ホームぺージ、リニューアルしました

    Q258~おおきた石材店のこだわりは?(トリセツ⑥)

    おおきた石材店のこだわり①

    文字彫刻は、お墓つくりの仕上げであって、一番大事な部分だと
    思っております。

    DSC_0033

    お墓の形をしていても、
    文字が彫ってない状態なら、お墓ではありません。
    現に、石材店の展示場などに展示してあるお墓の形をした
    展示物は、形はお墓の形をしていて、
    見た目でお墓をイメージできるように、展示してありますが、
    お墓ではありません。

    あの石に文字を彫刻したら、それがお墓となるのです。
    なので、
    文字を彫ってあるお墓は、もうそのお墓を建てた人のものなのです。
    その人の、その家の、その家族のためのものとなります。

    なので、
    「あ、失敗した。文字を間違えて彫ってしまった。。。
    仕方ないので、次に建てるお墓に使おう。。。」
    ということは、決してできません。

    文字を彫る前なら、他のお墓に代用できるなら、することもあるかもしれませんが、
    一端、文字を彫ってしまったら、もう駄目です。

    お墓じまいの時、
    「買うとき、何百万もしたんだから、いくらかで買ってくれない??」
    とおっしゃる方がいらっしゃいますが、
    あなたにとって、価値あるものでも、
    他の人にとっては全く価値のないものになってしまうのです。

    それほど、お墓に文字を刻むという行為は
    大きな意味がある、と考えます。

    なので、自社加工にできるだけこだわりたいと考えますし、
    全てのお墓にはサービスとして、できないですが、
    「入刻式」という、最初の文字彫刻の部分だけ、
    施主様にしていただく、ということもしております。

    DSC_0017

    DSC_0032

    「K様入刻式」の様子

     

     

     

    dsc09457

    dsc09464

    北山様入刻式の様子

     

     

     

    img_20140126_10064722

    img_20140128_140712977

    S様入刻式の様子

     

    「入刻式」をしていただいた施主様は、口をそろえておっしゃるのは、

    「とてもいい経験をした」
    「こんなことをさせてもらえて、ありがとう」
    「いい記念になった」
    「息子に、このお墓を建てるお手伝いをしたんだぞ、って自慢できる」

    といった感想です。

    やはり家族にとって大事なお墓を自分が手伝って建てた、
    という想いは、かけがえのないものとなります。
    その想いを感じてもらえるように、行っております。

     

     

     

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

    目次