玄武岩で表札作り 今年も実施しました
兵庫県の石、玄武岩はとても魅力的な石です。
この石で表札を作ったら、素敵な表札ができるだろうな、と思って
とくまるゼミナールにて、毎年、「玄武岩で表札作り」のワークショップをしております。

◇兵庫県豊岡市のお墓のアドバイザー大北和彦です
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。
☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
☑ (一社)日本石材産業協会正会員
☑ お墓の法律のプロ、「墓地管理士」取得
おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。
今年もお盆前の2日間、ワークショップを実施しました。

毎年実施しているのですが、それなりに参加者さんがいらっしゃいます。

夏休みの自由研究が多いだろうな、という予想を裏切り、今回は「マジ表札作り」が多かったようです。夏休みの宿題ではなく、自宅に表札がなく、欲しいという参加者。

ただ参加者は夏休みなので、ほぼ全組、親子参加でした。昨年は成人の趣味の表札作りの方が幾名かいらっしゃったんですけど。。。

小学生が作る表札と言って、侮るなかれ。それぞれ個性があって、魅力的な表札が出来上がりました。

兄弟で参戦。お兄ちゃんがいい感じの表札を作成。分かりやすい。

小学生とはいえ、一番センスを感じた作品。ただ、カットしたのは、ほぼお父さんでしたが。。。
でも、彫刻は頑張りました。

髪型がチャーミングな子。表札もとても個性的でいいな、と思いました。個性の光る作品は好きですね。

最終日に参加してくれた2年生の子。なかなかの力作でした。

そして、今回一番年上で一番頑張って作成したこの作品。こだわりと情熱の表札が出来上がりました。
とてもいい感じだったので、玄関に置きたい。ということで、台の作成も依頼されました。

上の記事では、仮置きでしたが、接着剤で固定し、完成しました。
今年もとても素敵な玄武岩の表札が出来上がりました。
毎年、多忙な時期で大変なのですが、これが終わると、お盆前のお仕事も峠を越えたな、といつも実感します。今年も大変だったんですが、いいまちゼミができました。
来年も実施しようと思っています。
追伸。
2日目は参加者が少なく(豊岡市は市内の小学生のほとんどが夕方から「豊岡踊り」に参加する日なのです)完全に忘れていました。日程の選択ミスでした。。。
ということで、急きょ、うちの奥様が一枚作製しました。

マットな玄武岩に縦使いという意欲作です。
ブラスト彫刻は初めてなので、細かい部分はノーコメントで。