1㎡で建てられるお墓

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

暑い夏も終わったみたいで、ちょっとほっとして、ちょっと寂しい秋本番です。

1m×1mのサイズの墓地があれば設置できる「1㎡で建てられるお墓」完成しました。

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本来ならもう少し背が高い構造なのですが、敢えて背を低くして設計しました。

外国にある背の低い、プレート型のお墓をもともと想定されていたようなのですが、納骨される数が多いので、それでは構造上難しいということで、丘カロートタイプの広めのカロート構造のこのタイプのお墓にと、なりました。墓地の広さは2m×2m。将来的には戒名碑とか、灯ろうとかを建てるかも、という事でこの広さに。

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納骨は後ろからです。誰でも簡単に納骨できるタイプの納骨口です。丘カロートタイプのお墓は基本的に納骨がしやすくなりますね。通常のサイズの骨壺(6寸タイプ)くらいなら、6個くらいは納骨できます。

 

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この墓地は裏山が迫っているので、落ち葉がすごい量、落ちてきます。なので、玉砂利ではなく、固まる土(ガンコマサスーパー)をお勧めしました。掃除が簡単で、日当たりも悪くないので、コケとかはおそらく大丈夫だと思います。

 

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正面の文字は斜めになっています。まともに落ち葉とか、樹木の紫の実が落ちてくるので、よく考えて、浅い表札に彫る程度の深さの文字にしました。

 

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板石なので、どちらにしてもあまり深くは彫刻できない、という理由もあります。

 

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ただ、単にブラスト彫刻するだけではなく、そこをチッパーで底さらい仕上げしました。文字が白く見えて、読みやすくなりますし、底が均一になりますので、すっきりした文字に見えます。あまり深い文字にはできないのですが、この深さなら最適な加工です。ただ加工の手間は倍かかりますが。

 

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深さの比による文字の力強さはないですが、逆に他のお墓にはない存在感は出たと思います。

 

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全く新しいコンセプトのお墓ですが、完成しました。

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。