石材業界の良識人です~キーマンシリーズ⑥
おはようございます。
久々に始発に合わせて、出動しました、
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
もう、午前5時半はこんなに暗いんですね。。。
8月も残すところ、後2日。
昔のいやな思い出が脳裏によみがえるのは、
私だけでしょうか。。。(^_^;)
何事も短期集中、
最後のラストスパートに全てを賭ける、
という子どもだった私にとって、
この頃は非常にピリピリしていた気がします。
悪夢って、時々蘇りますよね。
なんのこっちゃ。。。
石材業界の私のキーマン紹介シリーズもとうとう5回目。
ラスト前となりました。
というか、今回の東京出張でしっかりと話が出来た人がこれくらいしか
居なかっただけなんですよね。
それ以外にも、お話ししたかった人が何人もいたんですが、
出来なかっただけです。
その中で、今回のご紹介は、
「変わった良識人」
寺尾晴邦さんです。
私が石材産業協会に入会した頃より親しくさせて頂いていて、
今回のご紹介する人の中では一番古い友人です。
現在、中四国地区長という重責を務められていますが、
私にとって、
石材業界一の変わった良識人
です。
でも、この良識人、寺尾さんは、思考方法がちょっと変わっていて、
時々話がこんがらがって、分からなくなるんですが、
一点、
「お客様にとって、いいのか、悪いのか」
この一点では、決してぶれません。
それだけは非常に硬いです。
そして、ガンコです。
私みたいに、
「ちょっとおもしろそうだな」とか
「ちょっと、変わった方法だな」という理由で
ぶれたりしません。
私と同じく、アルコールを一切必要としない。
(酒を飲んで乱れる、ということは想像できない。)
四国の石材産業協会の役員間のいざこざに対して
とことん付き合って、とことん対処する。
(良識ある態度だと思いますね。)
どんな場所でも、間違っていると思う意見には、
しっかりと反対意見を表明する。
(良識ある人の鏡?)
妙に周りの人に、好意をもって迎え入れられる。
(ある時、業界内に秘密結社を作ることになり、その名を「寺尾会」という
名にしようとなったとき、満場一致で了承された。
良識無ければ反対者が出るはず。。。)
博物館マニアで、好きが高じて
イギリスの「大英博物館」へ行ってしまう。
(良識ある人の行動力はすさまじいです。。。(^_^;)
お客様に少しでもいい写真をご提供したいという
想いで、現場ではいつも一眼レフを持ち歩いている。
(良識ある人というよりも、ただのこだわりの強い人…ではないですよ…)
とにかく、良識ある寺尾さん(但し、変わってますが。。。)ですが、
顧客満足という点では、意外(いや、失礼しました。。。(^_^;)に
レベル高いのです。
顧客様の喜ばれる顔を見たくて、
納骨式は儀式用セットはもちろん、
テント、パイプ椅子数セット、といったものを
ご自分ひとりで山の上のお墓まで運ばれます。
何よりも大事な顧客管理のためのデータのバックアップは
2重3重に取ってられます。
工事写真一式はデータとともにお客様へ。
そのデータがあまりにも巨大すぎて、ファイルが開けない、
というのは、寺尾さんらしいエピソードですが。。。
それ以外にも、たくさんのお客様のために、
ということをされているようです。
そして、一番頼りになるのは、
良識人として、
たくさんの石材業界の重責を担う人々を
バックアップされています。
言葉で、行動で、態度で、
寺尾さんに助けられている人は
すごく多いと思います。
そういう私もずいぶん
寺尾さんに助けてもらいました。
助言していただきました。
博物館でガイドもしてもらいました。。。(^_^;)
寺尾さんなしでは今の私がどうなっていたか分からない、
くらいのお世話になり加減です。。。(^_^;)
石材業界一の良識人、寺尾晴邦さんは
いつまでも沢山の人に愛される、
変な良識人であってほしいと
思います。
そして、キーマンシリーズ最後は
能島孝志さんです。