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    地蔵様と観音様、あなたはどっち?

    かなり前の昔ですが、「月刊石材」という業界誌の2017年の1月号。
    「ブッチモのブログ」
    池渕石材工業株式会社の池渕良博さんの記事を読んでの感想なのですが、、、
    とても面白い内容だったので、書き直して、再投稿します。

    ◇ お墓ディレクター1級:お墓のプロの証、1級取得者は全国で2桁
    ◇ 墓地管理士:お墓、納骨堂、永代供養墓の法律の専門家
    (一社)日本石材産業協会正会員、兵庫県支部理事
    ◇ 石材加工技能士1級:石の加工の技能を表する国家資格
    ◇ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
    ◇ 「地震に強いお墓」施工店

    おおきた石材店

    昭和の初めより三代続く、兵庫県豊岡市の小さな石材店。震度7の地震でも倒れなかった「地震に強いお墓」と特許技術「雨漏りしないお墓、信頼棺」の正規代理店。百年後に残るお墓を作っています。

    目次

    観音派? 地蔵派?

    皆さんは観音派、ですか?地蔵派ですか?
    という問いかけ。

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    どちらがいいか、う~ん、どっちかな。。。

    仏教という大きな世界の中で、
    巨大な派閥の一つ、観音派と地蔵派。
    どちらも非常に著名なキャラクター。

    あなたはどちらが「おし」ですか?

    エリート、観音菩薩

    観音とは、世間の救いを求める声を聞けば、直ちに救済するという意味、だそうです。

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    観音さまとは、その救済の手法は数限りないらしく、十一の顔で苦しんでいる人を探し、三十三の姿になって地上に現れ、千の手と目で人々を救うという正しく仏教界ではなくてはならない存在。

    観音菩薩は大きく、阿弥陀如来の派閥に属し、阿弥陀三尊の左に位置して、
    右の勢至菩薩とともに、阿弥陀如来支えるサポート的存在。
    仏教界では、エリート中のエリートでもあります。

    頼れる存在、地蔵菩薩


    地蔵さんは、釈迦如来という仏教界の大看板が引退されてから、
    次代のエースと目される弥勒菩薩が登場するまでの間(意外と長い)
    この世界を支えてくれる頼れる存在。

    全ての人を極楽に送った後、自分も如来となる、という大願を持っていると
    言われる、正しく恐るべき野望をもった存在です。

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    日本全国の路傍に建たれて、まさしくすべての人を見守られています。

    その行動力はすさまじく、この世と地獄とを隔てる「賽の河原」という河原で
    迷っている幼い子供たちをやさしく保護される活動が高く評価され、
    「子供たちの守護神」として、「お盆」の後に、関西地方では、別途、
    「地蔵盆」というイベントが広く開かれているほど。

    地蔵オシの方も子供を中心にとても多いのです。

    いずれも、劣らず、次代の仏教界のエースであり、
    私たち人間にも広く知られたスーパースタ―でもあります。

    どちらかって言われてもな。。。
    エリートの観音様
    下積みから積みあがってきた地蔵様。
    どちらも素晴らしい存在です。

    それほどの有名人(?)を粗末に扱ってませんか?

    つまり何か言いたいかというと、
    そのような、すごい存在の象徴であるものを
    簡単に「お墓じまい」と言って、片付けてしまっていいのですか?
    ということ。

    正面に「南無阿弥陀佛」と彫刻してあれば、
    もうあなただけのものではない、とは思いませんか?


    「南無観世音菩薩」とか
    「南無地蔵菩薩」とか彫ったお墓はおそらくほとんどないですが、
    「南無釈迦牟尼仏」と彫ったお墓とか、
    水子供養のためのお地蔵様とか、
    観音様もたまに見かけますよね。

    あなたのお墓には、仏教界のエリート、スーパースターの石像が
    建ってませんか?

    そんな大切なお墓を簡単にお墓じまいしてしまっていいのですか?

    お墓じまいされるはずのお地蔵様、観音様が。。。

    実は、私がお墓じまいさせていただく際、よく利用させていただく、石材を処理してくれる会社の入り口には、
    お墓じまいで処理する予定のはずの「お地蔵様」「観音様」の石造が残して、並べられているんです。

    他のお墓の石とか台に使われた石などは、すべて処理されているんですが、なぜか、お地蔵様、観音様だけは

    秘かに(全然密ではないが・・・)残して、祀られています。

    実は、私もお地蔵様、観音様だけは、処理するのが申し訳なくて、残してあります。一部だけ。多少、欠損しておりますが。。。

    地蔵派、観音派、どちらかという問題は、さほど気になりませんが、

    日本人が大切にしていた感性、今の日本人が忘れてしまった心だけは、残しておいてほしいですね。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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