ごく稀に、昔建てたお墓のお客様から、
「お墓の石がズレたから直して」というお電話を頂くことがあります。

◇ お墓ディレクター1級:お墓のプロの証、1級取得者は全国で2桁
◇ 墓地管理士:お墓、納骨堂、永代供養墓の法律の専門家
◇(一社)日本石材産業協会正会員、兵庫県支部理事
◇ 石材加工技能士1級:石の加工の技能を表する国家資格
◇ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
◇ 「地震に強いお墓」施工店
おおきた石材店
昭和の初めより三代続く、兵庫県豊岡市の小さな石材店。震度7の地震でも倒れなかった「地震に強いお墓」と特許技術「雨漏りしないお墓、信頼棺」の正規代理店。百年後に残るお墓を作っています。

見に行くと、外柵石がズレている、外れている、場合によっては、落ちているなんてこともあります。
ボルトの進化
固定金具が入っているにもかかわらず、ズレて居る場合、ほとんどの原因は、これ。


この丸印のアンカーボルト。鉛製の部材が時間が経過するとともに、緩んでしまうのです。
鉛という柔らかい部材の影響で、簡単に抜けてしまうのです。設置したときはしっかり締めて固定しています。もちろん。でも、長い年月が経過したのち、緩んでしまうのです。

以前、お墓のリフォームさせていただいた際、外柵石を止めていた金具がたくさん出てきましたが、ほとんど鉄製でさび付いていましたが、その固定ボルトもすべてこの鉛製のボルトでした。

それがウェッジ式というすべてステンレス製の固定ボルトに変えたのが、おおきた石材店では20年以上昔です。
つまり、建てて20年以上経過するお墓は緩みやすい鉛製の固定金具を使用しております。残念ながらおおきた石材店で建てたお墓も使っている場合があります。この固定金具が原因で石がズレたり、外れたり、落ちたりしている場合、その費用は経費のみにて修繕させていただきます。
ちなみに、写真下が8ミリのウェッジ式アンカー。最初の頃は、このアンカーを使っていましたが、現在は上の一回り太い、10ミリのウェッジ式アンカーを使用しております。すでに10ミリタイプを使用し始めて、そろそろ10年くらい経過するかもしれません。
金具も進化
金具もすさまじく進化しております。

最初はこの鉄製のL型金具。ただの鉄を曲げただけです。

それが、一段階進化して、ステンレス製です。でも、形状はただステンレスの板をL型に曲げて、穴を開けただけでした。鉄製の形状を踏襲していたのです。


これ見てください。一番下とその上がステンレス製の固定金具。いわば2型。鉄の素材が1型だとしたら、素材を改良して、錆びにくくなりましたが、形状は同じなので、少し力を加えたり、ハンマーで叩いたりしたら、たやすく変形します。
その後の3型が上から2番目の曲がっている部分にへこみを2か所入れて、曲がりの部分を補強してあるわけです。
3型というより、2型補強タイプ、くらいの形状です。
そして、一番上、これがおそらく最終形態だろうと思われる進化型4型です。
真ん中の丸いキューブ形状の丸い”出っ張り”。そして、ステンレスの板の厚みも厚くなり3ミリあります。もはや、素手ではおろか、ハンマーで叩いてもビクともしない強度。とても信頼できる凄いやつです。

おおきた石材店では、この最終形態の金具に、この穴に入る最も太いウェッジ式アンカーである10ミリで固定しております。もはや、鬼に金棒を地で行く最強コンビ。
価格は少し高いですが、この最強コンビをたくさん使用させていただいて、「地震に強いお墓」を建てさせていただいています。



これらの固定金具は決して無意味にたくさん取り付けているわけではありません。
それぞれがそれぞれ、意味のある数、意味のある位置に取り付けているわけです。
進化した固定金具の威力を体感したい方、固定金具の実物を見たい方はぜひおおきた石材店にお墓にお問い合わせください。
















