お墓が好きになった理由
こんにちは。
台風接近中の兵庫県豊岡市から
但馬、豊岡のお墓のプロ、おおきたです。
私はお墓のプロ、と自称してますが、
それ以前に墓好き、でもあります。
むしろ、そちらのほうがメイン。
日本は、島国といえど、1億以上の人が住んでおりますから、
私以上の墓好き、は何人かはいるでしょう。
まあ、その一人は少なくとも知っておりますが、
日本でベスト5には入るかな、とは思っております。
まあ、それしか取り柄はないんですが。
どうしてそんなにお墓好きになったのか、
それをお伝えしたいと思います。
それをきっかけにお墓好きになってくれる人が
一人でも居ればいいかな、って思いますから。。。
まず一つは、
「石の魅力に惹かれた」ということです。
私はおおきた石材店の三代目で
祖父、父と石屋でした。
物心ついたときは、祖父は
引退しており、父が石屋を継いでおりました。
そして、家にはいろいろな石がたくさん、
まさしく、転がっておりました。
ローリングストーン、ですね。
その石が私の子供のころの
遊び道具でした。
三つ子の魂百まで
とは、よく言ったものです。
それらの石を集めて、重ねて、広げて、
遊んでおりました。
そのうち、
この石をもう少し、形を変えたら、
車に似てるのに、
飛行機に見えるのに、
地中を掘り進む、モグラ型の
乗り物に近づくのに、
などと夢想しているうちに、
石の加工をしてみたくなったわけです。
でも、就学前の幼児ですから、
そんなことはできるはずもなく、
我慢して、遊んでおりました。
でも、
丸い石から、車を作り出せたらいいだろうな、とか
ロボコン(当時好きだった超合金のおもちゃ)が
作り出せたら、すごいだろうな、とか
考えてたわけです。
(ロビンちゃん、かわいいな。。。(^▽^;))
そんなこんなで、小学校入学前は
一人遊びばかりをしておりました。
幼稚園に行くちょっと前かな、
緊急入院することになりました。
腎臓が悪くなったのです。