読書の秋ですが。。。
おはようございます。
日曜日です。
最近、寝る時間が異常に早くなっていて、
10時頃には、寝てしまう日もある。
なんなら、9時半でも、寝れますが。。。(^_^;)
早寝早起きが板についてきた
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
(ただ単に、老化のため、ではないです。。。)
息子が始発の電車で登校するので、それに合わせて
起床➡ヒゲだけ剃って➡駅まで送迎➡帰って朝ごはん➡工場へ
の毎日になっております。
なので、必然的に夜も早寝になっていて、
唯一の楽しみの読書の時間も削られつつある、
ということです。(^_^;)
それでも、わずかな時間を利用して、
本を読みたいと思っていて、
今、読み返しているのが、この本。
(3読目です。。。)
面白いのはもちろんですが、
非常に日本人として勇気をもらえて、
しかも、困難な場面をどう立ち向かうか、という
心持ちも学べて、
色々な気づきを読めば読むほど、得られる、
司馬遼太郎の名作です。
当時、小さな国であった日本が世界最強の
軍隊を持つロシアと戦って勝った経緯を細かく
詳細に書かれていて、
弱者が強者に勝つためには、どうすればいいのか、
どうすれば、勝てるのかが詰まった本でもあります。
「本日天気晴朗(せいろう)ナレドモ浪高シ」
この言葉に強敵ではあるが、こちらも準備万端、
必ず打ち勝つという強い心意気が表れていますね。
お金持ちになって、なんでも買えるようになったが、
本当にしあわせになったのか。
本当に生きていることの喜びを感じているのか、
生を満喫できているのか、
死ぬ前に、いい人生だったと思えるのか、
そんなことまで考えさせてくれる、
思考や、空想がどんどん広がるのが、
活字の可能性ですね。
ホントに面白い本は何度も何度も読み返したくなる、
それも小説の醍醐味かな。
マンガではこれはないな。。。
あ、でも、
マンガでもこれは面白いですよ。