地震に強いお墓– tag –
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施工事例
S家移転工事 完成⑫
ほぼ完成しました。据付工事以降、天候が悪く、しばらく続きが出来なかったのですが、やっと天候が回復して、その後の仕上げができました。 花立石は、なくしました。台石に挿入するタイプ。花立石は意外と欠けやすく、移動もしずらく、重いので、納骨の際... -
施工事例
S家移転工事の据付⑪
本日は日曜日、しかも連休中ですが、昨日のお墓の建て方を報告します。 ついに、お墓本体の据付です。本日は雨予報。でも、午前中、数時間は雨が降らないタイミングがありそう、ならば、少しでも進めようということで、施工開始です。 まずは仮組。実際設... -
2.お墓を建てる
お墓工事の醍醐味~石屋目線での楽しさ
お墓工事は出来上がりだけ見ても、ほとんど分かりません。大事なのは、その工事の過程、途中経過。それが分からなければ、どんな建て方をしたのかも分かりません。 私たちお墓のプロでも、お墓が完成した後では、そのお墓がどうやって建てられたかは、ほぼ... -
施工事例
固定金具で固定~S家のお墓移転⑦
一番大事なお墓全体を支える基礎になる部分、基礎石を設置し終わりました。 金具の設置とシール作業をします。 金具のアンカーはすでに設置できているので、固定金具で止めるだけ、と思ったら、一部穴明けを忘れていて、改めてアンカー穴を開けて、ボルト... -
施工事例
トップベース工法の基礎工事②
トップベース工法の基礎工事の続き。 独楽を埋めていきます。いつも感じるのですが、とても深い穴を掘るので、周囲に影響を与えないか、ヒヤヒヤします。なので、基礎工事のうち、基礎コンクリートを施工すると、一安心と感じます。 いかに基礎工事が大事... -
地震に強い施工
トップべース工法のデメリットとは?
「地震に強いお墓」の基本構造は「関根石材店式トップベース工法」です。この肝である「トップベース工法」の最大のデメリットとは? 「地震に強いお墓」は実は大きなデメリットがあります。あることに昨日、気づいてしまいました。昨日、トップベースを教... -
地震に強い施工
トップベース工法の掘削
トップベース工法でお墓を建てる場合、最低でも700ミリの深さの穴を掘らないといけません。その穴掘りがなかなか大変なんです。700ミリというと、大人でも腰くらいの深さになります。 今回は非常に狭い、寺院墓地。本来ミニショベルも使うことは難しいので... -
地震に強い施工
耐震ボルト、上につける? 下につける?
耐震ボルトを下向きにつけるか、上向きにつけるか? これは非常に大事な問題です。 福島で見たお墓の事例 福島での倒壊したお墓は、耐震ボルトがないお墓も多かったのですが、耐震ボルトが施工されていたお墓も多くありました。が、ほとんどの場合、下の... -
地震に強い施工
接着剤を2種類使う
「地震に強いお墓」の石と石を固定する2つの方法のうち、耐震ボルトを昨日説明しました。もう1つの方法は、ずばり「2つの接着剤」です。 昨日の記事、「耐震ボルト」の記事の続きです。 「地震に強いお墓」耐震ボルト もう一つは、「接着剤」です。 2... -
-お墓を建てる前
「信頼棺®」の納骨口~坂田家お墓引っ越し工事②
「信頼棺®」の納骨口を変更しました。 新しく信頼棺のお墓のご依頼をいただいた坂田様のお墓の引っ越し工事。 このお墓は、寺院の境内の区画で、左右は2mと普通なんですが、奥行きが90cmとかなり狭いのです。ゼロからの設計なら、やり方はいくつでもあ...
