磨きなおし②~平面の磨き

おはようございます。
秋のお彼岸が近づいております。
明日から、かな。
シルバーウイークでもあります。
みなさん、休みを楽しんでください。
うちは子供がサッカー三昧。
親はその送迎三昧となりそうです。

蓮華が彫刻してある正面の磨きなおし。

このように、文字や家紋などが彫刻してある面は
磨きなおししにくいのですが、
何とか、出来ました。

DSC_0045

次に上、天場の面。
水垢が黒く
「汚れの首輪」のようになっております。
50年以上の汚れが。。。(^_^;)

DSC_0056

でも、実はこの上の面も平面ではないんです。
下の写真、石の天場の面(今から磨く面です)と
上においた差し金(目盛りの付いたのです)の
すき間、みてください。

なんと、奥の外の光が。。。!!
のぞいているではありませんか!!

なんということでしょう!!

DSC_0051

平面ではない、ということですね。
平面に見えて、波を打っているということ。

200番手の研磨盤でこの面を軽く磨いてみると、
なんと、
こんなことに。

DSC_0061

汚れの首輪はほぼ落ちていますが、
一部、残ってます。(^_^;)

更に、
左端と、写真の上のほう、
色が変わってますね。

研磨盤が当たってない部分。

凹んでいる、ってことなんです。

昔の手磨きの技量ではこれくらいが普通ですね。

(でも、この加工はやや加工精度が低い気がするんですが。。。(^_^;)。気のせい??)

とりあえず、
クボミがなくなるまで、磨きで落として、
平面にして、
光沢がでるまで、研磨作業しました。

DSC_0073

やっと2面目か。。。(^_^;)
先は長いですね。。。

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。