お墓も実は日々、進化しております。
こんばんわ。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店です。
今年は、ヒマだな~っていう時期がほとんどなかったですね。
非常に忙しい状態が続いていて、
有難いな、という反面、
忙しすぎて、基本的なこと、が疎かになってはしまいか、と反省。
まだ今年は3か月ありますが、
色々ありそうですし、
いろいろやらなくてはならないことが山積み。
そして、いろいろやりたいことも
沢山あって。。。
のこり3か月弱、バリバリ頑張ります。
お仕事の質にも波がありそうで、
春の頃には、追加彫工事の依頼がすさまじい数来たんですが、
(総数は大したことないですが、「おおきた石材店としては。。。」という意味でね)
初夏の頃から、追加彫工事がピタッと止まって、
この涼しくなってきた秋になって、また増えてきました。
あと、年中、防草工事とか
メンテナンス工事がありますね。
沢山のお仕事頂いて、ホントに有難いです。
感謝です。
ところで、
10年以上経過したお墓は、
色々不具合が出てきやすいです。
また、
20年以上経過したお墓は、
花立のステンレスの筒がなかったり、
線香立の砂がなくなっていて、線香が建てられなくなっていたり、
いろいろメンテナンスが必要になることが多い気がします。
こんな感じですね。
昔から見たら、
便利になってきて、
お掃除も簡単になってきてますよね。
今のお墓は、このように、ステンレスの花立の筒、
水のみ(水をお供えするコップの様なもの)
線香を建てるもの。
これは3つでワンセットのように、今のお墓には付随してます。
これに、灯ろうのロウソク立があれば、
お墓のステンレスの金具セット、となりますね。
昔のお墓は、石を倒さなくては、水が抜けなかったり、
線香立がお墓の石に接着されていて、きれいに掃除が
しにくかったり、
水をお供えする部分は、石を丸く抉ってあって、
水はすぐたまるんですが、すぐに腐って、汚くなったりとか
色々不具合があったんですが、
今はすごく便利になりました。
お墓参りする人の気持ちに寄り添った、構造の改良が
どんどん進んでおります。
そして、お墓の構造はほぼ完成形になりつつあるので、
次は、
草取りが楽に、
草取りをしなくていいお墓に、
お墓そうじが楽なお墓に、
という流れになってきております。
それがいいのかどうかは、私にはわかりませんが、
確かな流れではあります。
でも、お墓そうじは、
ご自分の手で、
家族とともにやる方がいいのではないですかね。
何かのきっかけにはなる気がします。
自分でできるお墓そうじのノウハウをお教えします。
まだまだ募集中です。
【満員盛会御礼】
◆ 「プロが教える『お墓そうじ』の基本」 ◆
10月22日(土曜日)と10月23日(日曜日)
のそれぞれ午後の1時30分から3時くらいまで、
誰でも手軽に手に入るものだけで、見違えるほど美しくなる
お墓そうじの基本をお教えいたします。
それぞれ午後1時30分~3時まで
場 所 : 豊岡市野上340 野上会館(おおきた石材店の向いです)
材料費 : 500円(お墓そうじセット)
持ち物 : 汚れてもいい服装でおいでください。
会場へのアクセスはこちら。
普通の人のお墓そうじと
プロのお墓そうじの違いをお教えいたします。
お問い合わせは
〇 電話 0796-22-3594
〇 メール info@ohkita-sekizai.com
にて、お願いします。