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    灯ろう、建てますか?

    おはようございます。

    但馬豊岡のお墓のプロ、大北です。
    今日は、お墓の灯ろうについて、
    皆さんに聞いてみたいのですが。。。

    お墓建てるとき、地域にもよりますが、
    「灯ろう」って建てること、多いですよね。

    私の住む豊岡も以前は必ずと言って
    建てていました。
    しかも、安い中国の石で安い人件費で作っていたので、
    灯ろう自体も非常に安くて、
    お墓建てていただいたら、灯ろう一対を無料で
    お付けします、って業者さんまで現れて、
    まさに、おまけ、
    付属物状態でした。

    DSC00415-2

     

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    DSC00415-2

    さて、この写真見て気づかれた人もいるかも、
    ですが、
    入口の左右に比較的背の高い、
    灯ろうを2基建てて、
    入口が。。。
    狭い、ですよね。

    敢えて建てる必要を感じない、
    そういう人もいるかもしれないです。

    せっかく灯ろう建てたのに、
    一度も使った形跡がない、
    と言うお墓もあります。

    しかも、
    以前のように非常にリーズナブルなら
    まあ、あってもいいか。。。
    となりますが、
    それが、今や、かなり高価となりつつあります。

    さて、あなたは灯ろう、
    建てますか?

    DSC_0015

    このような小さなサイズもあります。
    置き灯ろうと呼びますが、
    地面に置くように設置するから、と思いますが
    サイズは非常にちいさくなりますし、
    手前においても、圧迫感がありません。

    さらに、
    一対(左右2基)ではなく、
    1基、一つだけと言う選択肢も
    あるような気がします。

    DSC00645-2

    さらに、
    このお墓の左右にある、小さなもの。
    ロウソク立というもの。
    言うなれば、
    ミニミニ灯ろう、とでも呼んでいいのかも
    しれません。

    ロウソクで線香の火を着ける、
    と言うことだけなら、これで十分ではないですか?

    もちろん、灯ろうは絶対、建てないと
    格好つかない、と言う人も
    いらっしゃるでしょう。

    それを否定はしませんが、

    建てない、付けない、
    と言う選択肢もあるのかもしれませんね。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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