エンディング産業と顧客満足。
おはようございます。
二日間、東京に出張しておりました。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
そのレポートを何度かに分けて、お伝えしたいと思います。
早朝、朝4時半、工場を出発し、一路、福知山駅へ。。。
途中で、
「スマホが。。。ない!!」
とか、
「のぞみに乗ったつもりが、ひかりだった!!」
などの、
軽いアクシデントが、あったりして、(軽くはないな。。。(^_^;)
1時間くらい予定より遅刻。
10時くらいに到着する予定でしたが、
東京に着いたのが、11時半でした。
急いで有明の東京ビックサイトへ。
二度目くらいですが、広い。。。広すぎる。
会場に入るまでに、どんだけ歩くんだ。。。(^_^;)
やっと着きました。
非常に華やかです。
もう、華やいだ空間をいかに演出するか、
それを競っているような、
そんな空間でした。
エンディング、ですよね。
供養とか、葬儀とか、お弔いとか
ですよね。
そういう漢字的なイメージが、
カタカナ文字になってしまうと、
エンディングとなってしまうと、
こんなことになるんですね。
その中で、異彩を放っているのが、
「石を展示しているブース」でした。
そんなに暗いイメージではないですが、
周りが、あまりにも華やかなので、
余計に、暗く感じてしまうのか。。。
そのあたり、他の人も感じていたようです。
羽黒石材工業の中野さんの記事にも、近い感想を書かれておられました。
中野さんおっしゃる通り、
石は重いです。
重くて暗い、というか黒い。
地味です。
その重くて地味な石を展示するブースの中でも
供養するためには最適な、重くて、地味なものとして見せるのか、
その暗くて重いものを、軽く、明るいものに見せるのか。
なかなか、いろいろ工夫があって、
面白いな、と思いました。
どっちが正しくて、どっちが間違っている、
ということはないと思います。
でも、他業界のブースとの違いは凄く落差があります。
実際に供養の現場で行われることと、
展示会で目を引くための展示は違うのだろうな、
ということはわかりますが、
ちょっと、違和感を感じたのは確かでした。
その中で、
石工男子の総選挙、少しだけお手伝いしました。
なかなかにイケメンぞろいなんですよ。
石工。
石工男子
などと、いろいろやっておりました。
出会った人もいろいろありましたが、
私が出会って、お話しした業界の個人的なキーマンが7名いました。
その方々を何度かに分けてご紹介します。
まずは、まだ2度しか、しっかりとお話ししたことがないのですが、
すごく影響を受けた人、
翼石材の青木秀敏さんです。