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【決定版】樹脂舗装(ファイバーレジン)のメリット、デメリット

おはようございます。

先週の納骨の蓋のシールを施工。頑張っていいのができた、と思ったら、車のフロントガラスに鳥のフンを落とされて。。。とても運のいい、兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、大北和彦です。

 

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よくわからない人のために。。。

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まあ、どうでもいいのですが。。。

 

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お墓のアドバイザー大北和彦です

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております

おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。

本日は「樹脂舗装」のメリット、デメリットを詳しくお伝えします。かなり突っ込んだ内容となっています。基本、私はお墓に「樹脂舗装」をお勧めしません。何度も言っておりますが、重ねてそのあたりを詳しく説明します。

樹脂舗装とは?

樹脂舗装とは、樹脂のバインダー(半液体状の固まる前の状態のもの)というものに、砕石とか細かい石を混ぜて、固める舗装工法です。お墓に使われることが最近増えてきていますが、いろいろな問題があります。それではまずはメリット(良い点)から。

樹脂舗装の良い点

仕上がりが美しい

樹脂舗装、私はファイバーレジンというメーカーのものを利用していますが、この製品の良い点をお伝えすると。。。

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非常に多くの色があり、鮮やかな色をしていて、魅力的です。自分の好みに合わせて施工することができます。また、樹脂舗装の特徴として、濡れ色に近い鮮やかな仕上がりになってその石の独特の色目を強調するので、余計魅力的でもあるのです。

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私が施工したことがあるのは、この大磯という石の「1分」という一番小さなサイズ。(※ 1分というのは約3ミリ程度のサイズのこと)あるいは「2分」という少し大きめのサイズ(写真は2分です)。

 

 

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グレー色に近いもの。これも美しいですが、ギリギリ和型のお墓に合わせられる色です。あまり派手な色になると和型のお墓本体よりも目立ってしまうので注意が必要です。

 

 

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ピンク系のもの。このピンクになると、和型には合わせにくいです。よほどピンクが好きな方は検討してもいいですが、和型とは合わないのではないかと思います。

デザイン墓には合う場合があります。デザイン墓の場合は検討してみるのもいいと思います。

 

赤色はサンプルとして、工場前に施工しました。

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現在、10年以上は経過して、ずいぶん落ち着いた色になっていますが、赤色の砕石です。

 

逆に言えば、完成時がもっとも美しく、その後、経年劣化してだんだん鮮やかさが落ちます。

がしかし、それが逆に曲者でもあるのです。新規のお墓に施工する場合でも、あまり鮮やかな砕石を利用すると、そっちが目立って、逆にお墓が目立たない、という逆転現象も起きます。ましてやある程度経過したお墓のリフォームの場合、地味な色の採石を強くお勧めします。那智石、大磯、浜那智といったグレー系の石を使ってください。特に「赤色」「ピンク色」というのはお墓にはよほど特別な場合を除き、お勧めできません。その砕石ばかり目立ってしまって、お墓が完全な脇役となってしまいます。

 

樹脂舗装の悪い点

 

実はいくつもあるんです。わかる範囲でお伝えしますと。。。

① 経年劣化によって退色する

完成時は素晴らしく美しい、というのはお伝えしましたが、施工完了時がもっとも美しく、時間とともに光沢がなくなっていきます。この光沢が無くなるタイミングにばらつきがあるのです。製品によっても、施工方法によってもそのタイミングが異なります。

製品による差ですが、他社の製品は存じ上げませんが、私が利用させていただいている「ファイバーレジン」という製品ですが、「ファイバー=繊維」 「レジン=樹脂」という二つの言葉をくっつけてあるのですが、通常レジン(樹脂)という言葉はよく商品名にも使われています。でも、ファイバー(繊維)という言葉は他社の製品には使われていません。樹脂が繊維状に固まり、樹脂が液だれと言って、砕石の下にどんどん沈み込んで、表面の樹脂層が薄くなる(→光沢が抜けるのが早くなる)のを防いでいるようです。また、樹脂層があるので、樹脂自体が劣化しずらいという特性もあるそうです。

また、製品によると、樹脂が黄色く変色するものがあるようですが、ファイバーレジンは今まで黄色くなったことがありません。施工不良で泡立ったようにはなりますが、それも施工が熟練してくると防ぐことができます。

他の施工されたものは、早いもので1年前後で光沢が無くなり(つまり表面の樹脂がなくなってしまった)状態になるものもあります。通常、3年から5年程度で表面の樹脂が落ちてしまい、光沢が失われ、通常の砕石になります。その後、更に経年経過すると、樹脂が全くなくなり、剥離、というか砕石がボロボロ外れてきます。こうなると、再施工が必要となります。

おおきた石材店が使っているファイバーレジンは工場前に施工しているんですが、5年くらいすると、徐々に光沢が落ちて来出します。赤い砕石を施工したのはもう10年以上昔になりますが、光沢はさすがに落ちましたが、まだまだしっかりしています。

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上の写真は2021年6月1日に撮影したものです。工場前に設置したものですが、直射日光がバリバリにあたり、冬は雪の下に埋まるという厳しい環境下にある場所に施工しました。上の赤色は施工後10年以上経過しています。ずいぶん退色していますが、表面はまだしっかりしております。下の白っぽい砕石と右下の濃いグレー系のやつは5年以上経過したものです。どちらも光沢は徐々に落ちつつありますが、まだ残っています。

でいずれも、光沢は落ちて来つつありますが、表面の砕石が剥がれる状態ではありません。私が思うに、このファイバーレジンは耐久性は非常に優れているので、この程度で済んでいますが、他の樹脂ならもっと早く劣化しているのでは? と思います。

 

② 草が生える

防草、つまり草が生えないように施工するんですが、実は草が生えます。

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周囲の延石と樹脂材の隙間に背が高い草が生えてきています。

 

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このように。。。

 

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コケも生えてきます。こうなると駆除というか、きれいに掃除がとても難しい。樹脂砕石の隙間から生えてくる草ですが、砕石と砕石の隙間の空間に根を張るので、極めて抜きにくいです。しかも、割と良く生えてきます。生えだすと。。。

通常の砕石なら、草を燃やすバーナーで処理できますが、この樹脂舗装は熱に弱いので、決してしてはいけません。この草を除去するのは、「手で」しかありません。しかも根っこを取り去るのが極めて難しいという厄介な状態です。根が残ると毎年、場合によっては年に何度か生えてくるのは皆さんもご存知ですよね。

 

③ 凍結に弱い

実は凍結に弱いといううわさを聞きました。

おおきた石材店では、下地は必ずコンクリート、あるいはそれに類似するものを施工します。しかし、聞くところによると、施工費用が安くなるため、下地をC30とかの砕石を使い、それを転圧して、下地にする場合もあるそうです。施工マニュアルにも下地は砕石で仕上げてもいい、と記されています。ですが、寒冷地、特に朝晩冷え込む地域では、その下地が凍結によって浮き上がり、そのままファイバーレジンも浮き上がってしまう、という噂(うわさ)を聞いています。ファイバーレジンですら、そうなのですから、その他の製品は押して知るべし、です。

比較的暖かい時間に施工してしまっても、朝晩冷え込み、凍結してしまった場合、砕石内の水分が凍結、膨張し、上に上がり、わずかにファイバーレジンも浮き上がった状態になるそうです。浮き上がりに注意しなくてはいけません。

 

④ 価格が高い

先ほど、下地にコンクリートを使用する、と言いました。一番安定していて、下地として、美しく残っているから、というのが目的ですが、砕石を敷くよりも高額となります。しかもある程度強度が出るまで放置しなくてはいけないので、長い養生期間が必要です。当然施工時には下地のコンクリートは完全乾燥が条件ですから、晴れ間の多い時期ならいいですが、冬とか梅雨とかの雨の多い時期は養生も必要ですし、濡れた状態なら、乾燥させないといけないので、余計な手間が必要です。しかも施工後、24時間はこれまた濡れないように養生が必要です。

施工時には最低気温の条件もありますし、とにかく施工管理が極めて難しい製品です。それだけにその手間と時間は価格に反映します。安い値段ではできないのです。昔、まだ慣れない頃、冬季に施工して、施工直後、不具合が出て、やり直しということもしたことがあります。ほんとに季節と時間と温度、これに非常に気を使います。その分値段に転嫁せざるを得ないです。

 

⑤ 施工が難しい

④の項目にも書きましたが、施工管理というか、施工条件がいくつもあり難しい上に、施工自体も難しいのです。樹脂が不要な部分にくっつくと取れません。素手で施工していると手が真っ黒になって、数日、場合によっては1週間きれいになりません。服とかにつくとまず除去不可能。道具に付いた樹脂など、固まる前にきれいにしておかないと、普通では落ちません。

ですから、セメント用道具と樹脂舗装用道具を分けて利用しないといけないです。施工時は養生テープを施工する回りに必ず張ります。さらに気温が夏季だと固まる時間が短く、道具に付着した樹脂も早いタイミングで固まりだします。セメント等のようにのんびり施工できません。

逆に冬季などの気温が低いときは、固まるのが遅く、施工後、雨対策のため養生シート等をした後も、まだ何かに接触したりしたら、付着したりするので、極めて気を使って養生しないといけません。

そういったたくさんの条件が価格に転嫁してしまうのです。

 

⑥ 耐久性が低い(= 再施工のタイミングが早い)

樹脂の光沢が無くなると書きました。その流れを書いてみますと。。。

 

ア) 施工時は砕石全体が樹脂に覆われていて美しい(濡れた色になっている)

イ) 天候等により、見える部分の樹脂がなくなり、濡れ色が失われる。光沢がなくなり、元々の乾燥時の色に。見えない裏側の樹脂は残っているので、固定した状態は保たれる。

ウ) 更に樹脂が失われ、表面の砕石を維持するだけの樹脂がなくなり、表面の一部から砕石が抜け落ちる。まだらに抜け落ちるので、見た目が悪く、不具合になる。

 

ウ)になるまでに何らかの手を打たないと、ダメなのですが、そのタイミングが結構バラバラです。ファイバーレジン以外の樹脂なら早いもので1年~というタイミングでイ)がやってくる場合もあるようです。本来なら、3年~という感じでしょうか? これ実は、樹脂と砕石の量は本来決まっているはずで、それを守っているなら、ある程度イ)のタイミングは早くは来ないはずですが、量の調節をしても、完成時はわからないのです。でも多分、樹脂の量に比べて砕石の量を増やしてしまうと、このイ)になるタイミングは早くなるはずです。表面を覆う樹脂の膜が薄いはずですから。

ファイバーレジンに関しては樹脂と砕石はセットで販売ですから、その調節は難しいはずです。一見、砕石の量を増やせば、施工面積も増えるので割安になりそうですが、耐久性が落ちるなら、これは全く本末転倒で、絶対に避けるべきです。ですが、安くで請け負う業者さんはそうせざるを得ないのかもしれません。

 

 

以上が樹脂施工のメリット、デメリットです。

 

まとめ

 

樹脂舗装のメリット、デメリットですが、メリットが極めて少ないですね。完成時の美しさのみ、ですから。

逆にデメリットは私が考えるだけで6つくらいあります。これほどデメリットが多い施工方法ですから、お勧めしないというのは本音です。

それでもしてほしいというモノ好きな人がごく稀にいらっしゃいます。そういう場合は可能な限りの手間をかけて施工させていただきたいので、おおきた石材店では本当に高い値段設定をしています。でも正直に言わせてもらうと、やめましょう、が本音なんです。

見た目が美しい、しかも完成直後は濡れ色ですから、素晴らしい見た目です。近所のお墓でそれが施工されていると、

おかあさん

「まあ、きれい。素敵なお墓ね。いくらくらいするの?」

と聞いて、思ったより安いとなると、きっとうちもしてほしいとなると思います。

出来立ては美しい。でもその美しさは長持ちしない。早いタイミングでリフォームの必要がある。石材店にとってはメリットが多いです。次が早く来ますから。

でも、ほんとにやめましょう。

そんなに見た目、必要ですか?

大事なのは草が生えにくい、生えても抜きやすい。

できるだけお手入れが簡単に済む、ではないですか?

その条件にこの樹脂舗装、合ってますか?

 

じゃあ、かといって一番ベストな「防草施工」ってなんなの?

 

と言われると、なかなかはっきりとはお答えできないのが、残念なのですが、これからも一番ベストな「防草」を探してみます。

 

 

 

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「お墓の防草化」~樹脂で固める舗装材の欠陥点

おはようございます。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
久々に毎日更新しております。
樹脂で固める舗装材。昨日は「思ったより使えない舗装材」という記事を書きました。
その続きです。

IMG_20181220_160422◇ 「お墓ディレクター1級」  お墓のプロの証。お墓の唯一の資格でもある「お墓ディレクター1級」取得者です。

兵庫県北部では唯一の資格者です。合格率3割以下で大学受験よりもはるかに合格が難しい資格です。

◇ 「日本石材産業協会正会員」 石材業界の唯一の全国組織であり、最大の加盟業者の一般社団法人日本石材産業協会の正会員です。

◇ 「顧客満足推進委員会副委員長」 石材業界の地位向上と顧客満足の向上を目指して志を同じくする全国のメンバーと活動しております。

◇ お墓Q&Aを350以上更新中  お墓の疑問、質問を350問以上お答え中。どんな疑問もお答えします。

樹脂で固める舗装材。防草対策としてするのですが、実は草が生えます。

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コケ、が生えていますね。樹脂もずいぶん、劣化していて、もう砕石が剥がれて来そうな状態です。

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これなど、完全に草が生えてますね。根を張っているので、抜きにくいです。

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これもそう。草が砂利のすき間に入り込んで、隙間から樹木のように値を張り出して、草になったようです。いずれも樹脂が完全に劣化してなくなっているように見えます。このように、樹脂がなくなってくると、草が生えだすことがあります。しかも、これはまだ序の口。草がぼうぼうの樹脂施工のお墓もあるのです。こうなると、防草対策とは呼べない気がするのは私だけでしょうか?

このように樹脂の砕石の中から草が生えてくると、どうしても根を張っているので、抜きにくいんです。土の中なら簡単に抜ける草も樹脂に根を張ると、上だけちぎれて、根が残り、その残った根がまだ成長して、という具合に草が生えだすわけです。

樹脂固め舗装材のまとめ

砕石を樹脂で固めるタイプの舗装材。防草効果を期待して工事するのですが、残念なことが多く、あまりいい工事とならないことがあります。但馬地方などは今年は雪が全く降らなかったので、まだ施工できるかもしれませんが、夜間、最低気温が氷点下になる場合も施工不良が起こる可能性があります。対策が必要です。また、施工できたとしても、工事完了後、24時間程度は雨に対する養生を必要とします。水分を含んでしまうと、白く濁って残念な結果になることがあります。

ホントに工事の時期を吟味して、天候を考えて、施工時間を考えて、工事後の養生(雨対策)を考えて、ホントにたくさんの条件が必要です。しかも、下準備も時間が掛かります。その上、10年くらいしたら、リフォーム工事、つまり樹脂を継ぎ足す工事をしなくてはなりません。割に合うか、どうかという話です。私は敢えてこの防草対策を施す意味はない、と考えますがあなたはどうですか。それでもやってくれ、と言われたら、やりますが…(^_^;)

ホントにビックリするくらい工事費用が高い設定をしています。それでもやりたくない工事の一つです。おおきた石材店ではお勧めしない防草工事の一つ「採石を樹脂で固める舗装材工事」でした。

では、お宅では一番何を進めているの?

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では、次回はおおきた石材店が一番お勧めしている防草対策をお伝えします。

新しくお墓を建てる場合、今はほとんど2択です。次のどちらかを進めます。それは何か。「石張仕上げ」「コンクリート+化粧砂利」のどちらかです。

(続く)



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

完全に防草って、実は難しい。。。

こんにちは。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店、大北和彦です。
今年はほんとにリフォーム工事が多いです。
本日も一件リフォーム工事が終わったと思ったら、追加工事。。。
もうしばらくかかりそうです。

ところで、リフォーム工事といえば、一番要望が多いのが、「防草」ですね。
いくつかのバリエーションでご提案しておりますが、その中で一番人気なのが、
「ファイバーレジン」防草工事です。

砕石だったり、玉石だったりを樹脂で固めて、防草層を作るという工事なのですが、
実は、草が生えることがあります。

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写真の上がファイバーレジン施工(他のメーカー製のものですが、見た目は同じです)
写真の下がお墓の外柵の石です。
これは、石とファイバーレジンとの間に隙間があって、そこに草が生えてきた、のだろうと思います。
仮にそうだとしたら、ある種、施工不良の一種かもしれません。
(写真は他店の石材店施工の「樹脂で固めた砕石」施工。)

このファイバーレジン(樹脂で固めた砕石)は見た目でわかると思いますが、
結構隙間が空いております。

なので、下地をしっかりとした防草層にしないと、草が生えてきてしまいます。
基本は、下地はコンクリート施工を推奨されています。
コンクリートの上にファイバーレジンなら、草はほとんど生えてきません。
(下から、ですが。)
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このように、隙間に何か所か草が生えてくるのは、下地がコンクリートではない、可能性もあります。
下地がコンクリートでないなら、このように草が生えてきても不思議ではありません。
確信があるわけではない、のですがね。

 

ただ、上から落ちてきて、草が生えるということもあります。
しかも、
この砕石と砕石の間に入り込んで、芽を出し、草が生えるというパターンがあります。
こっちは、ファイバーレジンの内部に根を張るので、抜きにくく、掃除しにくい、
という最悪のパターンです。
めったにないのですが。

完全防草ということは、自然の前ではなかなか難しいのかもしれませんね。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「防草工事」完全な防草化は難しい

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「信頼棺R」お墓の中に水が入らないお墓をお勧めしております。
和墓、デザイン墓、インターロックプレミアム墓石でも施工できます。
既存のお墓のリフォームにも対応。
お問い合わせは、こちらへ。。
「草が生えないようにしたい」という要望は実は最近、とても多いです。

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「草取りが大変なのよ。。。」
「何とかしてほしいんです」
という方、とても多いんです。

特に田舎は。。。

何故なら、元々土葬をしていて、広大な墓地が必要だったのですが、
最近は、火葬。
火葬ならそれほど広い墓地は必要ない。
でも、ご先祖様の眠っている土地を通路とかゴミ捨て場とかに
したくない。
なので、
墓地がどうしても広くなってしまう。

 

田舎の墓地は広い、なので、草取りも大変。

となってしまうんですね。

で、防草工事の依頼となるわけですが、
雑草というのはホントにすごいもので、どんどん生えてきます。

最近よくする防草工事の一つ
「樹脂で固めた化粧砂利」俗に
「ファイバーレジン」施工と私は呼んでおりますが、
実は、これも完璧だとは言えません。

この施工方法、そのメーカーによって様々で、
耐久性、施工のしやすさなどずいぶん違うのですが、
こちらの写真は他店の施工です。(ファイバーレジンではないと思います)

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きれいに施工されておりますね。
でもすでに光沢が落ちてきております。
この「樹脂固め化粧砂利」施工、俗に「ファイバーレジン」施工は
工事した直後がもっとも美しいです。
光沢が美しく、仕上がりの満足感は別格です。

実は問題はいくつかあるのですが、
今回は防草問題。

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草が生えてきてますね。
石のすき間から。
こうなると根っこから抜くことが難しいです。

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コケ?らしきものも。

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生えてきてますね。

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施工方法でも違ってくるんですが、
この方法でも、完全な防草化は難しいですね。
むしろ、
この方法で、生えてしまった草や
すき間に入り込んだゴミ、汚れの除去は余計難しいのです。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

「樹脂砕石仕上げ」は意外と滑りやすい??

こんばんわ。
今日は夕方更新です。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。

今日は、あのお墓改修の仕上げをしました。

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墓地内のコンクリートがずいぶん乾燥してきて、白くなってきたので、
ファイバーレジン(砕石の樹脂固め仕上げ)を施工しました。

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実は、この樹脂で固める施工って、滑りやすいんですよね。
お墓参りして、滑って転んで、ケガした。。。では
せっかくの墓参が台無しになります。
でも、雨上がりとか、けっこう滑りやすいので、
スリップ防止剤を一緒に入れます。

上の写真、施工した砕石と練っている砕石、少し色が違いませんか??

 

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ほら、こうしたら、良く、というかなんとなくでもわかりますよね。
上の施工した砕石は、どっちかというと、「サーモンピンク」。
やや、赤みが強い。

逆に下の練ったばかりの砕石は、色が薄い、「桜色」という感じですかね。

これは、これを入れているから。。。

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これを入れると、少し色が付きます。

 

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このように。

でも、滑りが悪く。。。滑りにくくなります。

足で踏む場所は、滑りにくいことが基本になりますから。

 

 

 

 

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一日、養生すれば、完成です。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

やっと完成しました。こちらのお墓も。

暑くて、能率が落ちつつある
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
ホントに暑いです。
気温はさほどでもないのですが、
湿度が体力を奪います。
って、普通に入りましたが、
そろそろ気分転換したい今日この頃です。

長くかかっておりましたこちらのお墓も、副碑の彫刻をお願いしていた
「坂本石材店」さんから、出来ましたよ、とのご連絡。
それが座って、何とか完成。
長かったな。。。(^_^;)

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ちなみに、玄武岩で作ったこの供養オブジェ、のみ
まだ決定しておりませんので、それのオッケーが出れば、
ホントの完成となります。

 

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樹脂のファイバーレジンも施工しました。
前通路は、コンクリートの通路となりました。
墓地横の空きスペースはガンコマサスーパーを施工。
対草完全対応のお墓となりました。
しかし!!!
このお墓は後ろが山となっており、
しかもそこから大きく枝を伸ばした樹木から
(種類は聞かないでね。。。知らないから。。。)
細かい実?花? の様なものが大量にお墓に降ってきます。。。(涙)

ほんと、出来立てのお墓なのに、すでにほうきで掃いたら、大量のゴミが。。。(^_^;)
落ち葉も多いですし、なかなかに、手ごわい。
というか、もうお手上げです。。。
後ろの樹を何とか伐採しないと、こりゃ無理だ。。。

以上、I様へのご報告とさせていただきます。
よろしくお願いします。。。(業務報告でした。)

さらに、

嫁(at お墓ディレクター2級)と
娘(高校3年、出版部部長)が
我が家のお墓そうじをしてくれました。

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異様な格好をしておりますが、
我が娘です。
完全日焼け対策フル装備を施しております。

 

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きれいになりました。
感謝です。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

ファイバーレジンの施工。

おはようございます。

気持ちのいい朝です。

但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。

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今日もくっきりと、豊岡のランドマーク、来日山が見えます。
今日も暑くなりそうです。

きょうは2件の来店予定があるので、てきぱきと仕事を済ませないと。。。

 

昨日は、ファイバーレジンの施工をしてきました。

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まず、延石にマスキングテープを張ります。
あとできれいに仕上げるために。

 

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そのテープが張れたら、下地のコンクリートをきれいに掃除して、
プライマーという接着剤、というか、樹脂をそのまま施工してしまうと、
剥がれる可能性があるので、コンクリートと樹脂の接着力を増すため、
下地に必ず塗るものです。

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それが塗れたら、樹脂を作っていきます。
2つの液体状のものを一緒に混ぜて、
練りカンの中でしっかりと手抜き無く、攪拌します。
混ぜ混ぜ、
混ぜ混ぜ、
混ぜ混ぜ、
。。。しつこいくらいに(^_^;)
混ぜて、混ぜれたら、

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混ぜている状態。
白いB剤がわずかに残ってますね。
もう少ししっかりと。

で、できたら、

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材料となる、化粧砂利を入れます。
今回は、大磯石という石の2分です。
2分というのは粒の大きさのことで、
2分は目安として、6ミリ程度の大きさということですが、
もっと細かいものも含まれているので、
2分(6ミリ)までのサイズ、という意味ですかね。

上の写真が、

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混ぜると、このような色になります。
でも、安心できません。
こちらも混ぜ混ぜが不足していると、樹脂が溜まって、施工不良になります。
しっかりとかき混ぜます。

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施工すると、こんな感じですね。

見掛けはすごくきれいです。
出来上がったときは凄く見栄えがします。

でも、この樹脂施工は、
将来的にメンテナンスが必要となってくる時期が
必ず来ます。
いつ来るか?

それが問題なんですよね。
色々な要素が絡み合って、
一概には言えないんです。

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

ギリギリセーフ。。。でしたよ。

あんなに、小春日和だったのに。。。
あんなに、梅の開花してたのに。。。

一気に冬に逆戻り。。。(^_^;)
但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。
いや、危機一髪でした。

こんなに雪が降るなんて。。。

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ビックリですよ。
お蔭で、お墓リフォームが。。。

。。。

間に合いました(^_^;)

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樹脂コーティングの化粧砂利を施工したんですが、
何ともこれは天候と湿気に非常に弱いわけです。
(固まるまでね)

 

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施工後、24時間は湿気とか雨とかに直接当たらないように養生します。

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湿気対策にビニル付の養生テープをダブルで保護して、その上からブルーシートを
張りました。

 

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養生期間が微妙だな、って感じでしたが、
何とかなりました。
湿気を吸うと白くなって、非常によくわかります。
施工不良となって、そこ部分を剥離して、施工し直しです。
(経験済み。。。涙)

 

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何とかうまく、できたようです。
リフォーム完成。
ふ~~、何とかです。

一日遅かったら、上の雪とか、雨とかにやられてたかも。。。

ほんと、滑り込みセーフ、です。。。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

Q059~草の生えないお墓②

今、注目の「樹脂固定する化粧砂利」です。

地域によっては全く知らない、という方も
まだまだ多いかもしれませんが、
施工直後は、とても美しく、
見違えるほどです。

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かなり広い範囲を施工しました。
これは、ただ施工するだけではなく、
下地を作らないといけません。
墓地内の土を取り出して、
下地のコンクリートをまず施工。
その上にこの樹脂固めした化粧砂利を
さらに敷き詰めます。

 

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出来上がりは本当に美しいです。
見違えるほどの美しさです。

こういう広い部分だけではなく、
非常に狭いけど、あまりきれいではなく、
何とかしたいという部分もできます。

下の写真は、お墓の周囲のごく一部だけしました。

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このように、ごく一部ですが、
とても美しくなります。
お墓も引き締まりますね。

 

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ただ、こちらも欠点があります。

○・・・樹脂がやせて、なくなることによって化粧砂利が剥離してきます。
   ある程度、年数が経てばメンテナンス、あるいは再施工となる可能性があります。
○・・・いくつかのメーカーからこの化粧砂利の樹脂固め製品が発売されています。
    メーカーによって価格、品質が違います。中には数年で樹脂がやせはじめてくる
   商品もあるようです。
○・・・中には不良品もあって、施工後、黄色く変色することもあるようです。

私は「ファイバーレジン」という製品を使用しております。
価格はけっこう高価な商品ですが、
耐久性はかなりある方だと思います。(二液混合タイプ)

サンプルとして施工したうちの工場の前の施行。

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施工して、5,6年くらいです。
まだまだわずかに光沢も残ってますし、
剥離にはまだまだ遠い感じですね。

 

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夏はカンカン照り、冬は雪の中という過酷な条件ですが、
まだまだ大丈夫そうです。
でも、初期の光沢感はすでに失われています。

「ファイバーレジン」でも、10年を目途にメンテナンスを
検討すべきではないか、と思います。

メンテナンスを視野に入れて施工するため、
あまり広い面積の施行は今後、やめておくつもりです。
施工写真の下のような
狭い面積での施工は今後もやっていきたいと思います。

メリットとしては、
○・・・ほかの方法ではない色とりどりの化粧砂利を施工できる

 


 

 

○・・・草の生えないお墓①
○・・・草の生えないお墓②・・・この記事
○・・・草の生えないお墓③
○・・・草の生えないお墓④



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

お墓のリフォーム②

寒い朝です。
但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

昨日に引き続いてお墓のリフォームしてます。

久しぶりに樹脂による化粧砂利仕上げの舗装。
私は、そのメーカー名を使って
「ファイバーレジン」施工と呼んでおります。

その長所と短所は以前書いたかな。。。探してね。。。(^_^;)

とりあえず、非常に狭い部分なので、
短所も補えるかな、ってことで施工。

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周囲をマスキングして、施工。
以前は暑い季節に施工して、コテにくっつく樹脂に弱ったんですが、
寒いくらいのこの季節はかなり楽でした。
ラッカーうすめ液を使ってコテから樹脂を取るんですが、
ほとんど使わず施工できました。

 

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雨が大敵なので、このように養生して、その上から
ブルーシートで全体を覆いました。

なかなかに気を遣う施工です。
気温があまり高くない方が施工はしやすいんですが、
雨、雪などが降ってくると、ダメになってしまうので、
難しいところですね。

この状態(上にブルーシートで覆い)で24時間、放置。
途中の工事ばかりになってきた。。。(^_^;)



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