北木島再び③~名物社長の巻②
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓のアドバイザー@お墓ディレクター1級のおおきた石材店です。
今日は晴れの天気、ということは放射冷却で、外は真っ白です。
北木島の名物社長シリーズの後編。
北木島と言えば、千鳥の大悟ですが、
もう一人を上げるとすれば、この鶴田石材㈱の鶴田社長ですね。
鶴田さんが説明する大阪城の残念石。
(残念とは選に選ばれなかった石、という意味ですね)
池田藩の印が刻印されています。
北木島のベニスと言われる場所に佇んで、北木石のことを考える鶴田さん。
常に、「北木石とともに」ということを考えている鶴田さん。
ついに、私たち北木石探検隊は、最も恐ろしい場所へ、
そして、鶴田さんの恐ろしさを目のあたりにします。
北木石採掘場。
私たちが最終目的にしていた場所です。
ふ、深い。。。
深すぎる。。。想像を絶する深さ。
かつて、時給5000円以上出して募集し、応募してきたアルバイトが
この深さを見た瞬間、おしっこ漏らして逃げ出したと
噂される北木石中目の丁場(採掘場)
巨大なパワーショベルがおもちゃかミニュチュアに見えます。。。(^_^;)
でも、ここで引きさがっていては、北木島探検隊の隊長の名が廃る。。。
足だけ、出してみる。。。
副隊長も気合で出してくれる。。。(^_^;)
これくらいが限界、か。。。
だ、だれだ!!
出しすぎだろ。。。
だ、だれだ!!
も、もしかして!!
あ~~、手が~~
やっぱり鶴田さん。。。(^_^;)
危ないですよ。。。
それ以上行っちゃあ。
話に夢中で、気付いてない模様。
ひたすら目の前の北木石の説明に没頭。。。
マジで転落、5秒前。。。(泣)(泣)(泣)
落ちたのか!!!
(勘弁してください、しゃちょーさん!!)
ホントにビビりました。
マジで怖かったです。
展望台どころの話ではないです。
このように、
採掘される石屋さんは、
(頭がおかしくなるほど)
普通の人と感覚が違ってくるほどの恐怖と
常に隣り合わせの状態で石を採掘されているわけなんですね。
その中で、鶴田社長の凄いところは、常に北木石ファースト。
頭の中は、北木石で詰まっているのか、というほど、
北木石愛に溢れたひとでした。
北木石の採石場探検のつもりが、
北木島の名物社長、鶴田さんレポートとなってしました。
北木島探検隊のおおきたからのレポートは以上です。
(いや、続きます)