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    ファイバーレジンの施工。

    おはようございます。

    気持ちのいい朝です。

    但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。

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    今日もくっきりと、豊岡のランドマーク、来日山が見えます。
    今日も暑くなりそうです。

    きょうは2件の来店予定があるので、てきぱきと仕事を済ませないと。。。

     

    昨日は、ファイバーレジンの施工をしてきました。

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    まず、延石にマスキングテープを張ります。
    あとできれいに仕上げるために。

     

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    そのテープが張れたら、下地のコンクリートをきれいに掃除して、
    プライマーという接着剤、というか、樹脂をそのまま施工してしまうと、
    剥がれる可能性があるので、コンクリートと樹脂の接着力を増すため、
    下地に必ず塗るものです。

    DSC_0041

    それが塗れたら、樹脂を作っていきます。
    2つの液体状のものを一緒に混ぜて、
    練りカンの中でしっかりと手抜き無く、攪拌します。
    混ぜ混ぜ、
    混ぜ混ぜ、
    混ぜ混ぜ、
    。。。しつこいくらいに(^_^;)
    混ぜて、混ぜれたら、

    DSC_0042

    混ぜている状態。
    白いB剤がわずかに残ってますね。
    もう少ししっかりと。

    で、できたら、

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    材料となる、化粧砂利を入れます。
    今回は、大磯石という石の2分です。
    2分というのは粒の大きさのことで、
    2分は目安として、6ミリ程度の大きさということですが、
    もっと細かいものも含まれているので、
    2分(6ミリ)までのサイズ、という意味ですかね。

    上の写真が、

    DSC_0050

    混ぜると、このような色になります。
    でも、安心できません。
    こちらも混ぜ混ぜが不足していると、樹脂が溜まって、施工不良になります。
    しっかりとかき混ぜます。

    DSC_0051

    施工すると、こんな感じですね。

    見掛けはすごくきれいです。
    出来上がったときは凄く見栄えがします。

    でも、この樹脂施工は、
    将来的にメンテナンスが必要となってくる時期が
    必ず来ます。
    いつ来るか?

    それが問題なんですよね。
    色々な要素が絡み合って、
    一概には言えないんです。

     

     

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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