灯ろう、建てますか?
おはようございます。
但馬豊岡のお墓のプロ、大北です。
今日は、お墓の灯ろうについて、
皆さんに聞いてみたいのですが。。。
お墓建てるとき、地域にもよりますが、
「灯ろう」って建てること、多いですよね。
私の住む豊岡も以前は必ずと言って
建てていました。
しかも、安い中国の石で安い人件費で作っていたので、
灯ろう自体も非常に安くて、
お墓建てていただいたら、灯ろう一対を無料で
お付けします、って業者さんまで現れて、
まさに、おまけ、
付属物状態でした。
さて、この写真見て気づかれた人もいるかも、
ですが、
入口の左右に比較的背の高い、
灯ろうを2基建てて、
入口が。。。
狭い、ですよね。
敢えて建てる必要を感じない、
そういう人もいるかもしれないです。
せっかく灯ろう建てたのに、
一度も使った形跡がない、
と言うお墓もあります。
しかも、
以前のように非常にリーズナブルなら
まあ、あってもいいか。。。
となりますが、
それが、今や、かなり高価となりつつあります。
さて、あなたは灯ろう、
建てますか?
このような小さなサイズもあります。
置き灯ろうと呼びますが、
地面に置くように設置するから、と思いますが
サイズは非常にちいさくなりますし、
手前においても、圧迫感がありません。
さらに、
一対(左右2基)ではなく、
1基、一つだけと言う選択肢も
あるような気がします。
さらに、
このお墓の左右にある、小さなもの。
ロウソク立というもの。
言うなれば、
ミニミニ灯ろう、とでも呼んでいいのかも
しれません。
ロウソクで線香の火を着ける、
と言うことだけなら、これで十分ではないですか?
もちろん、灯ろうは絶対、建てないと
格好つかない、と言う人も
いらっしゃるでしょう。
それを否定はしませんが、
建てない、付けない、
と言う選択肢もあるのかもしれませんね。