北木島再び⑤~最終目的地は。。。
おはようございます。
だんだん寒くなって来ました。
冬がもうすでにやってきたようです。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー@お墓ディレクター1級の
おおきた石材店です。
北木島シリーズも最後となります。。。おそらく。
そして、北木島に来る、来たいと思った最大の目的。
それは、
展望台。
そう、
それがありました。
そして、展望台でやってみたいことがあったんです。
まずは、こちら。
北木島のベニスと呼ばれる(誰が呼んでいるのかは不明。。。)
非常に美しい海辺の様子。
そのあとは、港のすぐそばに安置?してある、
靖国神社の大鳥居の残念石、左と
こちらが右ですね。
もし大鳥居の石が折れてしまった場合に使う予定のいわゆる「サブ」「控え」ですね。
それを俗に「残念石」などと呼ぶそうです。
鳥居の柱は細長いので、石が途中で折れてしまったら大変ですから。
ただ、北木石は鉄分を多く含みます。
その多く含む鉄分が石に粘りを生む?のか、どうか
とにかく北木石は粘り強いらしいです。
非常に建築材向きの石なんですね。
北木島のモアイ像を通り過ぎて、
名物社長の生家を過ぎると、北木石中目の丁場はもうすぐです。
ちなみに、上の写真。
名物社長の生家の庭に鎮座する北木石の巨石。
生家に鎮座するのではなく、
あまりに見事な巨石があったので、
その周りを囲うように塀をめぐらし、家を建てた、とのこと。
生活の全てが「北木石」と「北木島」に関連しております。
そして、
採石場と。。。名物社長の足(は、もういいね。。。(^_^;)
さて、最終目的地点の北木島の展望台に到着。
石切りの渓谷展望台、とあります。
ゲートのカギを開けてもらって。。。
階段を一番乗りで、向かいます。
ちなみに、この展望台、高速のサービスエリアで出会った
「最高級大型観光バス」と互角の費用、だったそうです。
恐ろしや。。。(^_^;)
階段の向こうの景色をご注目ください。
すさまじい光景が展開されている予感が。。。
うわ~~、気のせいか、微妙に揺れる。。。気がする。。。
階段を下りてみる。。。
やっぱり揺れている気がする。。。
じ、地震か!!
とりあえず、自撮りしてみる。
背景は先ほど、名物社長が転落事故5秒前になった場所。。。(^_^;)
ちなみにその場所は赤線で囲った部分。遥か下ですね。
正に真上です。落ちたら死ぬ、かもね。。。
で、この
落ちたら死ぬ、という場所に来て、
したかったこと。
もう少しはみ出ればよかった。
名物社長には、足元にも及ばなかったです。
高いところは、あまり得意でない
北木島探検隊のおおきたのレポートで
お伝えしました。
また来たいと思わせる
北木島でした。