ホームぺージ、リニューアルしました

    S家移転工事の据付⑪

    本日は日曜日、しかも連休中ですが、昨日のお墓の建て方を報告します。

    ついに、お墓本体の据付です。本日は雨予報。でも、午前中、数時間は雨が降らないタイミングがありそう、ならば、少しでも進めようということで、施工開始です。


    ◇兵庫県豊岡市のお墓のアドバイザー大北和彦です

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

    ☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」
    ☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
    ☑ (一社)日本石材産業協会正会員
    ☑ お墓の法律のプロ、「墓地管理士」取得

    おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。


    まずは仮組。実際設置してみて、耐震ボルトが接触しないか、既定の位置に設置できるか、水平がいいか、などを確認。オッケーなら、もう一度持ち上げて、接着剤を十分充填して、再度設置します。

    非常に狭く、なおかつ雨上がりでぬかるんで、歩きにくい状況ですが、雨は降っておりません。なので、何とか施工中。接着剤を2種類使用し、しっかりと施工します。

    なお、このお墓は「信頼棺®」でもあるので、隙間なく施工できるよう、十分な配慮をして施工します。

    雨降ってすぐなので、手前に雨が溜まっておりますが、養生を外した際、たまった雨水が抜けていないので、たまっています。多分コマの真上に排水穴が来ているので抜けにくくなっているようです。

    時間とともに抜けるので、大丈夫です。

    まずは一番重たいお墓本体の台石が設置完了。このタイミングで雨が降りそうになって来て、養生して、帰る。。。という予定でしたが、天候が回復。晴れ間が出てきました。雨雲も避けてくれたようです。

    続けて施工します。(なんて運がいいんだ。。。)

    隣りの副碑(戒名碑)の台になる石。この上に薄い台石が乗ります。

    まずは仮りに置いてみる。で大丈夫なら、接着剤をたっぷり塗って、正式設置。接着剤を塗ってしまったら、取り外しできません。大変なことになりますから。。。💦

    耐震ボルトが入る穴には特にしっかりと接着剤を詰め込む。これで抜けない限りずれることはありません。そして、抜けることもありません。

    石同士がダブルの接着剤。強固に固まる接着剤と固まらない、いつまでも粘着力が持続する接着剤で固定し続けてくれるので。

    そして、先日、横幅を狭くカット、磨き直しした、台石。設置します。

    こちらも耐震ボルト装着済みです。

    赤い丸の中に、耐震ボルトの穴が開いております。

    竿石も続いて、建てます。ここまでできるとは思わなかったな。。。

    竿石、設置完了。ありがたい。

    最後は、お地蔵様が乗る台石。

    この石がここに乗ります。

    こうなりますね。

    仮に設置してみて、問題なかったので、

    本設置。雲が広がってきたので、養生して、残りは明日。機械類は持ち帰り、やっと広々します。

    あとは、手で持てるものばかり。機械が邪魔でうまく作業できない部分がありましたが、ここまで来たらずいぶんできたな、という感想です。あと少し。

    というわけで、帰って片付けが済んだら、雨が降ってきました。ほんとに天候に恵まれたな。感謝!!

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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