ホームぺージ、リニューアルしました

    「黒い石は重たい」という話

    石は色によって重さが違うという話です。

    目次

    黒みかげ石のお墓の追加彫彫刻しました

    戒名の追加彫彫刻を依頼されました。道路のすぐそばにあるお墓なので、ユニックトラック似て持ち帰って彫刻します。

    関西では珍しい「黒みかげ石」のお墓です。しかもとても大きい。写っていませんが隣のお墓本体は13号と言って今ではほぼあり得ない巨大なお墓です。

    黒みかげ石は重たいって知ってました?

    関西は「黒みかげのお墓」は少ないですね。あまり縁起が良くない(お墓に?)という風説を昔聞いた気がしますが、ごく一時期、黒みかげ石のお墓が流行した時期があったそうで、ごく稀に黒みかげ石のお墓が建っています。

    この戒名碑も普通サイズよりも巨大なんですが、厚みが4寸と言って120ミリもあるんです。おそらくこの文字が彫刻してある板石だけでも150キロくらいありそうです。人の力で持ち上げることはかなり難しいいですね。

    実は、石って白っぽい石ほど、軽く、色が付いている石ほど重い傾向があります。この黒みかげ石などは一番重たい石ですね。玄武岩も実は普通のお墓の石よりも重たいのです。

    これは経験上、石屋さんは知っていますが、この黒みかげ石と白(グレーぽいお墓の石)は、明白に重さが違います。私もよく知っております。若い頃(??)、こういった戒名碑を2人で肩に担いで運んでいた頃、黒みかげ石のお墓の石は担ぐのがほんとに嫌でした。とても重たいので。。。

    また、玄武岩も見た目で重さを想像して、実際に持ってみると予想外に重たいのを実感します。

    私は玄武岩の重さは良く知っているので、見ただけで持てるか持てないかは一目瞭然ですが、あまり玄武岩を触ったことない人は要注意です。

    これを持ち上げて腰を痛めた人を知っているので。。。

    昔のお墓は今よりおおらかでした

    しっかりと戒名、亡くなった日、名前、行年齢を彫刻して。。。

    元の場所に安置しました。

    台石は黒みかげ石ではありませんね。

    今なら黒みかげ石で製作するのが当たり前ですが、この当時は黒みかげ石は貴重で、高価でした。また加工も難しかったので、このように大事な部分のみ黒みかげ石で作り、台石とかは普通の白系のみかげ石で済ませる、という建て方のお墓が多く見かけます。

    今なら、ほんの少しの黒玉、白玉があっても、クレームになる可能性がありますが、昔はこの程度はあまり気にしなかったということですね。

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

    目次