地震に強い施工– category –
地震が来れば、お墓は倒れる、というのは昔の話。今は地震が来ても倒れないお墓が当たり前になってきています。それでも地震が来たら倒れてしまうお墓があります。その理由は何か? どうすれば地震に強いお墓が建つのか、お教えします。
-
地震に強い施工
お墓の下の地震対策
これまで地震対策についての取り組みを書いてきましたが、その全体を底上げできる手法がこれです。 https://sekine-sekizaiten.com/ 地震対策としては、最も最先端を行く、福島県須賀川市の関根石材店さん。その関根石材店、店主の関根哲也さんが開発した... -
地震に強い施工
接着剤だけでは「地震対策」は無理
接着剤だけで地震対策が完成するわけではありません。 昨日は「地震対策は接着剤が主役」という話をしました。 https://ohkita-sekizai.com/?p=36616 でも、接着剤だけで完成するほど、地震対策は簡単ではありません。 地震の現場では この写真は、福島県... -
地震に強い施工
「地震に強いお墓」の主役は、接着剤
昨日は、「地震に強いお墓」の記事を書いてみました。 記事はこちらです。 https://ohkita-sekizai.com/archives/36604 「お墓に強いお墓」というキーワードで検索してみて、いくつかのサイトを読んでみたんですが、いろいろ突っ込みどころ満載だったので... -
地震に強い施工
見落としがちな「地震対策」3点
「地震に強いお墓」というキーワードでGoogle検索してみました。 私のホームページは、まだ始めたばかりなので、ずいぶん下の方なのは、認識しましたが、上位にあげられたサイトの記事内容には疑問が出てきました。 似た内容のサイトが。。。 「地震に強い... -
地震に強い施工
「お墓の進化」が最終形態に!!
ごく稀に、昔建てたお墓のお客様から、「お墓の石がズレたから直して」というお電話を頂くことがあります。 見に行くと、外柵石がズレている、外れている、場合によっては、落ちているなんてこともあります。 ボルトの進化 固定金具が入っているにもかかわ... -
地震に強い施工
トップべース工法のデメリットとは?
「地震に強いお墓」の基本構造は「関根石材店式トップベース工法」です。この肝である「トップベース工法」の最大のデメリットとは? 「地震に強いお墓」は実は大きなデメリットがあります。あることに昨日、気づいてしまいました。昨日、トップベースを教... -
地震に強い施工
トップベース工法の掘削
トップベース工法でお墓を建てる場合、最低でも700ミリの深さの穴を掘らないといけません。その穴掘りがなかなか大変なんです。700ミリというと、大人でも腰くらいの深さになります。 今回は非常に狭い、寺院墓地。本来ミニショベルも使うことは難しいので... -
地震に強い施工
耐震ボルト、上につける? 下につける?
耐震ボルトを下向きにつけるか、上向きにつけるか? これは非常に大事な問題です。 福島で見たお墓の事例 福島での倒壊したお墓は、耐震ボルトがないお墓も多かったのですが、耐震ボルトが施工されていたお墓も多くありました。が、ほとんどの場合、下の... -
地震に強い施工
地震対策と耐震ボルト
耐震ボルトを下向きにつけるか、上向きにつけるか? 何本使うか? これは非常に大事な問題です。 耐震ボルトの使い方 地震対策したお墓を建てる場合、耐震ボルトを使われることが多いです。ただ、それでも倒れてしまう現実を福島県ではみてきました。 耐... -
地震に強い施工
接着剤を2種類使う
「地震に強いお墓」の石と石を固定する2つの方法のうち、耐震ボルトを昨日説明しました。もう1つの方法は、ずばり「2つの接着剤」です。 昨日の記事、「耐震ボルト」の記事の続きです。 「地震に強いお墓」耐震ボルト もう一つは、「接着剤」です。 2...













