「大切なお墓の中に、雨水が溜まっているかもしれない」 そう聞くと、驚かれる方がほとんどではないでしょうか。実は、従来のお墓の構造では、納骨室(カロート)に水や虫が侵入してしまうことは珍しいことではありません。
「信頼棺®(しんらいかん)」は、そうした不安を解消するために開発された、納骨室に水が入らない特殊構造のお墓です。兵庫県の第一石材が開発し、特許・商標登録されています。

本記事では、大切なお骨を守る「信頼棺®」の特徴、誕生の背景、そしてメリットだけでなくデメリットまで包み隠さず解説します。
1. なぜお墓に水が入るのか?開発のきっかけ
「親戚のお墓の中が泥水で溢れ返っていて、その中でお骨が浮いていた。自分がお墓を建てるときは絶対に中に水を入れたくない!」
「信頼棺®」の開発は、あるお客様からのこの切実なご要望から始まりました。
一般的なお墓の問題点
関西地方などで主流のお墓は、石を積み上げた構造であり、納骨室が地下や地面に近い位置にあります。そのため、雨が降ったりお墓参りで水をかけたりすると、隙間から水が浸入してしまうことが一般的でした。 結果として、納骨室が水浸しになったり、ハチやクモが巣を作ったりするケースが多く見られます。
——————————————————————————–
2. 「信頼棺®」の3つの特徴とメリット
信頼棺®の最大の特徴は、「納骨室(カロート)を密閉する」という点です。 富山県のお墓の構造をヒントに、特殊なパッキンやシール材を使用し、石同士の隙間を完全に塞ぐことで、雨水や害虫の侵入をシャットアウトします。 これにより、大切なお骨を常に清潔な状態で守ることができます。
防水性を高めるために基礎構造を見直した結果、思わぬ副産物が生まれました。それが「耐震性の向上」です。通常のお墓は、土台となる「芝台」を4つの石を組み合わせて作りますが、信頼棺®では「一枚石(継ぎ目のない大きな石)」を使用したり、基礎コンクリートと強固に連結させたりします。 これにより、阪神・淡路大震災クラスの揺れでも倒壊しにくい、非常に頑丈なお墓となります。
隙間を塞ぐ特殊加工により、石の継ぎ目が目立たない「板貼り」のような美しい外観に仕上がります。見た目の美しさと機能性を兼ね備えたデザインです。
3. 知っておくべきデメリット・注意点
「信頼棺®」は高性能ですが、特殊な構造ゆえのデメリットもあります。これらを理解した上で検討することが大切です。
• 費用が高くなる
◦ 特殊な加工が必要なこと、大きな「一枚石」を使用すること、施工に手間がかかることから、通常のお墓よりも費用が高額になります。
• 施工場所を選ぶ
◦ 石材が大きく重くなるため、クレーン車が入らないような山の上や難所では、施工ができない場合があります。
• 納骨には専門業者の手配が必要
◦ 完全密閉構造のため、納骨口の開け閉めには専門的な技術(シールの切断や再施工)が必要です。一般の方が自分たちだけで納骨作業を行うことは困難です。
4. お客様の声(口コミ)
実際に「信頼棺®」でお墓を建てられた方の声をご紹介します。
(大阪府 KK様) 「水が入らないことよりも、お墓の構造自体が遥かに丈夫で、地震にも強い事がメリットと思えました。素人目にも明らかです。」
(兵庫県 SY様) 「お墓の中が守られているだけでなく、より丈夫な構造を選んで良かったです。」
(Google口コミより)
「大切な納骨スペースに雨水等が入らないようにする特許技術は素晴らしいと思います。」
5. 「信頼棺®」を建てるには?
- どこの石材店でも建てられますか?
いいえ、正規加盟店のみでの取り扱いです。 「信頼棺®」は特許・商標登録済みの特殊構造であり、高い加工精度と施工技術が求められます。そのため、フランチャイズ契約を結んだ「正規加盟店」でしか建てることはできません。
類似品や模倣施工では十分な防水性能が発揮できない恐れがあるため、必ず正規加盟店へご相談ください










