Q090~地盤が悪いお墓は?

墓地が悪いシリーズです。一番大変なのがこれ。

基本的には、お手上げ(^_^;)
すでにお墓が建っているなら、
対処方法はほぼありません。
お墓自体が傾くに任せ、ある程度(がまんできないくらい)になったら、
お墓自体を前面改修する、という方法。

もちろんすぐに改修もできますが、
一度お墓全体を仮に解体撤去して、
基礎も取り壊して → 地盤対策して → 基礎を施工し直して → お墓を施工し直す
という工程。
けっこうな費用が掛かります。

しかも、周囲にお墓が建っている状態なら、
あまりしっかりした地盤対策ができない可能性も。。。

そして、
墓地はあるけど、まだお墓は建ててない場合。
(これはあまり考えにくいんですがね。。。)

墓地の地盤の状態によって、杭打ちをするか、
あるいは、別の地盤対策を行うか、
などを検討して、その後、お墓を建てることを考えましょう。

D―boxという地盤対策の方法もあります。
軟弱地盤対策としては、一番効果のありそうな対策です。
費用が掛かりますが。

どちらにしても、軟弱な地盤のお墓は、対策が難しいです。

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。