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    「使い勝手のいいお墓」とは

    お墓を長年扱っていると、麻痺してしまい、あまり不思議に思わないことですが、実は極めて使い勝手が悪いお墓ってあります。
    入口が狭いのに、背の高い灯ろうを一対(2基)設置してしまう、とか、階段を作りやすい構造で作ってしまい、登りにくい高い段差やそれぞれの段の高さがばらばらでお参りしずらいお墓など。。。

    使い勝手の悪いお墓というのは、少しの注意で改善できるものです。しかも、お墓のリフォームする時点で、改善のチャンスなのに、全くそういう意識がなければ、せっかくのチャンスをみすみす見逃してしまい、お参りしずらい、なんとなくお参りしにくいお墓になってしまうのです。

    そういう、お墓のちょっとした工夫、お参りしやすいお墓というものを、心がけています。

    お参りしずらいお墓の例

    お参りしずらいお墓って、実は結構あります。例えばですが。。。


    階段の高さもバラバラ、しかもそれぞれが高すぎて、とてもお参りしずらいお墓。そもそもこの高さはお参りするには高すぎますね。階段というよりも障害と言ってもいい状態。お墓の高さを考え直すべきだったんですが、それを怠った石材店も良くないと思います。


    階段の高さが揃っていないので、足が引っかかりやすく、危険なお墓。階段というのは、通常無意識に上がったり下りたりするので、高さが揃っているのが当たり前。その高さが違うと、足が引っかかり非常に危険な場所となります。
    お墓が危険な場所になる、なんて想像したくないことです。


    せっかく草が生えないようリフォームしたのに、苔が繁殖して、汚くなり、逆に草が抜けにくくなってしまったお墓。
    元々私は、「砕石(または玉石)を樹脂で固定する」タイプの防草工事(上の写真の工法)はやめた方がいい、というスタンスです。こうなってしまったら、あの美しいお墓が台無しです。このタイプの防草工事は工事完成時はとても美しいですが、時間とともに汚れていき、草も生え始めます。劣化をとどめる方法がほとんどないのです。


    入口が元々狭いのに、灯ろうを1対(2基)建ててしまって、余計にお参りしにくいお墓になっているお墓。
    間口(入口の幅)が2メートルしかないのに、灯ろうが2基も左右に設置されてしまったら、どう考えても狭い。狭すぎます。大きめの人がお参りしたら、灯ろうに当たってしまいます。尖った笠の灯ろうなら、怪我をするリスクが高いですね。現にこの尖った角で服を破いたり、腕にけがをした人を知っています。
    それで、笠の先が丸くなった灯ろうが流行ったんですが、本来、このサイズのお墓で2つ建てるのが、間違っています。

    では、お参りしやすいお墓とは、どんなお墓でしょうか?

    お参りしやすいお墓とは

    おおきた石材店が考える、お参りしやすいお墓とは、こんなお墓です。

    お墓の階段の高さは1段の高さが150ミリ以下が最善だとおおきた石材店では考えます。

    上の写真のお墓は、通常2段の階段のお墓です。でも2段ではそれぞれ1段の高さが150ミリ以上になってしまいます。そこで、階段を3段、それぞれ同じ高さで設計しました。これによりそれぞれ1段の高さが低くなり、登りやすい、低くて安心感のある階段となりました。

    3段にすることで墓地の内部が少し狭くなりますが、この奥行きがある墓地なら、3段までなら問題ないと思われます。

    こちらはかなり高い墓地です。この高さなら3段でもずいぶん高い階段にしないと届きません。4段にしようかとも思いましたが、4段だとずいぶんお墓の中のスペースが狭くなってしまいます。そこで、周囲を囲う外柵石は隣のお墓と同じにして、階段のみ150ミリの3段の高さ。その差だけ墓地内の高さを低くしました。

    玉砂利仕上げの構造のお墓だったので、このようになりました。玉砂利が外に漏れる心配も少なくなり、多少落ち葉掃除が大変かもしれませんが、当時でベストのお墓となったと考えています。

    こちらは最近、建てたお墓です。こちらも墓地の高さが高くて、階段が大変なお墓となります。ですから階段の設計にはずいぶん配慮したつもりです。一番手前に溝があり、雨水が流れる設計になっているのもポイントとなります。そこで、墓地と通路を隔てる擁壁を撤去して、隣とは高さが違う独自の墓地にしました。「地震に強いお墓」でもあり、トップベース工法を採用していることもあり、このような大胆な設計変更をしました。

    また、お墓内部は全面石張り仕上げとなったので、墓地内を少し広く使えるのもメリットとなりました。

    このように、矢印分墓地が広く使えます。通常、外柵石は中と外との仕切り石でデッドゾーンとして、利用できない部分になるのですが、石を貼ってしまうと、同じ状態となり、外柵石ギリギリまで広く使えます。

    左側も同様に、ベンチがギリギリまで外にスライドできています。この矢印分広く使えているのです。

    そもそも「お墓に階段」というのは、あまり良くないというのは当たり前になりつつあります。

    このお墓はバリアフリータイプとも呼ばれ、手前がお参りするスペース。奥がお墓スペースと完全に区切って、最もお参りしやすい構造のお墓として、関東、関西を中心に広く採用されている構造です。ただこの豊岡ではこのタイプの構造が使われ出したのはずいぶん新しく10年余りです。豊岡市営霊苑でその第一号を採用したのは、おおきた石材店でした。

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