樹木が石造物を倒すことも、よくあります

先日の神社の玉垣修理の続き。
玉垣自体はできているんですが、
支える鉄筋の溶接に行ってきました。

それまでに、この玉垣、一番傾いている部分は補修したんですが
(下の写真の手前の部分)
その先はまだだいぶ、傾いています。
その原因は、巨木の根。

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上の写真の巨木はもう切り倒して合って、
切株しか残ってませんが、その勢いで、
玉垣が大きく傾いております。

 

手前の5本は補修したもの。
その奥は手つかずの部分。

DSC_0063

下の基礎の石が木の根で押し出されて、
そのまま上の玉垣も傾いております。

 

このように、一目で傾いていることが素人でもよくわかるくらい傾いております。

DSC_0051

今回の補修はここまでなので、直した玉垣と傾いた玉垣とを
鉄筋でつなぎ、とりあえずの溶接をしてもらいました。

今回は費用の関係で手つかずにしましたが、
早急に補修しなくてはならないですね。

後ろの木が無ければ、これほどひどく傾くこともなかったはずですが、
ここまで来れば、後悔先に立たず。
どうしようもありません。
木の切り株の除去は非常に手間がかかります。
もう少し枯れるまで待つ必要がありますね。

お墓だけでなく、
とにかく、樹木は大きくなると
とても大変なことがあります。
そのことをよく考慮してください。

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。