Q178~地震に強いお墓を作るには?⑥~付属品は?

花立と水鉢の部分は基本、耐震施工しません。

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両端の赤で囲った石が花立。
真ん中の青で囲った石が水鉢(写真は水鉢ではないですが、場所は一緒です)。

どちらも移動を前提にしているので、固定していません。
真ん中の水鉢は納骨の時、移動しなくては納骨口が開きません。

両端の花立の石は納骨の時、左右に開いて、水鉢の石を移動しやすくします。
また、お墓そうじの時も移動した方が掃除しやすいので、
移動して掃除します。

そのため、固定するとなかなか不便なんです。

関東型のように、手前の拝石から納骨するようにすれば、
基本移動しなくてもいいので、掃除しやすい形状にすれば、
固定してもいいのかもしれません。

ただ個人的には、線香の灰、生花が枯れて腐って張り付くなど
一番汚れやすいのもこのあたりなので、移動できる方がいいと思います。

では、副碑や、灯ろうはどうでしょうか??

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。