【豊岡西霊苑にお墓を建てる人】は、知っておいてほしい(続き)
おはようございます。
但馬、豊岡のお墓のプロ、おおきた石材店、大北和彦です。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
現在、豊岡西霊苑の記事を集中的に書いております。
この墓地にしばらく通っております。
前の記事、
【豊岡西霊苑にお墓を建てる人】は、知っておいてほしい
の続きです。
この記事の中で、私なりのルールを書きました。
私のお墓の一つの指針というか、【理想のお墓】の第一条件は
段差のないお墓
であると思っております。
でも、段差をなくすのは、西霊苑では、なかなか大変なこと。
(東霊苑は基本、駐車場からお墓まで段差のない構造ですよ)
費用も多くかかります。
なので、次善の策として、
階段付きではあっても、
① 階段のそれぞれの段の高さを揃える。
② 段の一段の高さは最大150ミリ。できれば120ミリ以下が理想。
③ 段の踏み代(奥行)は最低270ミリ、できれば300ミリ以上が理想
この三つの基準に則って、設計するようにしています。
これは、基本的に、市営霊園のような、整備された墓地を想定しておりますが、
それ以外の墓地にも基本的に、目標ではあります。
が、
必ずこの通りに出来るとは限りません。
いろいろな条件が重なり、思い通りに行くとは限りません。
施主様のご都合もあります。
で、
このようになりました。
段の高さは何とか揃えました。
が、一段の高さは多少高くなってしまいました。