Q099~和型のお墓の装飾加工①~頭の形
非常に多種多様なんですが、但馬地方で見かけるものだけご紹介します。
まず、一番ポピュラーな、この形。
四方向、どちらも局面のアール加工です。
「四方丸め」とか「大阪頭」とか私は呼んでいますが、
正式名称は何と呼ぶのか知りません。
「大阪頭」というのは、「大阪型」墓石はこの頭だからです。
これは京都型のお墓の特徴になっている形。
私は「京都頭」と呼んでますが、(そのままですが。。。(^_^;)
てっぺんの中心から四方の端にかけて、なだらかな曲面になっている形。
「香箱型」と俗に呼ばれている形。
但馬にはあまり見ません。
このお墓は、なんちゃって墓相墓で、
しかも遠方の石材店が製作したようです。
これはホントに見ませんね。
これは、「トキン(兜巾)型」と呼ばれる形です。
神道系のお墓には必ず使われる形です。
戦死者の軍人塔はもう少し背の高いトキン型の頭を使いますね。
そして、これも珍しいんですが、私は個人的に「かまぼこ型」と呼んでいます。
京都型の前と後ろを加工しない形、という感じでしょうか。
これは少ないんですが、小さなお墓には比較的合いそうです。
このお墓に使わせてもらいました。
そして、次は、私の一番好きな
「陣笠頭」です。
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