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    Q129~塔婆立って?

    ズバリ、塔婆を建て掛ける台。塔婆スタンドみたいなものです。

    塔婆はかつてはお墓のそばの土中に差し込んで
    立てていたものです。
    がしかし、
    最近はコンクリートの基礎施工しますので、
    地面に刺すということができず、
    しかし、もともと刺すことを想定して作ってあるので、
    安定が悪く、倒れやすいので、
    スタンドが必要になる、ということです。

    いくつか形状がありますが
    多いのは

    DSC_0363

    こういう形状のもの。
    足元が石でできているか、
    それとも何もないか、などの違いがありますが、
    丸い(あるいは四角い筒状の柱が2本建っていて
    その間に塔婆を立てるシステムです。

    DSC_0348-2

    あるいは、省スペースタイプとして、
    石の柱にステンレスの四角い輪が付いていて、
    その中に塔婆を納めるタイプ。

    上の写真がそうですが、
    塔婆が小さくて、フィットしてませんね。
    風でおそらく倒れてしまいます。

    DSC_0361-2

    このように、すべて石でできたものもあります。
    こちらは丈夫ですが、費用が掛かりますね。

    これ以外にも、石製のもので、
    外柵と一体となったものや、
    ブロックを代用した塔婆立まであります。

    風で倒れやすい
    塔婆のサイズがいろいろある、
    お墓とフィットするかどうか?
    強い風でも倒れない構造か?

    などを考慮して考えましょう。

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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