の和型墓石が目に留まりました。

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ここ、岡山の少し豪華なデザインではなく、シンプルな見慣れた形。そう「神戸型」です。

やっぱりシンプルでいいな、と思っていたら、営業担当の米田くん。
(写真探したけどなかったので、ググったら出てきた。昔の写真)

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「とてもお安くなります。建てませんか?」

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「いえ、私、父の墓は建てたので、間に合ってます。。。(汗)」という話になって。。。

代行販売させていただくことになりました。

このお墓に、外柵をセットして、施工までします。もちろん文字も彫って。灯ろうは付きませんが、副碑は付きます。(写真には写ってないですが。。。)

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このような外柵と玉石を付けて、その上に写真の9号3重台の国産「青木石」の墓石と戒名碑(副碑)を付けます。
それ以外に物置台と塔婆立もセットします。灯ろうは付きません。(必要な場合は別途費用が掛かります)
戒名碑は3名まで彫刻費を含みます。

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左から見た図。神戸型です。

 

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右から見た図。芝台は4つ石です。花立はノーマル型。

 

とっても安い価格設定です。おおきた石材店ではこの形のお墓は中国産の一番安い石でもそんな値段ではできません。
価格は今調整中ですが、後ほど、販売ページを作りますので。
何しろ、1点ものですから、早い者勝ちですよ。
気になる方は、お問合せ下さいね。
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「孔雀の社長様、ありがとうございます。」

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「おお、かまわんよ」

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

ベイマックスみたいなお墓「淡雪」~孔雀展示会より

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

岡山県倉敷市の石材のいろいろなものを扱っていらっしゃる「孔雀株式会社」の展示会に行ってきました。

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お墓がいっぱい展示されているという一般の人にとっては、想像を絶する光景が広がる展示会なのですが、私たちお墓を建てる業者にとっては、当たり前の風景。でも、この孔雀さんはいつも何か新しいことをされていらっしゃるので、少し遠いですが、昨年に続き、本年も参加させていただきました。

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岡山県倉敷市ということで、やっぱり地域性が高いお墓は、土地土地によって微妙にちがいます。この兵庫県では見たことない形状のお墓が沢山展示。少し豪華に見えます。でも展示会では掘り出し物があって、通常より安く手に入る場合があったりします。

 

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こっちは、デザイン墓というエリア。変わったお墓が並んでいます。

そして、北関東の茨城からやってきた「淡雪」というお墓。日本古来からあるお墓、「五輪塔」というお墓にデザイン性を取り入れたお墓です。

 

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雪見だいふくに見えるとか、ベイマックスにそっくりとか言われていますが。。。

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まあ、あながち間違ってはいない。むしろベイマックスにしか見えない。

でも最大の特徴はそのラインです。お墓の石って基本直線の塊なんです。どうしてかというとそれの方が加工しやすいから。
切るにしても、磨くにしても、加工するにしても直線が一番加工しやすいんです。だからお墓は直線だらけなんです。

つまり、直線でないものは加工しずらい、加工に時間が掛かる、つまるところ高額となるんですね。

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子の後ろからの写真みてください。全く直線がないお墓です。全て微妙な曲線で出来上がっている。つまりすべての加工が人の手によって作られているお墓です。それも中国の職人ではなく、日本人の手によって。それも茨城県の石職人の手によって、です。

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その「ベイマックスみたいなお墓」を加工、販売されているのが「おはかYouTuber」の中野さんです。

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この前の部分の香炉、隣の花立と相まって、素晴らしい空間を作り出しています。この部分が好きだな。。。

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このミニサイズも素敵です。手前の香炉兼水鉢も素晴らしいアイディア。

こういうお墓を建ててみたいです。興味ある方、ご連絡くださいね。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

地味だけど一番大事な基礎工事(すべて手作業です)

 

おはようございます。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

 

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現在、開催中の牛尾啓三さんの彫刻展で見つけた石造物。神鍋石です。
やっぱりいいですね。神鍋石の緑。

 

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2020年9月22日まで、姫路市の護国神社の境内で開催されています。
姫路城を見がてら、行かれるのもいいかもしれませんね。
姫路城も新しくなって、美しいですよ。

 

お彼岸明けに建墓予定のお墓の基礎工事をしました。
今回はかなり小さなお墓で、基礎工事もかなりイレギュラーになります。

 

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こんな場所ですが、枯れ葉やその根っこを取り除いて、不要なものも取り除いて、お墓の基礎コンクリートします。
とにかく重機やカニクレーンが入らない場所なので、大変なんです。

写真右手に分かりにくいですが、鋼管が刺さっています。どうしてなんだろう。

 

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通常、ベタ基礎するんですが、外柵が延石のみなので、延石の基礎を布基礎で行います。

 

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コンクリートの設置と地面を掘る作業は全て手作業です。ですから出来るだけコンクリートの量を減らすため、布基礎を選択しました。
ですが、中に入っている鉄筋は13ミリの鉄筋です。コンクリートの配合は呼び強度24。住宅の基礎でも対応できる配合です。

生コンではなく、水の量を減らした「カラ練」の状態で生コン工場から頂いてきて、それをモルタルミキサーで生コンに練り直して、流し込みます。距離と施工しにくい場所なので、生コンなら固まってしまうんですね。とても手間と時間が掛かるんですが、より新鮮な生コンの基礎を作ることが出来るので、そうしております。生コン車からそのまま流し込めるような場所ならそうするんですが、なかなかそんな場所がないのです。お墓は。

 

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コンクリートが固まったら、石を設置する場所の確定のため、コンクリートの表面に地墨といって、墨糸で位置決めをします。
正確に石を設置する位置が決まったら、そのコンクリートの表面をそぎ取ります。

レイタンスといって、コンクリートが固まる工程で、表面に不純物の膜ができるんですね。その膜が石との接着効果を弱めるので、その膜を除去するため、表面をそぎ落とします。
建築、土木業界では普通ですが、石材業界ではあまりやっている業者は少ないかもしれません。聞かないので。。。(^_^;)

これで外柵部分の基礎コンクリートの工事は完了です。

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あらかじめ、お墓本体が乗る部分をタンピングランマで固めておきます。
笹の根が張り巡らされていて、根を除去しないと転圧しても効かないので、根っこの取り除きしました。

 

ここまで1日半。おおよそですが。。。
機械や重機が使えれば、1日かからない作業でしたが、炎天下での作業、という悪条件。重機が使えないという効率の悪さで半日余計にかかりました。
お墓工事って、かなり地味で忍耐力のいる作業です。田舎ですから、墓地の基礎工事が大変なんですよね。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

簡単に建てたお墓と手間暇かけて建てたお墓、どちらがいいですか?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

先日、お休みの日に明石海峡大橋を見に行ってきました。
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牛尾啓三さんの作品が展示されています。正しく「Googlechrome」ですよね。

 

ところで、お彼岸明けに建墓予定のお墓ですが、外柵の加工しました。
外柵って、ほぼ外国(中国)で製作されることがほとんどなんですが、そのまま、来たまま施工される石材店がほとんどではないかと思います。そこにひと手間欠けるかどうかが、実は将来的にメンテナンスの必要が出てくるか、出てこないかを左右するんです。

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配達された状態の外柵の石です。関西なので、このような境界の石を加工だけの簡素な感じです。
これなら、設置するだけでいいじゃない、って思うと思います。素人考えではそうです。

でも、設置した時はよくても、5年後、10年後、15年後と経過すると、大きな差となって現れるんです。

まず、寸法が合っているかどうか、確認。それは基本です。

で、石の裏面を上にします(上の写真)
つまり、下の基礎コンクリートと接する面が上、ということ。

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要所要所をカットして、荒し(表面を削り取るという作業)をします。
ここにモルタル(セメントと水と砂を混ぜたもの)がしっかりと食い込んで、前後左右に動きにくくなります。

最近のお墓は基礎コンクリートをします。この基礎の上に外柵石を設置するんですが、石とコンクリートとは相性があまり良くなく、分離して動いてしまうことがよくあるわけです。それを防ぐ意味での加工です。

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更に石同士、石と基礎コンクリートとを強力に固定するため、このような金具を設置します。どちらも石材業界でよく使われているモノよりワンランク上の金具です。

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これ見てください。どちらもオールステンレス製の打ち込み金具(ウェッジ式と呼びます)です。
右2本は8ミリの石材業界では多く使われている金具。色が多少ボンヤリとしていますが、ステンレス製です。

そして、左2本がおおきた石材店が使用している10ミリのアンカー金具。光沢がヤバイですよね。
完全に「建築業界向け」の規格品です。超強力です。

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そのアンカー金具を固定するのが、このL金具です。通常のものの3倍の強度があるそうですが、触ると分かりますが、まず曲がりません。。。分厚い。。(^_^;)

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写真下のやつが業界標準の製品です。ステンレス製ですが、曲げようと思ったら曲がります。厚みが薄いから。

でも、上のごつい奴、絶対に曲がりません。厚みが厚いのはもちろん、上下に反りをつけてあるので、より強度が高く、そして、真ん中の半球状のへこみ。こいつで完全に曲がらなくなってしまっています。すごい強そう。。。いや強いです。

この製品を使用しております。

 

この細い石だけなのに、この金具ははっきり言ってオーバークオリティーではないかとちょっと私も思いますが、おおきた石材店にはこのアンカー金具とこのL金具しかないので、仕方ないです。。。

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さっきの石、横に倒して、アンカー穴を開けて、アンカーを打ち込みました。
一本の石に対して、3カ所。実は通常4カ所開けるんですが、構造上、3カ所にしました。
理由があるので。

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これをするだけで、半日かかります。

納品された石をそのまま設置するのとは、雲泥の差。でもこれだけ手間をかけると、それだけ、メンテナンスの必要のないお墓が建ちます。
いかがですか?

簡単に建てるだけのお墓と手間暇かけて、多少割高だけど、メンテナンスの必要が少ないお墓。

あなたはどちらがいいですか?

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

母の想い~お墓物語Ⅲより

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交通事故で最愛の夫と幼い息子も亡くした母の想いを私たちは想像することもできません。

 

「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~に収録された作品の中から、いくつかの作品をご紹介します。

 

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「歩道橋」

親父の眠る墓。その墓地公園の前には古めかしい歩道橋がある。手すりは錆びていて月日の長さを感じさせる。昔から恒例のお墓参りには必ずこの歩道橋を渡った。やけに長いし、階段も多く、おまけに時間もかかる。そんな事から中学生あたりから横断歩道のない国道を突っ切るようになった。

あれは高3の夏だ。いつものように車が来ないのを見計らって国道を渡った時だった。
「おい!そんなところを渡るんじゃねえ!」
僕を注意したのは見知らぬおじさんだった。普通なら「うるせえな」と思ったかもしれない。しかしその理由が意外なもので僕は思わず泣いてしまった。

この歩道橋は今から30年前に息子を亡くした母親の要望で作られた。その子は当時まだ5歳で墓参りに来た際、この道で車にはねられた。即死。母親の目の前での出来事だった。その子は2才の時に父親を事故で亡くして以来、毎月こうして母親とお墓参りに来ていたと言う。突然父親の眠る墓に入ってしまった少年。僕はその話を聞くなり胸が痛くなった。父親は思いがけない息子との再会を心から喜べただろうか。「パパ、来たよ」と言いながら元気な姿を見せ「パパ、またね」と元気に還る。そんなお墓参りを楽しみにしていたのではないか。

もっと生きていてほしかったよね。きっと。今だって、本当は。

この歩道橋を作った母親の気持ち。それは同じ悲しみを誰かに味あわすまいという願いなんじゃないかと思う。

まもなく老朽化に伴い、歩道橋は取り壊されることになった。今は真新しい横断歩道ができ、お墓参りをする人々の安全を守っている。しかし歩道橋はなくなっても母親の気持ちは消えないで欲しいと思う。そんな思いで僕はお墓参りをする。

 

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お墓はいろいろな別れを経て、出来上がります。その中でも「突然の悲しい別れ」を経てのお墓は、亡くした人にとって唯一の心の支えである場合もあります。
それぞれの人にそれぞれの「お墓物語」があります。

 

「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~のクラウドファンティング実施中(9月5日まで)

https://camp-fire.jp/projects/view/315325

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~クラウドファンティング実施中です

こんにちは。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

とっても暑いお盆も終わりつつあります。
暑さもピークすぎるはずですが、今年はまだまだかもしれませんね。

 

現在、「クラウドファンディング」にて予約販売中の「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~
は、今、お盆は終わりつつありますが、秋のお彼岸もあります。
それまでの「お墓まいり」と「ご先祖を想う」この期間にぜひ読んでいただきたい本なんです。

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その中で、とっても引かれた作品をいくつかピックアップしたいと思います。

 

最近の若者は。。。というのは世界中で、古代から言われていたフレーズで、
若い世代を理解できない上の世代の共通フレーズなんですが、

実は、よく考えると、一見、どうしようもなく見える若い世代もよく知ってみると、
私たちのその年齢の頃よりもはるかに優れていて、良く物事を理解し、試行しているなと思います。
何しろ、私たちより20年、30年進んだ「脳」をもっている人々なのですから。
そんな感想を抱かせる素晴らしい作品です。

 

茶髪にぞうりばき、ピアスにチョーカーの2人の若者と一緒に亡くなったご主人のお墓参りに行く女性のものがたりです。

 

 

「お墓参りはセブンスターで」

【優秀作品】墓参りはセブンスターで(前)

 

【優秀作品】墓参りはセブンスターで(後)

 

このような、「お墓」と「お墓参り」によってつながる人々のものがたりを
20作品集めた「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~

現在、クラウドファンティングにて予約販売中です。
良ければのぞいてみてください。

https://camp-fire.jp/mypage/projects/315325

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お盆に最適な「お墓物語」というものがたり

おはようございます。
お盆の中日です。8月14日です。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

お盆なので、というわけではないのですが、(たまたまお盆になってしまいました。。。)
ホントは8月の早い時期にこの記事を書きたかったんですが、
私が半年間、心血を注いで作り上げた「お墓物語」Ⅲ~つながりのものがたり~の話です。

出来れば、よんでみてください。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

コロナの影響で、お墓参りできない人へ「お墓参り代行」いたします(数量限定)

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
熱い夏がそろそろ最盛期になりつつあるかな。。。
例年ならお盆の時期からそろそろもう夏もいいだろ、となるのですが、今年はまだ梅雨が明けたばかりという感じですね。

で、お盆なのですが、期間が短いですが、
コロナの影響で帰省してお墓参りできない方へ「お墓参り代行」をします。

◇ 期間 8月10日の午後~8月11日、8月13日~15日まで(12日はお休み)
※ お盆過ぎてしまってもいいのでお願いしたいという場合は別途ご相談ください。

◇ エリア 兵庫県豊岡市、香美町香住区、新温泉町区、養父市、朝来市内  京都府京丹後市、宮津市内

◇ お墓参り内容  〇お墓参りのみ(1万円) お花(一対)、お供え物、線香を持って行きお供えします。

※ お供え物はそのまま放置できないので、持帰りその後、お送りします。(送料も含まれます)

〇お墓そうじ+お墓参り(2万5千円) 6㎡までの広さのお墓のお墓そうじ(草抜き、墓石の水洗い)+上記のお墓参り

※ お墓そうじの広さは10㎡までは+5,000円、以降5㎡広がるごとに+5,000円

◇ 実施日時  指定できません。一日2件(午前1件、午後1件)限定で、合計9件+1件の10件までお受けします。

◇ その他  たくさんのお墓がある場合のお花は別途費用となります。

お供え物は2,000円程度のものを想定しています。(希望があればご連絡ください)

お墓参りの様子を動画で撮影して、その動画をお送りいたします。

 

お盆の時期、お墓参りしたいけど、帰省できない方へのお盆限定サービスです。
◆ご希望の方はこちらのリンクから。。。
「お問合せ」より 
※ (必ず「件名」欄に「お墓参り代行希望」と明記してください)

◆お電話の方がはやいかもしれません。
📞0120-497-143
※ 直接、スマホに繋がります。運転中等で出られない場合があります。時間をおいてかけ直してください。

◆LINEご利用の方はこちらから登録して、チャットでコメントください
おおきた石材店LINE公式 

 

 

メッセージ頂いた方で、返信できない方がいらっしゃいます。(ご自身のメルアドが間違っている場合)
返信がない場合、メルアドを再確認後、再度送って頂くか、電話、LINE等をご利用ください。
キャリアメール(docomo、auメールなどは返信できない場合があります。ネットメールをご利用ください)



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓が失った機能

こんにちは。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
梅雨末期の豪雨で九州は大変なことになっていますが、大丈夫でしょうか?

豊岡市も雨続きです。

 

ところで、「墓」という字をよく考えてみると、

この字は「莫(ばく)」という文字と「土」が組み合わさった文字です。

Microsoft Word - 文書 1

くさむら(艸)の中に日(太陽)が隠れて見えない、という意味だそうです。
つまり、土(の下)に大切な(太陽の比喩)ものが隠されていて見えない状態、が「墓」という字ですね。

大切なもの、つまり家族の亡骸(なきがら)を土の下に隠して見えなくした状態が墓だということです。

 

もともとお墓とは、
亡くなった人の亡骸を大地に穴を掘り、その中に埋葬して、その上に土を戻し、
土中深くに安置したもの、です。

ただそれだけでは、場所が分からなくなってしまいます。
ですから、その上にシルシを置いたのです。最初はそのあたりにある小石。
木の枝を置いた時もありました。
そのうち、お寺のご住職という方から、

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「こんなの置いたらどうだい?」と言われて、木で出来た柱のようなものを頂きました。
ご住職お得意の筆で何か書かれています。たぶん、仏教的に有難いモノなのでしょう。

でも、そのうち、雨風雪などに晒されていると、全部分からなくなってしまいます。
どうしたものか。。。と思っていると、

隣の村の人が、石に文字を彫ることが出来るすごい人に石にその有難い言葉を彫ってもらったというではないですか!!

 

じっとしているわけにはいきません。

その人に頼んで彫ってもらうことにしました。
石に掘るんだから、消えるわけない。私が死んでも多分残っているはずです。

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それが「お墓」「墓石」の始まりだと思います。

つまり、

「墓石」とは、亡くなった人が埋葬(埋まっている)場所を表すシルシ、が本来の意味。

大地がその自らの力で亡くなった人の亡骸を大地に還してくれる。
その大地の力を利用して、亡くなった人の亡骸を大地に還るよう、
人間は大地の奥深くに亡骸を埋めたんでしょうね。

 

ただ現代のお墓は構造が全く違います。

土葬だった時代から、火葬の時代になって、お墓の構造も全く違ってきました。
火葬なので、土中深くに必ずしも埋葬する必要がなくなったのです。

このことは大きな転換点でした。

火葬によって、すぐに埋葬しなくてもよくなり、極端な話、1年後でも大丈夫になったわけです。
時代はすでにお墓をより大きい石で建てようという時代。

 

最初は土葬時代の名残で、お骨を土の中に埋めて、その上にお墓を建てるってことをしていたはずですが、
お墓を先に建てて、その中に焼骨を納めるという方法でも構わないじゃないかと、誰か頭のいい人が気付いたってわけ。

 

それ以来、今日まで、「お墓」とは、「〇〇家専用屋外納骨堂」となったのです。

大地にお骨を還さない。還すことが出来ないのが「お墓」である、とも言えます。

 

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そんな高額の専用納骨堂を建てるなら、共同でいいじゃない?

 

 

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土に還らないの?それじゃあお墓の意味ないんじゃないの?

 

まさしく、それがいちばん大事なところなのです。
ご遺骨は勝手に処分してしまうことは法律で禁じられています。
むしろ、日本人の感性なら、粗末にあつかうことは憚(はばか)られます。
本来、「遺骨」とは、土の中で大地に還すことが一番普通な取り扱い、のはずです。
その「遺骨」を大地に還すための装置、であるお墓が「遺骨」を大地に還すことが出来ない装置に成り下がってしまっているのが問題なのです。

 

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「お墓では還らないんじゃあ、還るところに持って行くしかないじゃない」

海洋散骨、樹木葬、散骨という供養方法を選ばれる方は、そう考えているんじゃないのかな。

であれば、

「大地に還る」お墓を作れば、いいじゃない!!

 

大地に還ることのできるお墓を考えました。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

間違ったお墓の石の選択をすると、必ず後悔します

おはようございます。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。いろいろとプライベートな理由で、非常に忙しく、仕事にも支障が来つつあるんですが、どちらも大事です。仕事だから仕方ないという言い訳だけは使いたくないと思っております。

ところで、先日、ある墓地に行ってきました。そこは地元ではないのですが、すぐ裏が海岸で海風がもろに当たる、お墓の石にとっては非常に過酷な条件の墓地です。お墓の石にとって、一番の大敵は、「水分」と「塩分」です。
(ちなみに「熱」にも弱いのですが、直射日光で熱くなる程度なら問題ありません)

IMG_20181220_160422◇ 「お墓ディレクター1級」  お墓のプロの証「お墓ディレクター1級」。兵庫県北部では唯一の取得者です。

◇ 「日本石材産業協会正会員」 石材業界の唯一の全国組織であり、最大の加盟業者の一般社団法人日本石材産業協会の正会員です。

◇ 「顧客満足推進委員会副委員長」 石材業界の地位向上と顧客満足の向上を目指して志を同じくする全国のメンバーと活動しております。

◇ お墓Q&Aを350以上更新中  お墓の疑問、質問を350問以上お答え中。どんな疑問もお答えします。

墓地という場所に来ると、いろいろな発見があるので、ついつい見て回って、不審者のような行動をとってしまうのですが、今回もお客様を待っているわずかな時間、ごく近所のお墓を見て回って、見つけてしまいました。

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彫られた文字等は見えないように処理しております。この石はどこのなんと言う石か判別しにくかったのですが、おそらく建立年月日から韓国の石か中国の石だと思われます。まだしっかりと光沢が残っていて、悪くない石だと思えます。

現に、この墓地でなかったら、まったく問題ないはずです。でも、ここは環境がみかげ石(花崗岩)には非常に過酷な環境です。冬は日本海から強い季節風が吹いてきます。冬季はほぼ毎日、北から海岸の砂交じりの潮風が強烈に吹いてきて、お墓の表面に強く吹き付けます。人間でもそんな長く当たり続けていられない強烈な北風です。塩気や水分に弱いお墓の石もそうそう長く当たり続けていたら、表面の光沢が落ちてしまうのは仕方ないですね。

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一番最初に影響を及ぼすのは、このカド部分です。この部分が一番強い影響を最初に受けます。なので、この部分を触ってみると、どうなっているかがよくわかります。

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この部分、アップで見てみますが、わかるかな。。。

やや白っぽい感じになっているのが。。。光沢が落ちると石ってどうしても白っぽくなる場合が多いです。この石も光沢が落ちている部分があって、白っぽくなっております。

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この部分赤い線で囲ってみました。白っぽいのがよくわかると思います。実際に触ってみると一目瞭然。素人の人でも、明白にわかります。ザラっとしているので。光沢が残っている部分はツルツルしていますからね。非常に明白にわかります。

 

明らかに石の選択を間違えてしまっています。

決して中国とか外国の石がすべてダメ、というわけではないです。
外国の石でもいい石はたくさんあります。要は「墓地に合った石の選択ができるかどうか」という部分です。石のことをよく知らないとそこを間違います。

その墓地が海に近いのか、山の中なのか、雪深い土地なのか、乾燥しがちな場所なのか、地盤が柔らかい墓地なのか、水が溜まって抜けにくい土地なのか、そういうことがすごく大事ですし、知らずにお墓を建てることは、後で後悔をすることがあります。

その墓地に合ったお墓の石の選択ができるのか、できたとしてもそれをお客様に自信をもってお勧めできるのか?

分かっていても、お客様のご予算等を忖度して、ついつい安いけどあまりいい石ではないものをお勧めしていないか?それでは意味がないと考えます。

お墓の見積とは、かなり幅があって、作成者の考えによってかなり異なったご提案をすることになります。

建てたときは

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「思ったよりずいぶん安くなった♡ありがとう」
と感想をいただいても、5年後、10年後に
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「こんなことなら、高くてもあの石にすればよかった」

という後悔されるようなお墓だけは建てたくないな、と考えます。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

戒名を彫る順番にルールがあるのを知ってましたか?

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
今日の投稿が1400番目。キリ番というやつですね。
最近投稿が遅れ気味ですが、心機一転更新していきたいと思います。

戒名碑に戒名を彫刻するのにどういう順番で彫刻するのかは、石材店はよく知っていますが、お墓を建てる人、お墓の持ち主はよく知りません。
なので、本来は石材店がしっかりと説明して、正確に彫刻をするべきなんですが、そのあたりあいまいになっている場合が実は多いですね。

お墓に彫刻する戒名の順番は、

① 1代目→2代目→3代目という順番に彫る。

更に主人と奥さんの順番に彫るのもルール。一番よくある手法ですね。この場合、一行分、空欄があったり、2行分開いていたり、などが時々あります。
あらかじめ、自分がどこに彫刻されるかが決まっているとも言えますね。

② 亡くなった順番に彫る

最近は少なくなっていますが、以前は多くあった気がします。とにかく亡くなった順番に彫る。なので、誰の子供だとか、誰の奥さんだとか、そういった関係を一緒に彫っておかないとどういう関係かどうかが全く分からなくなります。「何を彫るか」をしっかりと理解して彫らないと何が何だか分からないことになります。

 

特にご先祖様の戒名が多い場合。彫刻に気を使わないと、後で後悔することになります。
10人以上彫刻する場合、たいがい古いご先祖様は「江戸時代」の方が出てきます。そうなると、なかなか関係や順番が分かりにくくなります。そうなると、戒名碑の意味をなさないことになります。

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先日、建立させていただいたこのお墓。山の上に建っていた以前のお墓にも戒名がたくさん彫ってあったのですが、お墓を下に下ろした際、戒名碑を新しく彫り直ししました。

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山の上のお墓の時も、戒名碑が2基あったんですが、それを新しいお墓の戒名碑に移すとき、当然、家の過去帳、お寺のお位牌、法名碑等と比較するのですが、どうしてもおかしい戒名があったんですね。1代目と2代目が反対になっていたリ、奥さんがご主人の75年後に亡くなっていたり。。。

よくよく確認したら、亡くなった年号が違ったのです。

「寛」(かん)という文字と「寶」(たから)という文字が間違って写されていたり。

戒名の一文字が略字だったんですが、それが正確ではなかったり。

いろいろ修正点がありました。

こういう間違いは、一度間違うと永遠に残っていくので、何度も確認すべきですね。まあ、お寺に残っていた檀家の亡くなった人を記した証文には正しい文字が書いてあったのですが、達筆で、よく読めなかったのが原因でした。

戒名の彫刻の順番がどうこう以前に間違ってはいけない基本でした。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

令和2年最初の「雨漏りしないお墓」

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
雪が降らないので、一月からお墓工事をさせて頂いております。

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デザイン墓としては、非常に大きめのお墓です。
それに、信頼棺構造を設置させていただきました。

 

 

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雨が多い、というより雪が通常多いはずなのですが、今年は全く降らず、このような、
「雨降りでは絶対に出来ない作業」も順調に進んでおります。

 

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石と石の間のすき間をふさぐ作業なのですが、これをすることによって、内部に水が入らずに耐久性が高まる。さらに石同士を接着することにより、お墓の強度も高まる、その上、隙間を埋めるので、見栄えもよくなる、という一石三鳥の効果があるのですが、なかなかに時間と手間のかかる作業で、しかも雨が降ると全くできません。石に湿気を含んでいると、施工不良となるので、それでもだめです。

この季節、この作業ができるのは、ホントにラッキー以外の何物でもないですね。

ここまでくると、後は僅かです。

頑張ります。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

雨漏りしないお墓「信頼棺」は構造としても強固

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバザー、大北和彦です。

今日の豊岡市は久しぶりの晴天、とは言っても但馬、豊岡の冬の朝は晴天でも視界10mとかがあるので
なかなかお墓工事が進みません。せっかくの晴れでも10時過ぎないとお日様が出てきてくれないのは、とても困りますよね。

というわけで、そんな冬ですが、雪が降らないのは非常に助かります。

 

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外柵の施工ですが、高さが330ミリあるので、ダブルの金具固定します。基礎との固定もしますので、金具の数も増えますね。

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上の写真、何組金具が装着されているかわかりますか???

写真では見えない部分も金具で固定されています。そして、もちろん、金具のみではなく、石材専用接着剤も併用しております。

で、答えは、なんと、

32カ所。

金具が32カ所です。アンカーボルトはその倍、64本使っております。

しかも、カロートと基礎を兼ねた「基礎石」です。今までと全く違う基礎構造です。(当社比)

以前からお伝えしていた「お墓最大の弱点、お墓の石とコンクリートの基礎との接着」問題を解決しました。

 

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そして、「雨漏りしないお墓」信頼棺専用の芝台を設置。

 

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大きすぎて設置に苦労しましたが、完成。

 

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早速シールします。シールはマスキングが命ですね。マスキング次第で出来不出来が明確に分かります。

 

カロートと芝台、上台のみ設置完了しました。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

かなり大きめなデザイン墓施工します。

おはようございます。
そして、
開けましておめでとうございます。

LINEのグループに投稿したら、全くスルーされて、ちょっと落ち込んでいる大北です。
SNSって難しいですね。私かなり長く使っていますが、最近つくづく感じます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

ところで、暮から年明けにかけて、デザイン墓のご依頼を頂きまして、準備進めております。

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かなり巨大なデザイン墓石です。しかも雨漏りしないお墓「信頼棺」構造のお墓。しかも、おおきた石材店初の試み、でもあります基礎石とカロートを共有する石材基礎を採用した「新・地震に強いお墓」で施工します。

初物尽くしですが、すごく楽しみです。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

防草対策はなにがいい?~まず必要なこと

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

お墓のリフォーム工事、取り掛かります。雪が降ったらできないので、何とか年内に完成したいと思っています。
こちらのお墓。

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かなり歴史を感じるお墓ですが、いくつかポイントがあります。
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まず右奥にあるこの部分。お墓の後ろに木が茂っていて、お墓の様子が全く分かりません。これを何とかしないといけません。

 

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完全にお墓が木の枝で覆われて、中の様子が見えなくなっています。

そして、写真左の部分。灯ろうが。。。

 

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完全に倒壊してしまっています。これも早急に何とかしないといけません。

さらに、墓地内に繁っている草を何とかしないと。草が生えないようにしてほしいというご要望。

 

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そして、最後にこの背の高い玉垣(外柵)がやや手前に倒れ気味なので、まっすぐに直して、補強もしないといけません。

 

色々不具合があるお墓ですが、修正しがいがあるお墓です。

 

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「お客様の声 №35」を更新しました。

 

 

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

先日、引き渡しした城崎温泉の繁華街のすぐそばにあるお墓のお客様から
「お客様の声」が届きました。

 

「№35 【対応が迅速で丁寧だった】」

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とても思い入れある、素敵なお墓になったと思います。
とても遠方ですが、お墓参りに帰ってきてください。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

土葬のお骨は改葬(掘り出し)すべきなのか?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

久々に石の建築工事の補修してきました。
やっぱり「建築工事」は私は苦手、というかあまり気が進まないな。。。
理由は。。。内緒です。

 

さて、こっちは大好きな「お墓工事」です。

「田舎のお墓あるある問題」なんですが、野墓地、つまり山の中とか自然の中に建っているお墓、けっこう多いです。

理由は、いくつかありますが、その一つ。「土葬のなごり」です。

 

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土葬とは、棺桶にご遺体を納めて、家のお墓の地面を2m前後穴を掘り(墓穴ってやつ)そこに埋めて、上に土を戻して饅頭型に盛り土しておいて、その上に簡易な社とか、木の墓標などを建てておく、という葬法なのですが、これ、全く同じ場所に墓穴を掘るということができません。掘ってみると、あ、おばあちゃんのお骨が出てきた、ってなってしまうので。

そこで、隣の、ある程度離れた場所に穴を掘って、土葬。となるので、田舎の歴史のあるお墓は極めて広いお墓の広さがあります。

一族みんな土葬しなくてはならなかったので、広い墓地が必要だったのです。

 

そういうお墓も時代の流れとともに、「火葬」の時代となり、広い墓地は必要なくなり、管理も大変なので、お墓をコンパクトにしようとなります。そういう場合、「お骨の改葬」ということが必要となります。土中深く埋葬されているご先祖様のご遺骨を掘り出し、場合によっては「火葬」仕直して、もう一度、新しいお墓に埋蔵する、という手続きです。

時として、同じ場所(墓地)に建っていた古いお墓をなくして、新しいお墓を建てるのだから、改葬(ご遺骨の掘り出し)は必要ない、という考え方もあります。

しかし、私はそれは違うと思います。確かに、お墓の場所はほとんど同じです。

でも以前のお墓は「ここに土葬の方が埋蔵されていますよ」という印がお墓だったのです。でも、今はお墓とは「ご遺骨(焼骨)をそのお墓の中に埋蔵される」埋蔵施設、と呼ぶ方が正しいです。墓石の役割が「土葬」の頃と「火葬」の時代では違うということです。

ですので、基本的に「土葬」された遺骨は、火葬時代のお墓を新たに建てる時は、「土葬」のお骨を改葬(掘り出し)して、「火葬」仕直すなりの手続きを経て、お墓の中に埋蔵されるべきだと思います。土葬時代のお墓と同じ場所に火葬のお墓を建てる時は、必ず「改葬」(掘り出し)を行ってから、新しいお墓に納めるのが正しい方法だと考えます。

但し、土に還ってしまってもう遺骨が出てこない場合はこの限りではないと思います。遺骨がどこにあったかを正確に判断できないのでね。

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先日も改葬のためにお墓に埋まっているであろう土葬のお骨を掘り出しさせていただきました。

山の上のお墓だったので、土葬の掘り出しもなかなか大変でした。

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「天山石」を選ぶべき墓地、その選ぶべき理由

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

天山石の話題の第3弾。。。というか最後ですが、「天山石」高価な墓石です。誰でもお勧めするべき石ではない、と思っています。でも、この石を選んだ方がいい方っていらっしゃいます。そういう人にどうして「天山石」なのか、と説明します。その逆もありますよね。

 

以前書いたように、強固で、重たく、水も吸いにくい石なので、石という素材としては、いろいろな影響を受けにくい石だと思います。
平たく言えば、「強い石」ってことですが。。。(平たすぎる。。。(^_^;))

まず、海に近い墓地。

海風がお墓の石に与える影響って、極めて深刻です。特に日本海側の冬の厳しい海風はホントに強烈で石の表面に深刻な影響を与えます。
一部の外国の石、実は海の近くに建てられているお墓なんですが、もう海側は磨いたとは思えないようなガタガタの状態になっているのを見たことがあります。
いわゆる「滑り止め」加工した状態。

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まさに、このような表情になります。まだ、海と反対側の面はわずかに光沢が残っているのですが、海風に当たる面は、酷い状態でした。
完全に「滑り止め」加工した状態。

「お墓の側面に滑り止め加工してどうするんだ!!!」

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と叫びたくなるほどの惨状でした。

海の近くにあるお墓、ホントにお墓の石の選択には細心の注意を払うべきです。そんな墓地であるからこそ、一番お勧めなのが、「天山石」です。これほど海の近くの墓地にふさわしいお墓の石はないと言っても過言ではない、と思います。

 

次に、天山石をお勧めしたい墓地の環境として、「樹木が茂っていて、日当たりが悪い、じめじめしている墓地」です。

 

きれいに管理されている霊苑、都心部の日当たりのいい寺院墓地などではなく、日当たりの悪い、あまり陽の差し込まない、湿気対策が必要な、じめじめしている、そういう墓地です。特に田舎には多いんですが、山の斜面にある墓地、たいがい後ろに樹木が茂っていて、その樹木の落ち葉が落ちてきて、敷き詰められていて、よく言えば、「自然のじゅうたん」。ふかふかの自然のじゅうたんで樹木や動植物には最適な環境ではありますが、お墓の石にとっては、「湿気が抜けなくて、いつもじめじめしていて、コケやカビが繁殖しやすい」劣悪な環境となります。

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「環境にもやさしくて、自然と共生できるお墓ってないものなのかね。」

そういうお墓を選択することもできますね。ただ、今回は今普通に建てられる「磨いてあるお墓」のことをお伝えしています。

お墓の魅力マトリックス

汚い手書きの図ですが、縦軸が「お墓の魅力」、横軸が「時間の経過」です。

左の始まりの時が「お墓を建てた時」。ピカピカに磨いてあるお墓は建てた時が一番魅力が高い、状態なんです。一方、手加工のお墓、手加工というのは、ビシャン仕上げ、ノミ切仕上げ、叩き仕上げといった、ツルツルの光沢はないけど、温かみのある昔からある加工方法ですが、そちらの加工なら、建てた時が始まりで、徐々に魅力的なお墓になっていく、という感じなんですね。

本日は「磨いたお墓」について、書いております。「手加工のお墓」に関しては、また機会があれば書いてみたいと思っております。

 

最後の一つの条件は、「雪がたくさん降る地域」ですね。

兵庫県豊岡市も実は冬、雪がたくさん降る地域なんです。近畿地方の中では。多い年には、1か月以上、雪の中に埋まってしまう、って年もあります。私の子供の頃はホントに雪が多くて、屋根から地面に向かって、雪の滑り台を作れるほどでした。いわゆる豪雪地帯だったんです。今は豪雪とは言えなくなってきましたが。。。

雪に埋もれた状態って、「水槽に石を沈めた状態」にほぼ近い環境になります。極めて石にとっては厳しい環境なんです。そういう場所で吸水率の高い、つまり水をたくさん吸収する石を使ったら、お墓の石が大量の水分を吸収してしまい、その水分を吐き出すことが出来ず、変色(黒く変色する)状態になります。こうなってしまっては、光沢もくすんできて、早く落ちてしまうでしょう。水分も石にとっては大敵なのです。「磨いた石」という条件付きですが。。。

 

 

「天山石」で建てるべき墓地のまとめ

天山石で建てた方がいい墓地というのは主として、以下の3つの条件の墓地でした。

①海風が直接当たるような墓地
②日当たりが悪い、湿気が抜けない、じめじめしているような墓地
③雪がたくさん降り、長期間雪の中にお墓の石が埋まってしまうような墓地

人口の多い地域では当てはまる条件はないな、という場合もありますが、逆の言い方をすれば、「どんな環境でも最もいい状態が長持ちする石」だということです。通常のお墓の石なら、30年くらいから光沢が落ちてきます。最近の中国加工のお墓なら、もっと早く光沢が落ちてくる可能性があります。光沢って、研磨作業の工程がいかにしっかりと正確に加工作業がしてあるか、が極めて大きく影響します。その工程に手を抜いてあると、やっぱり早く光沢が落ちてしまうのです。
天山石といえども、同じです。いい素材だとしても、その加工の工程で手を抜いてしまうと、劣化も早く来るのです。

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国産の最高品質の「天山石」を最もレベルの高い研磨加工で磨いた板石です。光沢計が「101」となっていますね。通常、100を超えることはないはずなんですが。。。黒みかげ石なら、素晴らしい磨きをしたら稀に100になるようなんですが、このグレー系のみかげ石でこの数値はあり得ない数値ですね。

いい素材、そして、腕のいい職人といい仕事。これが合わさったとき、奇跡の美しさが現れるんですね。

こんな素晴らしい天山石のお墓、私のお墓で建てたい、くらいです。。。(^_^;)

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

二重台のお墓は一番雨漏りしやすいお墓です

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

昨日はホントにいい天気で、快晴でしたね。その分、夜は放射冷却で、ホントに寒かったです。。。(^_^;)

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今日からお天気が下り坂で、寒気がやってくるそうです。冬がとうとうやってきたか…(^_^;)

お墓、特に和型の墓は関西では、納骨口という穴が開けてあるので、どうしてもそこから雨水が入ってくる場合が多いわけです。

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こちらが、二重台の納骨口です。穴が開いている石が中台という石です。その手前の薄い石が俗に「水板」と呼んで、水鉢を乗せる石です。この中台と水板の角度が大事なのです。ぴっちり90度(直角)になっていれば、水鉢とピッタリ合って、水(雨など)が侵入しずらいのですが、角度がずれると、底に隙間が出来て、そこからどんどん雨水などが侵入してくるわけです。あまりにも大きくなってしまうと、ミツバチなどの虫まで入ってきてしまいます。

ときどき、この水鉢の中に「ミツバチ」が巣を作っているお墓を見ますが、そのほとんどがこの二重台のお墓なのです。

 

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この角度が大事なのです。お墓本体の基礎が不完全だったり、手前の水板の施工が不完全だったりすると、時間とともに傾いて、90度だった角度が80度になったり、100度になったりして、隙間が出来てしまうのです。

このお墓は、一枚の基礎コンクリートの上に基礎石を設置して、その上に中台と水板を接着しているので、別々に傾く可能性は極めて低いですから、隙間ができることはおそらくないですが、古いお墓はそういった理由で傾き、隙間が出来て、ミツバチの巣になったり、雨水の通り道になったりしてしまうわけです。

 

そういう心配が一切ない、完全防水のお墓が「信頼棺®」です。
但馬地方で唯一の正規代理店のおおきた石材店では、「信頼棺®」のお墓をお勧めします。

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「納骨口」ってどうしてできたの?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
今日は雨降り、台風が近づいているそうです。今年最後の台風になってくれたらいいのにね。

和型のお墓には2重台と3重台があります。ごくたまに4重台とかもありますけどね。。。(^_^;)

Q246~2重台?3重台(http://ohkita-sekizai.com/?p=15156)

で、実際どちらがいいのか?となると、難しいものがあります。予算とか墓地の広さとか。。。ただ違いと構造とをよく知っていると選ぶ時、決めやすいのでお伝えします。

 

2重台の和型のお墓の構造

2重台のお墓の見分け方は「水鉢石と花立石が台の上に乗っているか、板石の上に乗っているか」ですね。

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上の写真、水鉢と花立の石は。。。板石の上に乗っていますね。

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台が①、②と二つあって、二重台というのが分かります。(横から見たら一目瞭然)別のお墓でも見てみましょう。

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このお墓は、ちょっとごちゃごちゃしてますが、2重台です。水板という石の上に花立と水鉢石が乗ってますね。(水鉢石の下に経机という台が更にある独特の形状です)

おそらく、この2重台がお墓の元々の形状だと思います。2重台でしかも元々は納骨口すらなかった。土葬ですからね。必要ないのです。土葬して、何年かして、土葬の棺がつぶれて、それからお墓建てていたはずです。納骨口が出来たのは、火葬になってからです。

2重台があって、その時代が長く続いていました。ところが火葬の時代になって、跡からではなく、最初にお墓を建てても大丈夫ではないか?と気づいて、亡くなってすぐにお墓を建てることが増えたかもしれません。ご夫婦のお墓の場合、ご主人が亡くなってお墓を建てて、ご主人のお骨はお墓の石の下に埋葬されていますが、奥さんは後から納骨しないといけないですよね。どうやってする?となって、横とか後ろとかに穴を掘って、そこからお墓の下になるようにお骨を押し込むように入れて、「納骨」されていたはずです。

実際、そのようなお墓を見た記憶があります。あるいは、お墓の横、ぜんぜん墓石の下ではなく、墓石の横に埋葬されていたお骨も結構ありました。

 

昔は個人のお墓、夫婦のお墓が普通だったのでそうしていたでしょう。ところが個人のお墓が「家族、一族の墓」つまり「家墓」になったので、たくさん納骨しなくてはならなくなった。そこで、より納骨しやすく、たくさん納骨できるように、3重台が発明された、というのが流れだと思います。

 

3重台の和型のお墓の構造

 

ちょっと汚れている写真で申し訳ないですが、これが3重台のお墓の写真です。

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一番下の3重台、俗に芝台とも言いますが、この石の上に花立石、水鉢石が乗っています。

 

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そして、その水鉢石をどけると納骨口が見えます。この写真では、骨壺が見えています。

 

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つまり、「水鉢の石と花立の石が一番下の台(3重台)の上に乗っている」のが3重台なのです。

 

2重台では、お墓の下に納骨するスペースを用意しなくてはいけないのですが、お墓の基礎でもある部分なので、そんなに大きくできないです。でも火葬を始めた直後、焼骨をそのまま埋蔵していたはずの頃は2重台でも十分だったと思います。ところが、骨壺に入れて四九日(満中陰)まで自宅に安置して、そのまま壺ごとお墓に納めたいとなったとき、

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「2重台では狭いな」となったはずです。そうなったとき、石屋さんが思いついたかどうか分かりませんが考え付いたのが、

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「台をもう一つ増やそう」ということです。そうすれば、広いスペースに納骨できる。もっとたくさん納骨できる。

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そうなると「もしかして、夫婦2人だけではなく、家族全員のお骨も納められるかも!!」と思いついて、家族のお墓= 「家墓」が発明、大流行した!!

というのは、私の妄想ですが、当たらずとも遠からず、ではないかと思います。3重台が発明されなければ、「家墓」もあり得なかったはずです。特に関東の「全骨をお墓に納める」という習慣は、2重台ではまず無理です。

 

まとめ

 

お墓の形なんて、全く変わってないはず、と思っていましたが、実は時代の流れと需要に応じて、お墓も構造が変わってきていたんですね。

であるなら、これからも様々なニーズ、需要に応じて、お墓も変わってくるはずです。今、お墓いらない、という人が増えてきていて、お墓自体は減ってきていますが、それでもどうしてもお墓を持ちたいという人は一定数いて、その中でも、新しいニーズに対応した、新しい形、構造のお墓に代わってくるはずです。

いつまでも、昔と同じ形、構造のお墓では、魅力はますます失っていくばかりでしょう。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【お墓の移転】は意外と手間がかかる

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

小さめなお墓ですが、お隣り、京都府の福知山市からお墓を持って帰ってきて、豊岡市森地区に設置する工事しております。

で、持って帰ってきた石ですが、「お墓を右から左へ運ぶだけだから、費用なんて掛からんでしょ」

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と、思ったあなた。そうあなたです。素人の浅はかさ、です。

 

お墓の移転って、実はすごい手間がかかるんです。中には「新設のお墓の3倍の手間がかかる」とおっしゃる石材店さんもいらっしゃいます。3倍ですよ。3倍。どうしてそんなにかかるのか? 新しいお墓の石はそのまま施工できるんですが、建っていた石は基本、古い接着剤が付着してます。それをまずそぎ落とさないと、施工不良になってしまいます。実は大変な、見えない手間がかかるのです。

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遠目にも、汚れているのが分かりますね。手前の水鉢の石(手前左)とその水鉢の台になる「水板」という石ですが、どちらもずいぶん汚れています。これらの汚れを落とさないと、施工不良になります。そして、汚れている石をそのまま据えるのも、心情的にもあまりいいものではありません。

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左上が戒名碑の足が二つ。その右がその足が乗る戒名碑の台。左下がお墓正面のお供え物を置く供物台。その右の長い石が二つあるのが、花立の石です。戒名碑の台の上には戒名碑の足が固定してあったであろうノロ(セメントと水、接着剤を練ったもの)が固まったもの。これを全てそぎ落とさないといけません。

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上の写真の上、供物台の裏側にも同様にしっかりとノロの固まったものが付着しております。これもすべて取り除きます。花立の石も表面をきれいに掃除して、裏面を掃除。とにかく、石の表面の掃除と下面の付着物の切除。これを全ての石に施さないと、再び施工できません。とにかく建てるまでにいろいろすべきことがあります。

そして、もう一つ。「お墓あるある」

この花立石は通常、固定されていません。納骨の時、動かした方が納骨しやすいのと、掃除の時も動かした方がそうじしやすいから、です。動かしやすいというのは、動かなくてもいい時も動く、ということ。ということで、花立石ほど、石のカドが欠損している石はない、です。

 

 

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「骨壺」から「納骨袋」に移し替えても、土には還りません

おはようございます。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
久しぶりに動画を記事に入れようと思って、アップしていると、なんだか不具合が起きて、
お蔵入りになりそうな記事をなんとかしようと苦心して、、、結果、寝不足です。。。(^_^;)

ところで、作業していて見かけた記事。仏事に関する質問を僧侶の方が答えるというページで、「父の遺骨を納骨しようと思っているが、お墓の内部に雨水が侵入して骨壺に水没すると聞くが、何とかならないのか?」という質問に対して、何人かの僧侶の方のお答えはいくつかあったんですが、みなさん、おおよそ、お墓に水は入る、入ってくるだろう、とのお答え。で、その対処の仕方として、

① 骨壺に水が入ってきてしまうのは仕方ないので、納骨袋に移し替えましょう。

② 水が入ってきてしまうのはどうしようもないので、水が溜まらない骨壺に移しましょう。

③ 土に還るように納骨袋に移し替えましょう。

④ 骨壺の底に穴を開けたらどうですか?

 

というのが、主な回答でした。はっきり言って、そんな答えでいいんですか、と思いました。全てのお答え、基本、水が入ってきて、水没してしまう。一旦は水の中に、ということを認めている、ってことですよね。質問者の方は「お父さんのお骨が水に浸かる、水没するなんて、我慢できない。何とかできないですか?」という問いに対して、その答えでいいんですか?例えば、時期的に非常に不謹慎なことを書いてしまいますが、「水の事故などで亡くなった方のご遺族が果たしてそんなお答えで納得されるでしょうか?」という話です。

骨壺から納骨袋に移し替えても、たまたまお墓を開けた時、水に浸かったお骨を見かけることがない、というだけで、「いつも常に、一度は雨が降ったら、水に浸かっている」ということですよね。水が溜まらない骨壺も同じことです。ゲリラ豪雨の時は一旦水に浸かってしまって、その水が溜まったままか、それとも外に抜けるかの違い。一度は水の中ですね。骨壺の底に穴をあけるのも同様のことです。全く同様ですね。「土に還るよう納骨袋に移し替えましょう」は全く答えになっていない。

焼骨を骨壺から納骨袋に移して、お墓に納骨しても、最低50年以上は土に還りません。(たぶんですが。。。)

お骨なんだから、水に濡れても自然に還るということなんだから、構わない、という人ならいいんです。全く問題なし。でも「雨に濡れるものイヤ。まして水の中に、なんて。。。」という人にそういう回答では到底、納得されないはずでは?

 

「信頼棺®」なら、雨水に濡れることなく、安心して納骨し続けるお墓となります。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

城崎温泉のお墓リフォームの「ビフォー⇒アフター」

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

 

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昨日は急きょ、京都市内まで日帰りしておりました。
帰宅の途上、豊岡市長谷の交差点からみた夕景。

すっかり涼しくなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

城崎温泉のお墓リフォーム工事、完成しました。そのビフォーアフターです。

 

 

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草が一面に生えていたのですが。。。

 

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ほぼ草が生える余地はなくなりました。

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コケで真っ赤だったブロック塀ですが、全て撤去して、

 

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逆の場所からの撮影ですが、石の塀に交換して、コケも生えにくくなりました。

 

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お墓の真ん中の通路も草だらけで、なおかつ段が高かったので、

 

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階段を設置しました。右側の黒石はお墓ではなく、記念碑です。

 

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お墓の前の花立、水吞み、香立の部分。左のお墓は何もない状態。右のお墓は、花立の石、ありますが、地面に刺さっていて、花を挿す穴が小さくて掃除がすごくしにくいはず。

 

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奥のお墓は新しく水鉢と花立が一緒になった石を設置して、納骨できるように作り直しました。右のお墓は地面に突き刺すのはコンクリートなので、無理です。板石を新しく設置して、その上に置くように加工し直しました。ステンレスの筒が入るように穴の大きさも大きく。

更に、一段上に上がってお参りできるように、拝石を設置しました。

 

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そして、向かって左隣のお墓との境界には、高低差があって、落ち葉やいろいろなものが落ちてきやすいので、同じ高さの塀石を設置しました。

 

メンテナンスはずいぶん楽になったと思います。

 

 

 



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兵庫県豊岡市のお墓のご相談、LINEでもお受けしてます

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

昨夜はやっと城崎温泉近くのお墓のリフォーム工事が完成して、ほっと一息。
夕方来てくれた取引業者さんが持ってきたパンフレットに素敵なお墓が。。。(^O^)

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思わず建てたくなった!!図。
素敵なお墓たくさん建てたいですね。

 

おおきた石材店では、お墓でお困りの方のご相談に基本無料にてお答えしております。

兵庫県豊岡市にお墓があるんだけど、
住んでいるのは神戸、姫路、明石など。
または京都、大阪、関東などにお住まいの方、お問合せ頂いております。
兵庫県豊岡市にお住いの方からのお問合せもありますね。
男性よりも女性がやや多いかも。

でも、兵庫県豊岡市にお墓がある方のみではなく、「お墓全般のご相談、ご質問」も時々あります。わかる範囲でお答えいたしますよ。

 

どこからくるお問合せが多いかというと、

一番多いのが、メールでの問い合わせ。
メールにて、お墓で困っている方からの「助けて~~」メールが時々来ます。
一番下の「メール問合せ」ボタンから送ってください。問合せフォームが開きます。

 

それから、電話でのお問い合わせもあります。
お電話でも基本、可能な範囲で受け答えさせていただきます。作業中、運転中という場合もありますので、その場合は出ることできない場合もありますが、時間をおいて再度電話いただけたら、電話でも応対いたします。

 

そして、更にもう一つ相談窓口を設置しました。
「LINEでのお問合せ」です。

下から2番目 ↓↓↓↓ にあるLINEの「友だち追加」ボタンをクリックして友達になってください。
ご質問の場合、まず、トークにて「質問があります」と投稿してくださいね。
その後にメッセージをお送りします。

 

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http://nav.cx/6N2ptFK

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

城崎温泉のお墓リフォーム工事、完成しました。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓、墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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台風が逸れてくれて、どうやら大丈夫のようです。
いろいろ心配してましたが。。。

で、長い間頑張ってきた豊岡市城崎町湯島、つまり、城崎温泉のど真ん中メインストリートをちょっと外れた、山際のお墓のリフォーム工事、完成しました。

 

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とっても蚊(か)が多いので、蚊取線香は手放せません。元々「屋外用」の太い赤いやつを使っていたのですが、使い切り、、、家で使ってたあまりの蚊取線香使ってました。

 

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通路は運搬車が入って来れない。一輪車がやっとな狭い通路をたくさんの不要物を運び出し、新しい石を運び込み、路上には駐車しておけないので、借りていた駐車スペースにいちいち移動しながら、手間暇かかって、何とか完成。最後は借りていた駐車スペースの約束の期間を過ぎてしまったので、コインパーキングに停めながらの作業でした。。。

 

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お墓ではなく、記念碑も設置したのですが、なかなかいい感じで出来ました。

 

 

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出来た後、養生。この墓地は裏がすぐ山の崖で、葉っぱや、枯れ枝、落ち葉、時には山の土や石まで落ちてきて、墓地内に落下します。作業してても、すぐに落ち葉が落ちてきて、コンクリート施工の時はずいぶん落ち葉と格闘、しました。

そこで、施主様が最初にお参りに来られるまでは、このように養生して、きれいな状態で置いておこうと思いました。

 

私が工事したお墓の中で最強の“落ち葉の量”かもしれません。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【城崎温泉】リフォーム工事~やってしまった。。。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

毎日更新心がけようと思っておりますが、現場作業の後は、疲れてなかなか書けません。。。。
というわけで、
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今日は、更新いたします。台風がやって来そうなので、その前に頑張ります。

 

今、城崎温泉のすぐそば【城崎町湯島】でのお墓でリフォーム工事しております。
ラストコーナー回ったあたりなのですが、大きな失態をしてしまいました。

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お墓の手前部分、一番目立つ場所ですが、予めコンクリートをうっていました。
少し余ったので。。。
とても暑い日だったので、まだちょっと柔らかい感じだったんですが、ほうき目入れて、周りを押さえて、できたと思って帰った後、
季節外れの夕立というか、土砂降りがあったようで、

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こんな状態に。。。(^_^;)
雨で表面が洗われて、しかも、落ち葉が非常に多い墓地なので、その落ち葉が落ちて、
変色。。。

酷い、酷すぎる。。。せっかく押さえたのに。。。

 

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というわけで、全て、表面を削って、施工し直しです。

 

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奥の部分も土間コンクリートをうったので、今度は一緒に施工。

 

 

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今回はしっかりと養生して帰りました。

完成にほぼ近づきましたよ。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【青木石】の磨き直し~大島石に近い美しさ

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

 

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昨日、夜、こちらに。久しぶりに「御座候(ござそうろう)」。美味しかったです。でも、作ってる人、まだ見習い以上って感じでしたね。いつもの見事な手さばきではなかったです。しばらくすると見事な職人になられるでしょうけどね。これだけ売れているんだから。。。(^O^)

 

ぶあつすぎる戒名碑。持って帰ってきましたが、カットして一面だけ磨き直してみました。

 

いや~実のこというと、この石、ホントに青木???って思ってたんですよね。色が多少、白すぎるし。。。目なりは青木に似ているけど。。。

 

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加工途中。うん、やっぱり青木石だ。

 

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磨けました。光沢も青木石です。でもずいぶん薄くなったな。。。これが普通サイズです。

 

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ちなみに、比較写真。わかりますか。磨いてない(光沢が落ちた部分)と磨いた部分。

 

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アップにしたら、こう。まるで、生まれたての赤ちゃんの肌が出てきた、って感じになります。ほぼ光沢がなくなっていたものが。

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上から4枚目の写真が一番分かりやすいですが、一目瞭然。正しくお墓の「アンチエイジング」

いや、少し意味合いが違うか。。。

 

つまり、まっさらの生まれたての子供のような、美しい石が出現するということですね。

 

お墓の磨き直しって、ごくまれにしますが、費用が掛かりますが、その石が生まれたての素肌を見せてくれるのです。思い入れの強いお墓の石がまっさらになる。特に国産の銘石と呼ばれている石はお勧めです。費用的にも安くできる場合があります。古いお墓が見違えるほど美しくなりますよ。

 

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

厚み163ミリの戒名碑を持って帰ってきました。

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

今日も天気はスッキリしないようです。

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でも、雨は降らないようなので、いろいろ進められて、有難い。昨日は凄い肉体労働して、ちょっと疲れ気味ですが、今日は墓地墓地がんばります。

 

 

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厚み163ミリの規格外の厚みの戒名碑、持って帰ってきました。重たいのはもちろん、墓地は玉垣が囲ってあり、外に出すのに一苦労。。。(^_^;)

 

とりあえず工場に持って帰ってきました。

 

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工場に持って帰って、やっと一安心。。。

 

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改めて、厚みを計ってみると。。。5寸4分。163ミリですね。やっぱり。

 

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で、こっちが足。こんな貧弱な薄い足ではもたないと思うんだけど。。。2個合わせて、1個だよな。。。普通。。。
あれ、これくっ付けたら、ちょうどベストなサイズ。もしかして。。。

 

いらないことは考えまい。。。

加工していきます。足は新しく作ります。

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

戒名碑のリフォーム工事のご依頼

おはようございます。

但馬、豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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昨日より雲が多いおいですね。。。涼しいですが。。。豊岡のランドマーク、来日山は見えてますが。。。

文字彫刻に行こうと思っているんですが雨大丈夫でしょうかね。。。

 

戒名碑のリフォームのご依頼を頂きました。

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一見、普通の戒名碑(副碑)に見えます。が、実は「文字が見えにくい」というご不満。

 

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確かに見えにくいですね。しかも。。。よく見ると。。。足が貧弱ではないですか? 細いというか、小さいというか。

 

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碑の厚みが、165ミリもあるんです。通常、100ミリから120ミリが普通です。新しいお墓など、90ミリとかもあります。

 

せっかくお父さんが建てられたお墓なのだから、薄すぎないように120ミリの厚みにカットして、磨いて、文字を彫り直す、というリフォームです。

 

足は新しく作り直します。

 

さて、時間もあまりないので、多少急ぎ目で行きます。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【お客様の声 31】を更新しました。

おはようございます。
お盆休みもそろそろ終わり、京都五山の送り火も昨夜終了。
やっとお彼岸モードになるべく、準備開始の兵庫県豊岡市のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、大北和彦です。

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今年は見に行くことができませんでしたが、台風も通過して、何とか送り火も行えたようです。
関係者の皆さん、ご苦労様でした。
見に行った皆さんもご苦労様です。
ホントに疲れるんですよね。人が多くて。。。(^_^;)

 

さて、お盆前に建てさせていただいたお墓の施主様から「お客様の声」を頂きました。
色々な経緯でおおきた石材店にお墓工事のご依頼を頂くのですが、その中で一番有難いのが
「ご紹介のお客様」です。

 

一度お墓を建てたお客様、一度お墓工事をさせて頂いたお客様から、クチコミで
新しいお墓の建墓やお墓工事のご依頼を頂くって、ホントに有難いし、石材店にとって嬉しいことはありません。
ホントに感謝に堪えません。

 

今回もそういった、一度お墓を建てさせていただいたお客様からのご紹介で建てさせていただいたお墓でした。
本当に有難く、嬉しいお仕事でした。

「31 豊岡市在住 M.K様(女性)」

http://ohkita-sekizai.com/?p=23608

 

色々な人に助けられて、今までやって来れたのは間違いありません。ホントにありがとうございました。
これからも、いろいろな人に助けて頂いて、やっていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【豊岡西霊苑D区画】二重台と三重台のお墓の違い

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

お盆休みウィークです。それで普段書かないお墓の構造とか、書いてます。外見からはお墓の構造って意外とわからないもの。さらに、そのお墓の特徴、いい点、悪い点などはもっとわからないと思います。それをできるだけわかりやすく書いていきます。

まず、昨日の記事で、

【2重台と3重台のお墓の違い】を説明しました。

 

それから、

 

【3重台のお墓はほとんどの芝台は四つの石を組んである】ということも書きました。

 

【隙間から草が生えたりする芝台は大丈夫?】という疑念も書きました。

2重台お墓の説明図

2重台のお墓は、内部はこういう構造です。(3つの特徴)

 

① 【お墓の納めるスペース(カロート部)は、完全に地下】になります。地下納骨ということです。(一部、特殊な構造の2重台の場合、地上納骨の場合もあります)

② 地下納骨というのは、【雨が降った時、雨水がたまりやすい場所】ということも言えます。
水というのは、低い場所に集まりやすいからです。

③ そして、もう一つの特徴は、【納骨スペース(カロート部)が狭い】という特徴です。

 

もともとお墓は2重台が普通でした。それで事足りたのです。

なぜか?

お墓は本来、個人のもの、あるいは夫婦のものだったからです。(個人墓、夫婦墓)

 

最大でも2人のためのものなので、今のような家族、一族が入るものではなかった。なので、2重台のお墓で十分なのです。今、昔のお墓の性質を色濃く残しているお墓として、【吉相墓】とか【墓相墓】というものがありますが、基本2重台のお墓ばかりです。

ごくまれに3重台の吉相墓のお墓がありますが、あれはおそらく何も知らない人が建てた【なんちゃって吉相墓】ではないかと思います。(^-^; 残念ながら。

 

ところが、現代になってきて、お墓が個人のものではなくなってきて、家族、一族のもの、特定多数の納骨されるものになってきて、従来のカタチでは、全員のお骨を納骨することが難しくなってきた。

 

そういった不具合を改良して、生み出されたのが、芝台付きの3重台のお墓です。

 

3重台お墓の説明図

3重台のお墓は、内部はこういう構造です。(3つの特徴)

 

① 【お墓の納めるスペース(カロート部)は、半分地下】になります。半地下納骨ということです。地下納骨よりも雨水の影響を受けにくいですね。

② 半地下納骨ということで、【雨が降った時、雨水がたまりやすい場所】ではありますが、比較的影響を受けにくい、水が溜まってもすぐ地下に抜けやすい構造です。

③ そして、もう一つ、最後の特徴は、【納骨スペース(カロート部)が比較的広く取れる】という特徴です。

特に③の性質は一番大事です。これが2重台から3重台へ移行した最大の原因だと思います。

 

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例えば、こちらの新しいお墓。サイズは8号2重台と思われます。

普通、このサイズのこのお墓なら、2基の骨壺しか納骨できないと思われます。骨壺から出しての納骨ならもう少したくさん入りますが。。。

お墓の中台の面はお墓自体の基礎部分も含んでいるので、納骨スペースがあまりに大きいとお墓の基礎部分が小さくなり構造上、不安定となります。

このサイズなら、完全にご夫婦、あるいは一人の個人のお墓です。3重台なら4基くらいの骨壺が納骨できるのかもしれませんが。

 

それだけではない、もう一つのお墓の構造の問題。

【芝台が4つの石を組んである理由とその弱点】については、また明日に。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【御礼】お墓そうじセミナー、終了しました。

おはようございます。
今日の豊岡市の最高気温は36.3度だったそうですが、もう少し暑かった気がしますが。。。

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午前7時過ぎですでに、暑すぎる日差しが届いています。
但馬、豊岡市です。(^_^;)
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豊岡市のランドマーク、来日山がくっきりはっきり見えます。

 

この暑い中、「お墓そうじセミナー」を開催させていただきました。比較的遠方からおいでいただく場合が多いのですが、今回も神戸から来ていただきました。
ホントにこの酷暑の中、遠いところ、ありがとうございました。

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この新会議室、いつも使わせてもらっているんですが、ホントに涼しくて、天国のような部屋なんですが、
外はホントに暑いです。

一通り、お墓そうじのノウハウをお教えしてから、実践をしていただきました。

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みなさん、しっかりと汚れの落とし方を実践されました。
それぞれ、お墓そうじの何かのコツを取得されたように感じました。

何か一つでもお墓そうじのコツを取得していただけたらいいのですが。。。

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最後におおきた石材店が正規代理店をしている【信頼棺®】の紹介もできました。
お墓に水が入るというのは、やはり気になる人は気になるのですね。

あまり頻繁にはできませんが、定期的に【お墓そうじセミナー】も開催していきたいと思います。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓に頭から水を掛けてはダメ?

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

晴れが続いてます。雨がずいぶん降ってないな。。。
でも、そろそろ雨も降ってもらわないと困るかも。。。。いろいろと。。。今日は雨が降るようです。

 

「お墓に頭から水を掛けてはいけないそうだよ」

 

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そんな話を聞いたことがあります。お寺さんから聞いた仏教的な教えなのか? 石屋さんから聞いたノウハウ的な話なのか? はっきりしませんが、私はお寺さんからそういう話を聞いたことはありません。

 

もし、石屋さんからの話なら、分かるような気がします。

 

お墓の頭から水を掛けると、実はお墓の石を伝って、一番大事な納骨スペース(カロート)へ集まってしまうから、です。水は下へ下へと伝って流れていきますよね。で、一番下へ流れた時、一番低い納骨スペース(カロート)へ流れ込むのは必然なのです。

 

でも、どうして?? お骨が入る納骨スペースはお墓の一番大事な場所でしょ?そこに水が入り込むって、おかしくない?

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おかしいですね。でもそうなっているんです。構造的に、間違いなく入りますよ。しかも、お墓参りに頭から水を掛けなくても、屋外にあるお墓です。雨の日は頭から濡れてしまいます。台風、ゲリラ豪雨、梅雨時など、頭から水を掛けるなんて比較にならない程、水が侵入するはずです。

 

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「え!!じゃあ、大事なお骨が水没してしまうこともあるってこと??」

 

その可能性も低くはないですね。石屋さんは納骨もお仕事なので、しょっちゅうお墓の中をのぞきます。で、ある一定の確率で水に浸かっているお骨を見かけているはずです。雨は仕方ないですが、せめて、水を掛けることは避けてほしい、という思いが「お墓の頭から水を掛けてはいけない」という話になっているのでは?って思います。

 

あくまで私の妄想ですが。。。

 

では、水が入らないお墓ってないの?って話ですが、実はあります。

 

西日本初の「雨水が侵入しないお墓」、兵庫県北部では唯一の正規代理店は「おおきた石材店」です。その名も「信頼棺®」詳しくは以下をクリックください。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

信頼棺という名の安心感

私にとってはあまり書きたくないことだったのですが、あえて書きます。

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信頼棺」という名の安心感

http://ohkita-sekizai.com/?p=23155



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

セメントって、接着しないの?

夕方更新の但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、大北和彦です。

日曜日、夕方はなんだか独特の雰囲気がありますね。
サザエさん的というのか? なんだか寂しいというのか? 明日は仕事だよな、ていうのか。。。
まあ、私の場合、日曜日、休んでないので、平日と全く違いがないのですが。。。

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甘くないチョコレートで日曜日気分を満喫しておきます。

 

ところで、セメント問題です。セメントって、接着剤だと思っている人いませんか?セメントって、水と一緒になると水和反応という化学反応を起こして、硬くなります。硬くなるだけです。接着力はありません。

接着力がないセメントですから、硬化した後、衝撃等で固定したいものと分離してしまったら、再び固定し続けることはできません。場合によっては固まったセメント自体が障害物となって、却って動かしてしまうこともあるんです。なので、セメント製品と固定したいものを分離しないように工夫することが大事になってきます。

 

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こういうように、基礎にセメント製品を使ってお墓などを固定したいのですが、接着力がほとんどないので、

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このように、左右にズレる、上下にズレることが容易にあります。接着してないですからね。ホントに簡単に外れてしまいます。

 

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なので、このように、広く使って、上の固定したいものを覆うように固定して、下の基礎との設置面も広く取ると分離しにくくなります。

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それでも、地震などの強い衝撃を受けると、このように上に分離して、セメント製品と分離してしまうことがあります。こうなると逆に、セメント製品の上に載ってしまって、逆にない方がまだましな状態になってしまうこともあるのです。こうしたことを防ぐ意味でも、セメント製品をただ単に使うのではなく、接着力を持たせるセメント補強材、接着剤といったものを一緒に使用するのは鉄則となります。

 

 

 

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こういうものですね。こういうものを使うことで、やっとセメント製品が接着力を持つことができます。お墓の石などの重量物は一度分離してしまったら、非常に面倒なことになるので、分離させない対策、ぜひ必要ですね。

 

お墓工事のご質問もお答えしております。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

墓地の中に大量のステンレス金具が使用されています。

夕方更新の但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

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昨日は私が所属している「但馬石材工業組合」の役員引継ぎ、及び4役会でした。
香美町香住区で美味しいタイのアラを頂きました。
久々においしかったです。(^O^)

 

さて、お墓の持ち主は知らないけど、お墓を建てるには常識の話。

いや、おおきた石材店の顧客様は知っている方が多いとは思います。
お墓と金具の話です。

ひと昔まえ、「お墓には金物を入れてはいけない」という因習というか、「墓相的な考え方」から来る常識という名の非常識がまかり通っていた時代がありました。いや、今も信じている人があるかも知れません。ですが、そんなのはホントに非常識です。

墓相の小さなお墓なら、百歩譲って、いいのかもしれませんが、通常のお墓では。。。

現代のお墓は巨大です。この巨大な石のお墓を前にしたとき、あまりの圧迫感から、時々思うこと。

「この石が落ちて来たら、きっと死ぬだろうな」という漠然とした不安。それを払しょくするために、いろいろな対策を施しております。その第一の対策として、金具で石を固定しております。

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墓地の一番外側を囲っている石を延石とか、外柵とか言いますが、その石の部材一つに4つの金具を普通設置します。
どうやって固定するかというと、

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右端、左端それぞれ隣の石と石同士を固定するのが普通の使用方法。当然、金具だけではなく、石同士は専用接着剤を使用して固定します。その上にステンレス製の金具で石同士を固定。

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赤丸の金具が左右の石との固定に使用している金具。

そして、青丸は、下の基礎コンクリートとその石とを固定するための金具(写真はまだコンクリート側にアンカーが設置されていません)。石同士だけ固定しても、石全体が基礎の上を移動してしまったら、全く意味がないので、このように基礎とも固定するため、金具を2カ所設置します。

合計4カ所の金具を設置します。穴自体はその倍、8カ所に空けます。

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今建てているお墓の場合、左右の幅、4.5m、奥行き2mの墓地内に何組の金具を使っているでしょうか?

正解は、16組です。16個の金具ですが、アンカーの穴を開けた数は32カ所です。32本のアンカーを使っているんです。こんなシンプルな延石なのですが、こんなに大量の金具を使用しております。

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「そ、そんなに大量に!!!」

 

はい、そうですね。しかもです。鉄の金具ではありません。

 

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これは、古いお墓のリフォームした時に出てきた金具です。10年以上前に建てたお墓の金具です。鉄製です。さびさびですね。風雨にさらされていたわけではなく、コンクリートの中に埋まっていたはずですが、コンクリートがひび割れて空気に反応して酸化した(サビた)のです。こういう状態になるので、今、お墓に使う金具とアンカーは「オールステンレス製」が当たり前になっております。

で、金具はステンレス製がいいとして、アンカーも大切です。

今、一番信頼性の高いアンカーは「ウェッジ式アンカー」と呼ばれるものです。

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こういう形状です。でも、強力です。一度打ち込んだら、絶対に抜けません。石を割ってしまわない限り。一度割って取り外したことありますが、ホントに強力です。

 

で、以前使っていたASアンカーと呼ばれるもの。

 

[#Beginning of Shooting Data Section] Nikon D200 2007/08/10 12:24:36.4 RAW (12-bit) ‰æ‘œƒTƒCƒYF Large (3872 x 2592) ƒJƒ‰[ ƒŒƒ“ƒYF Å“_‹——£F 200mm ˜Ioƒ‚[ƒhF ƒ}ƒjƒ…ƒAƒ‹ ‘ªŒõƒ‚[ƒhF ƒ}ƒ‹ƒ`ƒpƒ^[ƒ“‘ªŒõ 1/125 •b - F/2.8 ˜Io•â³F 0 EV Š´“xF ISO 100 Ždã‚ª‚èÝ’èF •W€ ƒzƒƒCƒgƒoƒ‰ƒ“ƒXF ƒI[ƒg AFƒ‚[ƒhF ƒ}ƒjƒ…ƒAƒ‹ ƒVƒ“ƒNƒƒ‚[ƒhF ”­Œõƒ‚[ƒhF ’²Œõ•â³’lF ƒJƒ‰[Ý’èF ƒ‚[ƒhE (Adobe RGB) ŠK’²•â³F ƒI[ƒg F‡‚¢’²®F 0‹ Ê“xÝ’èF ƒI[ƒg —ÖŠs‹­’²F ƒI[ƒg ‰æ‘œƒRƒƒ“ƒgF ’·•bŽžƒmƒCƒY’ጸF ‚µ‚È‚¢ ‚Š´“xƒmƒCƒY’ጸF ‚µ‚È‚¢ [#End of Shooting Data Section]

この形のアンカー。昔、おおきた石材店も使っていました。でも、これ、簡単に抜けます。特に、真ん中の部材が鉛のような柔らかい材質のアンカー、多くの石材店が使っていました。で、おおきた石材店も使っていたのですが、ホントに簡単に抜けます。今はさすがに使われている石材店は多くはないと思います。

 

こういう金具やアンカーって、お墓の不具合を防ぐ目的や地震による影響を最小限に抑えるために使うのです。当然ですよね。
であるならば、何でもいい、っていうのは理由になりません。より良いものがあるなら、そちらを使う。新製品が出たら、性能を吟味して、より性能がいいものを使う。
これは当然だと思っております。少なくとも、私は。

 

もちろん、おおきた石材店もかつて施工したお墓は、今の基準ではだめな方法を使っている場合はあります。ですので、可能な限り対処、対応させていただいております。より良い製品、よりよい手法を求めて行きたいと思います。

 

お問合せ先はこちらです。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

文字の色を抜くって、意外と大変

 

こんばんわ。夜更新の但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

連休中、頑張って、いろいろしたはずだったんですが、いつの間にか事務仕事が溜まって、残業中です。睡魔との戦いはなかなかに強敵です。

ところで、先日、「お墓の正面の文字に白が入っているんですが、取ってもらえませんか?」とのご依頼を頂きました。「はい、喜んで!!」とお引き受けしたんですが、やってみると、なかなか大変。。。でした。

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えっと、まず、高圧洗浄機を使うことができたので、やってみたのですが、あまり落ちませんでした。。。(^_^;)

この写真見てわかりますが、微妙に汚れているのが気になりますよね。白いので余計目立つのかも。

 

で、いつものように、「塗料落とし」を使って地道に落とします。

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なかなか強力で、一度で、ここまで落ちました。

 

が、この後がなかなか白が落ちてくれません。何度か塗っては落とすを繰り返し、やっとここまで落ちました。まだ白っぽいですが、何とか落ちたと言えるレベルまで。でも、名字2文字と合わせて5文字。予想の倍くらいの時間が掛かりました。やはり、文字が大きいと、時間が掛かります。

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でも、まあ時間を掛ければ、何とかなりました。正面文字の色落としもさせて頂きますよ。

一度お問合せ下さい。

 

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四ツ石を辞めたわけ

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。

連休中、とある探し物をしていて、ついに見つけました。

セブンイレブンで以前、偶然購入して、とてもおいしかったので、もう一度買いたいと思っていたんですが、地元豊岡ではセブンは店舗なし。福知山の4店舗のセブンイレブンでは売ってないか、売り切れで手に入れることはできませんでした。ので、嫁の実家に行った帰りに京都市内の桂のセブンイレブンにチャレンジ。。。で、ついに発見して、購入(^O^)したのがこれ。

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ご存知でしたか?なかなかうまいですよ。

でも、期待値が大きすぎて、食べてみたら、「う~ん、美味しいけど、お土産でもらったやつと同じかも。。。(^_^;)」

あんまり期待が大きすぎるってのも考え物ですね。。。ちなみに同じセブンイレブンの【濃厚レーズンバターサンド】ってのがあるんですが、こっちはホントに美味しです。カロリーがばかにできない程高いのが玉に瑕ですが。。。(^_^;)

 

ところで、

お墓の一番下の石を芝台といいますが、通常4つの石を組んで出来ています。
この四ツ石を辞めました。理由はこれです。

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古いお墓を撤去した時の写真ですが、下に写っているのが、4つ石ですね。
写真の左上が正面の石①。写真手前から下に向かって右側の石②、写真右側の石が後ろの石③、その向こうほとんど写っていないですが左側の石④と合わせて4つの石を組み合わせて出来ています。その石の黒くなっている部分は上の台石との接していた部分です。つまり黒い部分だけで上の中台石、上台石、竿石を支えていたわけです。

真ん中は遺骨を納めるスペース。カロートというものが本来あるはずですが、それを四ツ石が代用しているので、カロート自体がありません。これが私が住む但馬地方の基本的なお墓の構造。四つ石が本来の芝台とカロートとそして、お墓全体の基礎も兼務しているわけです。

黒い部分をよく見てもらえればわかりますが、後ろ(写真右側)は割と大きく10センチ前後くらいの幅がありますが、横は5センチあるかないか、正面に限っては3センチくらいです。

これくらいの部分でお墓全体を支えているのです。

※ 正面部分はもっと広いように思えますが、(①の石の部分です)よく見ればわかりますが、花立石の載っている部分も一緒に黒く汚れているので、広く見えるだけで、実際は3センチ程度です。
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これが上の石を完全に移動した後の石。

 

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上が正面、下が裏面ですが、裏が比較的広くて、正面が狭いです。

 

たったこれだけでお墓全体を支えているんです。不安だと思いませんか?

 

おおきた石材店では、この芝台の石を一枚石にすることにしました。基本が一枚石です。山の上とか、施工困難地では2枚合わせで施工します。大きすぎる、重すぎるという理由で運搬、施工が難しくなるので。2枚でも現状の4枚石よりもはるかに安定感が増しますし、お墓全体の強度も上がります。

たったこれだけで、1トンを超えるお墓を支えるのが本来無理なんです。しかも、上の写真のように、金具でも固定してない、接着もしていない場合、多少の力が加われば、簡単にバラバラになってしまうのは、誰が見ても明白です。

 

少しずつですが、お墓の構造を変えていって、より良いお墓の構造を求めていきたいと思います。

 

ちなみにですが、「信頼棺」構造のお墓は同じ1枚石ですが、構造が全く違います。より強固になって、しかも防水構造も備わったお墓が「信頼棺®」のお墓です。興味ある方はぜひお問合せ下さい。

 

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雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓そうじは雨の日に

夕方更新の
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

いよいよ、令和の時代が近づいてきました。
いい時代になるといいですね。
なんだかワクワクします。
昭和から平成の時は確か、大学生だったかな。。。
あれから、30年か。。。
因みに「尾崎豊」は私の一級上でした。(どうでもいい情報ですが。。。)

昭和から平成にかけてのスーパースターということで、のっけて見ました。。。(^_^;)
まあ、大ファンだったんですが。。。

 

 

お墓のリフォームを実施中です。
そろそろ完成間直なのですが、お墓そうじをしました。

雨が降っていたので。

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お墓の囲いの内側。
ずいぶん黒ずんでおります。
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晴天の日はちょっと濡らして、こすってみても、ほとんど落ちないのですよね。
ましてや、乾いた状態で汚れを落とそうと思っても、絶対に落ちません。

 

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この黒ずみ、落としたいですよね。

 

でも、雨の日なら。。。

 

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このように。
完璧には落ちておりませんが、黒ずみはほぼ落ちております。

 

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ずいぶん、きれいになっておりますね。

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で、きれいになったので、元々あった物置台(四国の青石です)を再設置しました。

よく見ると、まだわずかに汚れが残っております。
ここから更に落とそうと思うと、素人では難しいですね。
これからは、専用の特殊洗剤を使わないと、これ以上は落ちません。

でも、ここまで落ちたら、十分だと思いませんか?
雨の日に食器洗いのタワシで少しこするだけで、ここまでは落ちます。

是非、やってみて下さい。

お墓そうじは雨の日に。
(ちなみに、落ち葉掃除は、晴れた日の方がやりやすいですけどね。)

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓の板石貼り

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

昨日は雨でしかも、気温が前日より10度も下がって。。。
寒い~~
ストーブも片付けられてしまったので、
事務所の中も、寒い~~

現場の確認とリフォームの打ち合わせ。
「今日は寒いですね。。。」という感じでした。

 

 

今通っているお墓リフォーム現場ですが、
だいぶ出来つつあります。

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お墓前の石貼り作業ですが、最初はこんな形。

 

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こんな感じで、いいペースだなって思ったのは、最初だけ。
ここからはカット作業が必ず入ってきて、

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思いのほか、時間が。。。
お墓の前とお墓との高低差が2mくらいあるので、作業がなかなか進みません。

後一日で出来るかな。。。(^_^;)

 

出来上がりの美しさ、耐久性、いずれも板石貼りは一番ですが、
費用もやっぱり一番です。

 

お墓の板石貼りのお問い合わせは、
メールお問合せ

 

ホントに出来上がりは美しいですよね。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

キャッシュレス、はじめました。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

キャッシュレス、始めました。

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paypayを始めました。
まだ慣れないのですが、現金払い以外でもご利用できるようになります。
追加彫彫刻とか、お墓の花立、香立などのご購入の時にお使いになれます。

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よろしくお願いします。

 

更に、
「信頼棺®」の基礎工事も始めました。

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比較的広い墓地ですが、コンクリートの基礎工事です。

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1㎥施工しました。
小さめの墓地の1.5区画分の量ですね。
ここに但馬ではおそらく2番目の「信頼棺®」施工のお墓が建ちます。

お墓の移転なので、新規のお墓ではないのですが、
リフォームでも工事できます。

雨水が侵入しない構造のお墓、信頼棺。
ハチなどの虫の侵入できないお墓、信頼棺。

但馬でもたくさん建てていきたいですね。

 

「信頼棺®」のお問い合わせは、こちらから。

メールお問合せ

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

今年最初の「信頼棺®」

おはようございます。

最近、更新が滞りがちな
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

6日間も更新できてなかった。。。

まあ、いろいろありまして。。。
数日前、腰も痛めました。。。

腰は大事ですね。。。

 

 

ところで今年最初の「信頼棺®」のご依頼を頂きました。
お墓の中に雨水が入らない構造のお墓です。

「お墓にミツバチが巣を作って、困る」

ハチの巣 イラスト-300x258

(これは、スズメバチですが。。。(^_^;)

という方にも朗報ですよ。
水が入らないということは、虫も入らないのです。

 

元々、お墓の移転のご依頼のお客様だったんですが、
この際、リフォームも同時に、ということで、「信頼棺®」構造のお墓を選んでいただきました。

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お墓の下周りですが、信頼棺の構造の部分です。
上は既存のお墓をそのまま利用します。

上と下の石が違うのですが、元々別の石だったので、違和感はほとんどないと思います。
元々の石に近い雰囲気の石をチョイスしたので。

そのお墓の基礎コンクリ―ㇳを施工予定なのですが、
今はあまり地盤がしっかりしていない場所に建っていますが、
今後はしっかりした場所の上に建つ予定です。

お墓のリフォーム工事、移転工事される時、一緒に「信頼棺®」構造のお墓も検討されませんか?

〇信頼棺の詳しい情報はこちら。

「信頼棺®」(ライセンス元の「第一石材㈱」のページに飛びます)
〇お問合せ先はこちら。。。

メールお問合せ

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

久々に難所の工事見積依頼が来ました。

こんばんわ。但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、大北和彦です。

桜満開です。

DSC_0102 (1)

但馬地方の南の方の櫻ですが、もう散り始めています。

今年はほんとに気候が読めないですね。

急に暖かくなって、一気に桜が咲いたきがしますね。

 

そんな中、お世話になっている大工さんからのご依頼。

「知り合いのお墓を建ててほしいんだけど、見積してもらえる」

ダウンロード (2)

 

 

はい、させていただきます」

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と、二つ返事で受けましたが、

結構大変な場所でした。

 

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「え、こんなところ、上がらないといけないの??」

もう一つの道は。。。

 

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「おーい、道がないよ~~(^-^;(^-^;(^-^;」

さあ、どうしましょうか?



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®