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    約束の海へ~海洋散骨クルーズ体験記③

    船内のセレモニーが終了しました。
    あとは、実際に海に散骨します。

    喪主の方が、参列者全員に、小分けした焼骨を配ります。

    dsc09954

    ※業者の見分け方のヒント
    パウダー状になった焼骨は、湿気が少しでも含まれると、
    粘液状に固まってしまいます。
    なので、湿度管理がすごく大切です。
    そのあたりしっかりできているかどうかが、
    業者の見分け方の一つとなるかもしれません。

    細かくして、水の中で分解する紙材質の袋に入ったご遺骨を
    参列者一人一人が故人との想いとともに
    海に還します。

    非常に海と近いので、
    自分の想いで、海に還すことができます。
    ある意味、この瞬間が一番のこの葬送の
    ポイントかもしれません。

    dsc09959

    この後、用意されたお花も一緒に
    海に。

    dsc09964-2

    この当たりは他の葬送も同じですね。
    献花とともに、海へ。

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    dsc09972

     

    非常に穏やかな昼下がり。
    羽田沖なので、遠くでジェット機が離着陸してます。

    dsc09991

    さて、散骨が終了となると、
    最後に喪主さまが最後に花束を海に。

    村田さんから説明を受けているところ。

    dsc00002

    花束を海に。。。

    dsc00005

    最後に、鐘を鳴らして、全て修了。
    散骨した海域を3周、周回して、帰路につきます。

    dsc00009

    ちなみに、ルフィ―がしていたやつ。
    鐘を鳴らして、海で亡くなった人々の鎮魂と供養を祈る行為。

    鐘には、そういう意味があるんですかね。
    海軍式??

    以上で、おおよその儀式が終了です。

    (もう少し続きます)

     

    海洋散骨を体験しました

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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